結婚式場ならマイナビウエディング > リゾート婚 > 国内リゾート結婚式 > まずはココから! 国内リゾートウエディングをステキにかなえるコツ
「普通の結婚式場探しとどう違うの?」というカップルのために最強ダンドリを作成しました! 宿泊や交通面などのゲストケアをともなう国内リゾートウエディングは、早めの準備が成功の鍵になります。現地まで行かなくても、オンラインや都市部にあるウエディングサロンで気軽に相談できます。
ふたりの希望をまとめる
人気のシーズンはとても込み合うため、早めに準備をすすめましょう。ふたりの希望時期、招待人数、休暇がとれるかなどしっかり確認を。
- 結婚式の日取りを決める
- 結婚式の希望エリアを決める
- 予算や招待人数を決める
- ハネムーンや家族旅行を兼ねるか決める

挙式会場を決める
海のそば、自然に囲まれた高原など、開放感に満ちた ロケーションは国内リゾートの醍醐味です。また、アクセス面の考慮もお忘れなく。仮予約は1週間~10日程度押さえておくことができるので、気になったら早めに押さえておきましょう。
- 交通機関からのアクセスを確認する
- 衣装やアイテムの持ち込みが可能か
確認する - 宿泊や交通アクセスを調べる
- 衣装やアイテムの持ち込みが
可能か確認する

パーティ会場を決める
現地または帰ってきてからお披露目パーティをする場合の会場を決めましょう。現地で行う場合は、挙式会場からのアクセスを確認することも忘れずに!
宿泊・交通の手配をする
宿泊をともなうことが多い国内リゾート挙式。挙式エリアによっては、前泊、後泊と複数泊が必要な場合もあります。トップシーズンのリゾート地は宿泊予約がなかなか難しいこともあるため、早めの予約がオススメ。
- 会場の雰囲気、収容人数を確認する
- 挙式会場からのアクセスを確認する
- 料理のリクエスト、オーダーが可能か確認する
- 希望演出などがかなうか確認する
- ゲストの交通費・宿泊費などの費用分担を決める
- ゲストの交通・宿泊手配は誰がいつまでに行うか決める
- ふたりや親族の交通・宿泊手配を行う
- ゲストに声がけを始める
- ご祝儀の有無を決める

招待状を発送する
たくさんのゲストを招待する予定ではなくても、いつ・どこで挙式するかを文面で伝えることが大切です。慣れない土地になることも多いため、地図は必ず同封するようにしましょう。
衣装の手配をする
現地の会場、都市部のサロンや提携ショップで選んだり、好みのものを探して持ち込むなど、方法はさまざま。会場に合うか、新郎新婦のバランスにも注意して選びましょう。
パーティの進行を決める
現地で披露パーティを行う場合、例えば沖縄なら三線の演奏を取り入れるなどして、現地ならではの演出を取り入れるのもオススメです。両家だけの小規模なパーティでもおおよその進行を決めておくと当日がスムーズ。ある程度の人数が集まるなら、司会を立てて。
- 招待状を専門の業者にお願い
するか、手作りするかを決める。
手作りの場合は準備を始める
- あらかじめ現地や都心部サロン、提携店などで試着をする
- サイズ調整ができるかを確認する
- 持込みの場合は、当日持参、配送、
返却方法などをどうするか確認する - ベールやアクセサリーなどの
手配ができるかを確認する
- 希望演出の手配・依頼を行う
- パーティの全体的な流れを決める
- プレゼントなど、ふたりが
準備するものを確認する

ブーケ・ヘアメイクの手配をする
事前にリハーサルメイクを行えると安心。ブーケは生花を希望する場合は、挙式時期に確保できる花かを確認しておきましょう。 ブーケを手作りする場合は、運搬や日持ちを考えるとアートフラワー(造花)がオススメです。
引出物・引菓子・プチギフトの手配をする
手配の方法は挙式会場や手配会社を通じて用意したり、引出物業者に依頼したり、市販のものを選んで持参または送付するなど。現地ならではのものにしても喜ばれそうです♪ 持ち込む場合は納品方法や場所、日時を確認しておきましょう。ゲストの荷物にならないよう、重いものはゲストの自宅に配送し、その旨を挙式時に伝えてもスマートです。
- ヘアメイクの希望イメージ
を固める - ブーケの希望イメージを固める
- 可能であればヘアメイクリハーサルを予約する
- 肌に合った化粧品などの手配・持込みが可能か確認する
- ギフトについて、いつ・どこで・
何を手配するか決める - 持ち込みの場合、到着期限や
納品確認の手配をする - 現地で買うものリスト
を作成する

ペーパーアイテムの手配をする
会場や専門業者に依頼するのか、自分たちで手作りするのかを決めよう。招待人数が少なめの場合は、ぜひ手作りしてひとことメッセージを添えるのもオススメ。感謝の気持ちがより伝わるはずです。
写真撮影プランを決める
リゾートならではのキレイな写真をたくさん残しましょう! 美しい景色を背景にしたロケーション撮影、パーティに密着したスナップ撮影など撮影プランはさまざまです。挙式会場や手配会社、専門の業者に依頼を。ゲストに写真撮影を頼むことも多いですが、挙式中はゲストの写真撮影禁止の会場も多いので、事前に確認をしておきましょう。
- 席札・席次表・メニュー表など、何を用意するかを決める
- 会場や業者にお願いするか 手作りするかを決める
- 手作りの場合は準備を始める
文面などの内容、誤字脱字などをチェックする - 持ち込みの場合は、業者から直接納品してもらうか
自分たちで持ち込むかを決める
- スタジオ、密着、ロケーションなど、撮影プランを決める
- デジタル編集、手焼き、革表紙など、
アルバムのタイプを決める - 挙式当日、雨天だった場合の写真撮影の対応を確認する
- DVD撮影を希望する場合は、プランや内容を確認する

挙式後に行うこと
招待できなかった人にも、結婚したことを報告して、新居の住所をお知らせすることを忘れずに。お祝いをくれた人へのお礼や、仕事を休んだ場合はそのカバーをしてくれた人へのお礼、お土産も用意しましょう。
- 結婚報告ハガキを送る人の
リストアップ - 会社の上司や同僚への
お土産を用意する - お祝いをくれた人へのお返しの品を用意する
- 別途お披露目パーティを考えている場合は、準備を行う

6月ごろがベストシーズン。 梅雨がないのでジューンブライドでも雨の心配は少ないです。 夏は湿度が低く、過ごしやすいのでオススメ。冬は雪が積りますが、その雰囲気もまた格別です。
- 新千歳空港まで
- 羽田から90分
- 中部から1時間40分
- 伊丹から1時間45分
- 福岡から2時間10分

4月下旬~5月上旬のゴールデンウィーク、梅雨明けから10月の紅葉時期までがベストシーズン。
- JR那須塩原駅まで
- 東京から80分
- 名古屋から3時間10分
- 大阪から約4時間15分
- 東北道那須ICまで
- 都内から約2時間40分

3~4月の桜の咲く時期や、11月~12月の紅葉時期がベストシーズン。桜や紅葉の名所も数多く点在しているため、美しいロケーションで記念写真を残すことができます。
- JR京都駅まで
- 東京から約2時間20分
- 名古屋から約35分
- 福岡(博多)から約2時間45分

国内リゾートウエディングの
魅力って?
国内にいながらにして、まるで海外にいるかのような非日常感を味わえるのがポイント。もちろんパスポートもいらないので、お年寄りや子どものゲストも招待しやすいと好評です。小旅行に出かけた気分で、気の置けない人たちと特別な時間を過ごせます。
挙式エリア選びのポイントは?
四季に合わせて、紅葉が美しい高原や初夏の沖縄を選んで、その時期ならではの風景を楽しんでも。結婚式の思い出がより色濃く残り、またその場所を訪れたときはもちろん、季節が巡るたびに幸せな記憶がよみがえります。
挙式時期選びのポイントは?
上に挙げたベストシースンがオススメですが、合わせて大安などの日柄の良い日は人気で込み合うこともあります。チャペル挙式なら六輝を気にせず、仏滅を選ぶのも賢い手です。

現地に下見に行けない!
どうやって決めればいい?
現地まで見に行く時間がない場合は、各県に展開しているウエディングサロンにて、写真やムービーで雰囲気をチェックしましょう。実際の先輩カップルのアルバムが見られる場合もあるので、ふたりの参考になるはずです。
いつから準備すればいいの?
1年くらい前からイメージを固め、半年前になったら具体的に申し込むのが一般的です。ベストシーズンや人気の式場を確実に押さえたいなら、1年前には押さえておきたいところ。逆に、式場さえ空いていれば1カ月前でもOKなので、まずは気軽に問い合わせを!
リゾートと普通の結婚式、
どっちが高いの?
交通費や宿泊費がかかる分、リゾートのほうが高いと思われがちですが、普通の結婚式よりも招待人数は少ないので披露宴にかかる金額は少なく済みます。ゲストの旅費をどこまで負担するかによって、出費は抑えられるはずです。

ふたりだけの挙式でもOK?
ふたりだけの挙式ももちろんOKです。式場によっては、挙式料・ふたりの衣装や美容着付料、写真が含まれたオトクなパックプランがあることも。賢く利用しましょう!
どこで申し込んだらいいの?
結婚式場に直接申し込む場合と、プロデュース会社や旅行会社を経由して申し込む場合があります。現地に行くのが難しい場合、都心にウエディングサロンがあればそこで申し込むことも可能です。遠方なら電話での申し込みができる場合も。
申し込みはいつごろまでに
すればいいの?
ベストシーズンのピーク時や、人気の式場の場合は1年以上前、少なくとも3カ月前には申し込みたいところです。たとえ半年前であっても、日柄の良い日や時間帯はすでに埋まっていることもあるため、希望の式場が決まったら、早めに予約しておくのがオススメです!

ゲストの交通費や宿泊費は
負担したほうがいい?
招待する顔ぶれや場所によります。全額自己負担で来てもらうなら、ご祝儀ではなくパーティ代だけ出してもらったり、ふたりが交通や宿泊代の負担をどのくらいするかによって異なります。いずれにせよ、家族とも相談して決めるのがベストでしょう。
ゲストの交通・宿泊の手配は するべき?
ふたりの挙式に合わせて来てくれるのであれば、ゲストの分まで手配してあげるのがスマートです。その際、旅行を兼ねて挙式後も数日過ごしたいといった希望があるかもしれないので、事前に尋ねておきましょう。
ご祝儀ってもらっていいもの?
お祝いの気持ちなので、いただいてもかまいません。ただし、全額自己負担で来てくれた人にはお車代を包むなどして、なんらかの形で感謝の気持ちを伝えましょう。
