「今付き合っている友達はみんな、どこか尊敬出来たり、感謝していたりする」という新婦様の言葉をヒントに、周囲にいる人の姿を見ることによって自分自身のことを知ることが出来るという意味を持つ『他人は自分を写す鏡』という昔からある言葉にインスピレーションを得て、「鏡」というキーワードに辿り着きました。様々な出会いや関わり合いがあったからこそ、気付くことの出来る何か大切なことがあったのではないでしょうか。
また、おふたりが一緒に暮らしていく中で生活が少しづつ変わってきたという新郎様のエピソードも印象的でした。「夫婦はだんだん顔つきや雰囲気が似てくる」とよく聞きますが、新郎様の生活スタイルが変わったのも、新婦様を魅力的に感じ、ご自身も少しづつその方向へ変化していったのではないかと感じましたし、初めてのデートでのエンストする事件があっても一緒に笑い合えたのは、フィーリングやタイミングが一緒の証拠かもしれないと感じました。
大切なお友達やかけがえない仲間を通して、自分自身の本当の姿やあるべき姿を見出し、自分も相手も成長していく相乗できる素晴らしい関係性。一生寄り添うパートナーが、悲しいときは一緒に涙してくれ、嬉しいときは一緒に笑顔になってくれる。同じタイミングで一緒の感情を分かち合える「好きな人と鏡写しのようにリンクする」ことのこの上ない幸福感。おふたりご自身と大切な人との関係性のイメージを「鏡」を通して表現するウェディング。まるで鏡の中の世界にいるような、神秘的で美しい世界観の時間と空間をゲストと共に過ごしていただき、「鏡」という日常的なアイテムがおふたりにとってゲストやおふたり同士との「絆」を表す特別なアイテムとして、ときには人生の折に触れて結婚式での鏡の中の世界を思い返していただけますように、願いを込めたコンセプトをご提案させていただきました。
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