ラグナヴェール TOKYO(LAGUNAVEIL TOKYO) の先輩カップルレポート詳細情報

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制限のある中で工夫した演出は、どれも大成功! 楽しいおしゃべりがあふれるアットホームな結婚式に

SHUUTOさん&TSUGUMIさん

披露宴会場名

ニューヨークレジデンス

挙式日

2020年10月17日(土)

挙式スタイル

人前式 

招待人数

50名

おふたりはどんな結婚式をイメージして、準備を進められたのですか?

私は結婚式へのあこがれが強かったので、自分の夢が少しずつ形になっていく準備期間は本当に楽しくて。可愛いものやキラキラしたものなど、好みのアイテムで会場を装飾したいという希望がありました。イメージしたのは、アットホームでゲストとの距離が近い結婚式。ゲストもあえて友人と親族のみにしました。ただ、いよいよ準備というタイミングでコロナ禍がはじまってしまったため、考えていた全員をお招きすることはかなわなかったのですが……。
だからこそ、担当のプランナーさんが決まってからは、かなり頻繁に連絡を取っていきました。それでもイメージ通りの結婚式を作れるだろうかという不安に加え、この状況に対する不安も大きかったので、プランナーさんが常に親身になって話を聞いてくださったのはありがたかったです。その後、本格的に準備をはじめたのは、約2ヶ月前。決行か延期か、あるいは中止か……決められないまま準備を進めるモヤモヤした思いがあったのですが、そこでもプランナーさんが相談に乗ってくださったおかげで、気持ちを前向きにとらえ直すことができました。

やはり当日の感染症対策などについても話し合われたのでしょうか?

やりたいこととリスクのありそうなこと、その狭間でたくさん揺れ動きました。まず全員の集合写真は、絶対にダメというわけではないと思いますが、私は諦めることに。ケーキの演出に関しても、彼が「入刀したケーキをゲストにお配りするわけにはいかない」と判断し、取りやめました。”こうすればOK”という前例がないので、すべて自分たちの判断で進めていくのに苦労しましたね。
ただ、工夫することで上手くいったこともあります。招待状は郵送にすると延期になった場合のやり取りで時間がかかるので、すべてWEBで。おかげでゲストに連絡したのは式の2ヶ月前でしたが、かなりスムーズに出来ました。芳名帳もなくして、受付係が頂戴したご祝儀袋のお名前を見てリストでチェックする形に。受付係は新婦側からのふたりだけにし、新郎側と新婦側で受付時間をずらしました。座席も1テーブル4人と、少人数で。オープニングムービーにも「気をつけて楽しみましょう」というメッセージを入れました。今思うと、これほどゲストのことを考えたのは、この時期だったからこそかもしれないと思います。当日、ゲストのみなさんのお顔を見られた時は、本当に胸が熱くなりました。

当日を迎えられた喜びは、ひとしおだったでしょうね。どんな一日になりましたか?

いろいろ悩んだうえで進めてきたことがようやく実現し、想像した通りに順調に進んでいくことに、とても感動しました。感染症拡大防止のため、両親にも結婚して引っ越しをしてから半年以上会えていなかったので、顔を見られただけで涙なみだでした。
あとは、学生時代の友人や恩師など12人のゲストの方にお願いして、祭壇まで1本ずつバラを持ってきていただく「ダーズンローズ」は本当にやって良かったです! このために挙式は人前式を選んだのですが、司会の方にそれぞれへのメッセージを読み上げてもらう時は、一人ひとりとの思い出がよみがえって感動が増しました。さらにフラワーシャワーの代わりとして、「リボンワンズ」を行いました。リボンと鈴をつけたスティックは私の手作りです。結婚の承認として振っていただいたらカワイイなと思ったからですが、みなさんニコニコしながら振ってくださったので、がんばって作った甲斐がありました。

披露宴はいかがでしたか? ケーキ演出はされなかったそうですが?

代わりにやった演出が「ピニャータ」です。メキシコのお祭りでやるくす玉のような演出なのですが、以前テレビ番組でやっているのを観て”玉”を叩いて割るのも、中からお菓子が出てくるのもおもしろいなと。いろいろ探して「ピニャータ」作り専門の方を見つけ、私たちのイニシャルなどを入れたものを数個作っていただきました。家で何度か予行練習をして当日を迎えたので、本番はばっちりでした! ゲストのみなさんも大いに盛り上がってくださいました。
「おしゃべりタイム」と名付けた演出もしました。新郎新婦がそれぞれ自分側のゲストのテーブルにおしゃべりに回ったのですが、結婚式の前日に思いついたので、フェイスガードを大急ぎで手作り! 他にもプロフィールブックやマスクケース、席札など手作りしたものは多かったのですが、まさか前夜まで作ることになるとは……(笑)。大変でしたが、その分ゆっくり会話ができたので、やっぱりやって良かったです。

それはがんばられましたね! お料理の評判などはいかがでしたか?

お箸で食べられる「フレンチ・ジャポネ」は、みなさんから好評でした。新郎のこだわりからお肉料理のランクを上げたのですが、これが大成功でした。また、本来ならデザートプレートに乗っているウエディングケーキがなかったので、代わりに”イチゴのサンタさん”を作っていただきました。プロポーズの時に彼が作ってくれた思い出のスイーツなのですが、可愛く仕上げていただけて大満足でした(笑)。
披露宴ではそんな新郎に向け、サプライズムービーを作りました。当日まで残り1ヶ月になった頃に”ここまでがんばってこられたのは彼のおかげだな”と実感して、感謝を形にしたいと考えました。新郎側のゲスト全員に「はじめまして」のご挨拶からはじまるメールを送り、写真や動画を送っていただきました。当日あまりに驚きすぎた新郎は、言葉も出ない様子で……。上映後に同じ写真で作ったアルバムを渡したのですが、そこでようやく我に返り涙してくれました。みなさんにも楽しく観ていただけて、あたたかいひとときになったと思います。

そもそも「ラグナヴェール TOKYO」を選ばれた理由は?

彼が関東、私の地元が大阪なので、双方のゲストが集まりやすい東京駅周辺で探しました。決め手になったのは、天井高のあるチャペルです。見学時に入場体験をしたのですが、事前にスマホの小さな画面で観ていたものより、ずっとステキなチャペルに感激しました。案内してくださった男性スタッフさんが、フランクになんでも教えてくださったのも助かりました。
その後に担当になったプランナーさんも親切で、感染症対策の方法など一つひとつを私たちと一緒になって考えてくださって、おかげで当日を不安なく迎えることができました。この状況下で「ラグナヴェール TOKYO」さんを選んで本当に良かったなと、いま振り返って、改めて思っているところです。

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