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- 結婚生活でお金をかけていることは、『旅行・レジャー(43.1%)』が最も多く、貯金や節約をしつつ、新しい経験や特別な時間にはお金を惜しまない
- 新生活にかけた費用は平均83.7万円。結婚を機に購入したものでは、インテリア・家具/家電・時短家電、どの項目においても、前年より平均額が増加
- マイホーム購入率は前年比+9.9ptと大幅に増加。「資産形成」の一環と考え、将来の売却を見据えて購入している20~30代が増加か
調査方法 | インターネット調査 |
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調査期間 | 2025年2月7日~2月12日 |
調査対象 | 2024年1月~2024年12月の間に結婚した全国の20~39歳の男女 |
サンプル数 | 441名 |
調査項目 |
・世帯年収 ・結婚生活のなかで、お金をかけていること ・具体的に、どのようにお金をかけているか、またはこだわっているか(FA) ・結婚を機とした新生活をはじめるにあたって、かかった費用(敷金礼金、家の購入、車の購入は除く) ・結婚を機に購入したもの ∟購入金額 ・家電製品の中で購入したもの ・購入した家電製品のなかで生活水準が上がった、または時短に繋がったもの(FA) ・結婚を機に新居を構えたか ・結婚を機にクレジットカードを作ったか ・なぜ、結婚を機にクレジットカードを作ろうと思ったのか(FA) ・結婚前の保険の加入状況 ・結婚を機に、あなたもしくはパートナーが『保険プランの見直し』、または『新たに保険の加入』をしたか ・保険を選ぶ際に、重視したこと ・理想とする『ライフスタイル』 |
結婚生活でお金をかけていることは、『旅行・レジャー(43.1%)』が最も多く、次いで『貯金・投資』、『ふだんの食事』と続き、メリハリのある支出傾向が見受けられる結果となった。【図1】

結婚を機とした新生活にかけた費用は、平均83.7万円。【図2】
結婚を機に購入したものでは、インテリア・家具/家電・時短家電どの項目においても、前年より平均額が増加。【図3】家電製品を購入した人は、「効率よく節約できるもの」や「時短に繋がるもの」を選択し購入しており、今後も生活水準をあげる家電の需要は、結婚をするカップルにとって必要なアイテムになると考えられる。


マイホーム購入率は前年比+9.9ptと大幅に増加。【図4】
住宅購入者の負担が政策的に軽減された要因も大きいが、今回の結果でも、新生活でお金をかけていることで「貯金・投資」は2位となっており、近年不動産を「資産形成」の一環と考える動きがあり、将来の売却を見据えて購入している20~30代も増加していると思われる。

ダウンロード資料には上記以外に、『クレジットカード・保険の契約』や『理想のライフスタイル』などの結婚を機とした生活の変化についても実態を明らかにしております。 また、結婚式あり層・なし層での比較では、新生活にかける費用やマイホームの購入割合でも大きく差が出る結果となりました。ぜひ資料ダウンロードよりご確認ください。