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本当の結婚・結婚式とは……桂由美が語る「シアワセのカタチ」

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2013年4月25日

桂由美が女子高生のウエディングイベントを開催。若い世代に伝える「結婚式の素晴らしさ」


桜の季節も終わり、いよいよ春本番ですね。桂由美ブライダルハウスでは季節感をスタッフ全員で感じて、それがデザインやお客様へのご提案に繋がるような社内イベントがいくつかあります。先日は少し早めかと予定していた「お花見会」が私たちに合わせてくれたのか、満開の桜を愛でることが出来て、いい春の訪れを感じました。

先月に行われたマイナビ主催「女子高生のウエディングイベント」にYumi Katsuraのドレスと私、桂由美も若い世代の女性たちに「結婚式の素晴らしさ」を伝えるためにお手伝いをしてきました。

事前に多くの応募者の中から選ばれた今年の春、高校を卒業した女子高生モデルの方々に桂由美ブライダルハウスに来店いただき、事前レクチャーとして私がいろいろな結婚式の話をさせていただきました。女子高生のモデルさんにとって結婚式はまだ現実味がないようですが、一生懸命お話を聞いてくださいました。

私が「ふるさとウェディング」としていつもお話していることですが、今は結婚式の当日はホテルや式場に普段着で行って支度をして、帰りも普段着で帰っていくというスタイルが残念ながら当然のようになってしまいました。女の子の誰もが幼い頃に言った「私、お嫁さんになりたい!」って言葉もお人形や絵本を見てではなくて、実際にご自宅で支度をして自宅からホテルや式場に向かう、本物の花嫁を見ていたのが当たり前の時がありました。その時は花嫁とは血縁関係のない、道行く多くの方が幸せそうな花嫁の笑顔に「シアワセな気持ち」になり、自然に「おめでとう!良かったね!」と声をかけていました。

そんな話に女子高生のモデルの方たちも「ステキ!」「言われてみたい!」と言っていただいたことが、私が提唱する「ふるさとウェディング」をどんどん理解いただいて、広まっていることを感じました。
事前レクチャーの後はイベント当日に着ていただくドレスをそれぞれ選んでいただきましたが、若い女子高生の皆さんも楽しんで、そして憧れの思いでドレスを見ていただいたようです。「早く結婚したい!」とずっと言われていましたね。

イベント当日、原宿にある「ドリーム*ステーションJOL原宿」の会場には若い多くの女性が集まり、タイプの違うウェディングドレスを着た上記の3名の女子高生が壇上にあがり、感謝の気持ちを伝えたい方に宛てた手紙を読まれました。ご両親や被災地にいらっしゃるお祖母さまに宛てたお手紙を読まれましたが、高校卒業の節目にそうやって感謝の気持ちを素直に伝え、そして会場にお越しになっていたご両親も本当にうれしそうで感激の涙を流されていました。

イベントではご来場の女子高生のみなさんにも結婚式のことやYumi Katsuraのドレスのことを知っていただけて楽しんでいただけたようです。結婚式をしないカップルが多くなってきているようですが「結婚式の素晴らしさ」をブライダル業の誰よりも長く見てきた私が今後も若い世代にもその素晴らしさを伝えるために今後もこういったイベントにも時間の許す限りはお手伝いしていくつもりです。

モデルの女子高生の方に「遠くない未来に結婚式を挙げる時に今日のこの手紙も一緒に渡したら、大人になったあなたを感じてもらえるのではないですか」とイベント終了後の最後に提案をしてみました。モデルのみなさんともに「そうですね、大事なその日までこの手紙を取っておきます!」と元気に答えて、私を見送ってくださいました。

この手紙のことのように結婚式はちょっとした思いやりやアイディアで同じシーンが意味あるものに変わります。

乃木坂にあるブライダルハウスではプロデュースも始めていますので、プロのアドバイスを受けて結婚式を楽しんでほしいですね。お気軽にお問合わせください。

桂由美ウェディングプロデュース カリヨンTOKYO

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