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何気ない日常こそが大切。
結婚したことで見つけた、新しい幸せのカタチ

一緒に過ごす当たり前の毎日が、一番の幸せ。性格は違うけれど、だからこそ補い合って乗り越えられてきた。そんなふうに語る結婚8年目の新郎Kさん(以下、Kさん)と新婦Mさん(以下、Mさん)に、結婚についてお聞きしました。

目次
  1. 1:人生の大きな節目となった、大切な人たちが祝福してくれた結婚式
  2. 2:また帰りたくなる思い出の場所。毎年のアニュアルレターに綴るのは、感謝
  3. 3:当たり前は、当たり前ではない。気持ちを言葉にして伝えることが大事
  4. 4:家族はそばにいるだけで力をくれる、かけがえのない存在
  5. 5:結婚したことで発見できた、幸せのカタチ。この先もずっと仲よく
  6. COUPLE’s Data

1:人生の大きな節目となった、大切な人たちが祝福してくれた結婚式

ゲストとして参列した際の日本庭園の美しさが忘れられず、自らの結婚式場も「八芳園」に決めたおふたり。自分たちのゲストにもその素晴らしさを体感してほしいと、当日は庭園からのサプライズ入場を行ったそう。婚礼料理には新郎の実家で採れた食材を使った、オリジナルメニューも。お米は炊き込みご飯に、梨はデザートのコンポートに。生産者であるお父さまによる紹介も、新郎のバックボーンをよく知ることができたと好評だった。
「自分にとって大切なみなさんが祝福してくれたことが、何よりうれしかった。映像を通してですが、祖父祖母も本当に喜んでくれました」とKさん。Mさんも「結婚式は一生に一度の節目。家族や友人、職場の人にもパートナーの人柄を知っていただく、よい機会になりました」と、振り返る。
この日を機に互いの家族の一員になれた実感が湧いたと、口を揃えるおふたり。互いを取り巻く人々と交流できたことは、現在の安心感にもつながった。

2:また帰りたくなる思い出の場所。毎年のアニュアルレターに綴るのは、感謝

多忙な日々を送る夫妻が結婚式を思い出すのは、毎年の結婚記念日前後。おふたりの始まりの場所である八芳園を訪れると、「おかえりなさい」というスタッフの笑顔が出迎えてくれるという。食事や庭園の散歩をしながら思い出すのは、やはりあの日のこと。
八芳園で挙式したカップルには、「アニュアルレター」という1冊の本が贈られる。1年に1ページずつ互いへの想いを綴り、50年後の金婚式には人生を振り返る歴史本が完成することになる。
「僕たちもそれぞれで書いたものを読み上げたり、見せ合ったり。照れくささもありますが、日頃の想いを文字にして伝える機会はそうそうないので」と、Kさん。アニュアルレターに書くのは、まず相手への感謝。結婚当初は綴ることが多かった互いへのメッセージは、家族が増えた今はお子さんのことが中心になっているそう。

3:当たり前は、当たり前ではない。気持ちを言葉にして伝えることが大事

おふたりのつきあいは大学時代からと、長い。相手をよく知っているつもりだったが、結婚後に改めて知った長所も短所もあったそう。そのたび話し合うことで乗り越えてきた夫妻が、大きな壁に突き当たったのがお子さんの誕生時。「出産にはやはり不安もあったのですが、立ち合ってくれた夫の笑顔と前向きさに救われました。その後も慣れない育児は苦労も多くて。夫が手伝ってくれたことで、どうにか乗り越えられました」と、Mさん。夜泣きが続いた時期には「夜通し子守しながら、交代で睡眠を取っていたことも。今ではよい思い出になっています」と、Kさんも頷く。
その娘さんも、もうすぐ4歳。最近ではおふたりがケンカしているときの、仲裁役になってくれるのだとか。「僕が意地を張ってしまいそうなときは、『お母さんに謝って!』と(笑)。おかげで素直になれるので、救われています」。
普段はとても仲のよいおふたり。双方が意識しているのが、感謝の気持ちを言葉にして伝えることだとか。「食事の用意や子どもが通う園のお迎えなど、毎日当たり前のようにやってくれていることも、当たり前ではない。それがあるから僕も仕事ができているので、本当に感謝しています」とKさんが言えば、Mさんも「感情的になってしまうこともありますが、そういうときはひと呼吸置いてから『こういう面では感謝している』と伝えるようにしています」と応える。

4:家族はそばにいるだけで力をくれる、かけがえのない存在

ポジティブで行動派のKさんと、のんびり慎重派のMさん。性格が違うからこそ、互いを補い合えている実感があるとか。「ご自分にとっての家族とは?」と問いかけると、「かけがえのない存在」という同じ答えが返ってきた。責任ある職務を任されることも増えてきたKさんは「家族がいなければ、精神的に追い込まれていたかもしれない」と、振り返る。「そばで見守ってくれる人がいるだけで、気持ちが楽になりました。娘が生まれてからはふとした瞬間に娘の顔が浮かぶので、元気をチャージできます」。一方のMさんも「喜怒哀楽を共有できるのが、家族かなと思います。楽しいことも苦しいことも、お互いのいろいろな気持ちを共有し合えるのがうれしいです」。
そんなおふたりがとくに幸せを実感するのは、「朝起きて、3人でゴロゴロしながらしゃべっているとき」とMさんが笑えば、「あとは旅行先で楽しみを共有しているとき。その後に写真を見返しながら、思い出話をする時間も幸せです」と、Kさん。一緒に過ごせる当たり前の毎日が、何より幸せに感じられるという。

5:結婚したことで発見できた、幸せのカタチ。この先もずっと仲よく

常に相手への感謝を忘れないこと、そしてそれを言葉にして伝えること。この先もずっと家族が笑顔で仲よく過ごしていくため、忘れずにいたいというおふたり。
実は結婚前までのKさんは、とくに幸せについて考えたことがなかったという。ぼんやりイメージしていたのは自由気ままにお金を使い、あちらこちらに旅行しながら楽しく過ごすスタイル。それが今は一変した。仕事であったうれしい話、娘さんの園でのエピソードなど、ごく日常の会話を通して家族と気持ちを共有すること。それこそが一番の幸せだと気づいたのだとか。「もちろん旅先で非日常を味わう幸せもありますが、結婚したことでもうひとつの違う幸せのカタチを発見できたか気がします」と、教えてくれた。
結婚を機に見つけた、それまで知らなかった幸せのカタチ。順風満帆にはいかない人生だから、誰かが隣にいてくれることは前に進む強い力になる。
「壁に突き当たることもありますが、私たちもふたりで乗り越えてきた実感があります。この先ご結婚を控える方も力を合わせて、ステキな関係を築いていただきたいなと思います」と、最後にMさんがメッセージをくれた。


写真:八芳園

COUPLE’s Data

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