■こだわりその1(笑い) 披露宴の最初&最後の挨拶では、まず夫、続いて私が話したのですが、シャイな夫が30秒足らずで終わったのに対し、私は関西人らしく笑いをしっかり取りながら彼の倍以上は話しましたので、「尻に敷かれそう」と夫を心配する声が聞こえました(笑)。 ■こだわりその2(BGM) 70~80年代のノリの良い明るいディスコサウンドを中心に、映画・CM音楽やクラシック、ジャパニーズポップスなど、大好きな曲、思い入れのある曲を選びました。 ゲストお出迎えから最後のお見送りまでの各シーンで醸したい雰囲気に合わせて曲順を決め、全曲がぴったり収まるように時間を計算して全構成を考えました。結果、大満足の仕上がりとなり、「音楽がすごく良かった。もう一度聞きたい」と言ってくれるゲストもいました。 ■こだわりその3(カラーコーディネート) 「装飾・コーディネート」カテゴリーでお伝えします。 ■まとめ 気品・風格がある会場で、笑いが絶えない肩肘張らない披露宴を理想としていましたが、全体的にその通りになったと思います。
「マーメイドライン」「エレガント」「華やか」な「シルバー寄りのビジューが付いた」ドレスを希望していて、自分の中では、素材感や色調、全体的な雰囲気など、理想の条件が絞り込まれていました。 ドレス店のスタッフに、言葉だけでなく、希望に近いドレスの写真も見せながら伝えたところ、提携店に問い合わせるなどして、これ以上ないほどの理想通りのウェディングドレス及びカラードレスを提案して下さいました。 WDは光沢感とハリがある真っ白な素材にキラキラしたビジューが映える、ドレープが優雅でエレガントなセミマーメイドライン、CDはシルバーのシンプルな装飾が付いたフューシャピンクのマーメインドラインです。 夫はこだわりが無いので、彼に似合いそう、かつドレスにもマッチするシルバーグレーのタキシードを幾つか候補として選び、その中から本人に選んでもらいました。赤いブートニアが映えました。
和食 or フレンチの複数のコースが用意されています。ゲストの年齢層もふまえ、老舗料亭らしい和食を選びました。 複数のゲストから、「すっごく美味しかった」と言ってもらえました。 事前の試食会や、披露宴後の招待(新郎新婦は当日殆ど口にできないので、後日コースを提供して下さいます)で、和食を頂きましたが、上品で繊細な味付け、選び抜かれたであろう器、美しい盛り付け、真のホスピタリティと温かみを感じるスタッフのサービス、どれを取っても品質が高いです。
●テーブルクロスは菊水楼のシンボルカラーである深い紫を選び、 ●テーブル装花もアイボリーや淡ピンクをメインに紫の花をアクセントとして入れてもらい、 ●ダークブラウンにシルバーがアクセントという菊水楼の紙袋と同じ色調でペーパーアイテムを作った結果、 アラフィフ婚に相応しい?落ち着いた雰囲気が醸し出されました。 ドレスの色が明るく華やかでしたので、会場のシックな色調とゴージャスなドレスが互いに引き立て合うカラーコーディネートになったと思います。
「真紅のバラをメインにフューシャピンクや淡い色のピンクを散らしたもの」と、言葉と写真で希望を伝えた所、理想のブーケ、ブートニアを作って下さいました。
ウェディングドレス(WD)、カラードレス(CD)に合わせた理想的なイメージが頭の中にあり、担当者に写真や手書きの絵を見せながらお願いしたところ、きちんと対応して下さいました。 ■WD クラシカルでエレガントな結い上げスタイル、真紅のバラのブーケと髪飾りに呼応する真紅の口紅をリクエスト。パールのチョーカー風ネックレスとイヤリングは、あちこち探した結果、インターネットショップで購入しました。 ■CD 華やかでセクシーな雰囲気に仕上げたく、カール感があるアップスタイルに、ドレスに合わせたピンクのバラの髪飾りをリクエスト。口紅もフューシャピンクです。ドレスのシルバー装飾に合わせてシルバーのイヤリングを選びました(あちこち探して、最終的に大阪市内のお店で購入)。
プロフェッショナルな方ばかりでしたが、特に、プランナー、カメラマン、ヘアメイク、お花担当の方は、明るく誠実で、当方の細かい希望を丁寧にヒアリングし、きちんと対応して下さいました。 また、BGMの曲順やタイミングなど細かいお願いをしたのですが、音楽担当の方は正確に対応して下さいました。 料理長も気さくな雰囲気の方で、こちらの希望通りのタイミングと持ち時間で料理のご説明をして頂けました。 一生心に残る夢のような記憶を刻むことができたのは、スタッフの皆さんのおかげと深く感謝しています。
奈良で一番、いえ、全国的にみても唯一無二の魅力がたっぷりの最高の会場に巡り会うことができ、大満足です。 奈良公園、興福寺や春日大社など世界遺産に囲まれた緑豊かなロケーション、そして、古都の老舗料亭ならではの風格と落ち着きに、明るい開放感も備えた菊水楼の特長が重なり、平和でおおらかな雰囲気が漂っています。 私は新緑の季節でしたが、春なら桜、秋なら紅葉が美しい背景となるでしょう。 披露宴会場は横長で、北側のオープンキッチンから出来立ての料理が供され、南側はほぼ全面ガラス張りで明るく開放感があります。 バルコニーをはさみ、緑豊かなガーデン、池、池の反対側にある奈良ホテルのクラシックな建物など、静けさの中に、古都らしいゆったりとした時の流れを感じる穏やかな景色が広がっています。 菊水楼は、120年以上の歴史をもつ料亭で、本館は登録有形文化財指定とのこと。 エントランス、外壁、前庭、本館には風格や重厚感が感じられ、現代では難しいとされる建築技術や装飾が施され、所々に菊紋様が隠れています。 ゲスト受付エリアや待ち合い室もクラシカルで落ち着いたインテリアでまとめられています。
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