挙式
踊り場でふたりが出会うクラシカルな階段、国内外の賓客をもてなしてきた格式ある「鳳凰の間」、長楽館を訪れたすべての人を迎えてきたエントランス、そして通常は非公開の和室「御成の間」――。 いずれも劣らぬ4つの特別な空間から選んで、華やかで気品あふれる挙式がかないます。 和も洋も美しく引き立つ館で、心に残る誓いを誓いの瞬間を。
披露宴
来賓のダイニングルームとして使われていた「ル シェーヌ」は、ヴィクトリア調のネオ・クラシック様式を用いた部屋。 天井や壁に施された植物のレリーフ、光を湛えるバカラ社製シャンデリアなど、建築当時のままの華やぎを今に伝えています。 10～26名の少人数パーティにピッタリの広さだから、ゲスト一人ひとりとあたたかな時間を共有できるはず。
開放感溢れる明るい披露宴会場「CORAL」／20～50名（着席）
新館1階に作られたテラス付きの会場「長楽館テラスCORAL」。 関西国際空港の壁画などを手掛けた木村英輝氏が1羽1羽ていねいに描いた650羽もの鳩の壁画、造園家・北山安夫氏による白いサンゴ石を敷き詰めたテラスなど、現代の建築に長楽館の心を受け継いだ世界観が魅力です。 フラワーシャワーやデザートビュッフェ、スタインウェイのグランドピアノによる生演奏など、多彩な演出も可能。
ウエディングドレス・和装・その他
明治時代の粋人達がこぞって愛でた京都の迎賓館は、百余年の年月を重ねた今もなお唯一無二の輝きを湛えています。 バカラ社製のシャンデリア、壁や天井に施されたレリーフ、ステンドグラスなど、調度品もこだわり抜いたものばかり。 どこを切り取っても絵になる空間で、色褪せない思い出を写真に残して。
料理・ケーキ
付帯設備
日本の西洋館で現存するロココ様式としては最大級といわれる「迎賓の間」や、伊藤博文公揮毫の扇額がかけられている「喫煙の間」が待合室に使えたりと、一日を通して格別の空間で過ごせます。 全6室だけのオーベルジュホテルでもあり、挙式後は宿泊もOK。 無垢材を使ったぬくもりある部屋で幸せの余韻に浸るのもステキです。
