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ハワイウエディングに招待されたので、旅行会社に聞いてきたこんにちは! Kekoon編集部です。 皆さんは海外ウエディングに招待されたことはありますか? お盆や年末年始でなくても長期で休みを取って海外に行けて、しかも親友や親族を祝えるなんて、なかなかない機会だけにテンションが上がりますよね。 そんな海外ウエディングの定番と言えば、ハワイ! 今回は、アラサーにして初めてハワイウエディングに招待された編集部員の筆者が、公私混同してハワイウエディングに招待されたときに覚えておきたいことを調べて来ようと思います! ハワイウエディングに詳しいお店に行ってみた http://www.his-wedding.com/kanto/shop/shinjuku3 「H.I.S.Hawaii」は、「日本で一番ハワイに近い場所。」がキャッチコピーのハワイ専門店。ハワイ旅行の予約はもちろん、ウエディングの案内も可能な相談デスクもあるし、ハワイで旬なグッズなども販売しています。 今回は、2015年12月にH.I.Sハワイ支店から帰国した天野さんが質問に答えてくださいました!さっそくいろいろ聞いてみようと思います! ※一部、編集部員の個別ケースによる相談がありますが、ご了承ください。 ――ずばり、ハワイ初心者が充分に楽しめる旅行日数を教えてください! 「はい! 突然ですが、『有休ハワイ』というフレーズをご存知でしょうか? 有休を使ってハワイを訪れ、エネルギーをチャージしてまた仕事をがんばろう! という目的で命名されたハワイ州観光局が行っている最新のプロモーションなのですが......」 ハワイ州観光局 新プロモーション『有休ハワイ』スタート 出典元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000009504.html ――え、いきなり宣伝? 「すみません、そういうわけではないですが......(笑)。ハワイ州観光局は、その中で最低日数3泊5日をおすすめしているんです。でも、ウエディングのゲストとして参加する場合はそのうち一日が結婚式となりますから、自由時間を考えると4泊6日が理想的ですね!」 ――なるほど、少なくとも3日間はフリータイムとして確保したほうがいいんですね! ところで、日本からハワイまでってどのくらいかかるんですか? 「日本の空港からハワイまでは、直行便で約7~8時間です。プランにもよりますが、出発時間は時差の関係でだいたい夜中。遅いと22時過ぎの飛行機に乗ることになります」 ――羽田空港発着便を利用して「仕事帰りにそのままハワイへ!」ってフレーズ、聞いたことあります! 「2010年に羽田空港の国際便が充実したことで、そのフレーズを耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。でも、私はあまりおすすめしません。なぜなら、機内では仕事の疲れをとることができないからです。 どの航空会社を利用しても、ハワイに行くと必ず機内食が2回出てきます。『夜中だし疲れているから、機内でちゃんと眠れるだろう』って思いがちですが、実は意外と眠れないし、疲れは取れにくいんです。できるなら万全な体調でハワイ旅行を楽しんでもらいたいので、出発日は有休か、せめて半休をとられることをおすすめします!」 ――完全に舐めてました......。午後休を前向きに検討したいと思います! 時差ボケも気になるのですが、到着した日はどうやって過ごすのがおすすめですか? 「ハワイと日本では19時間の時差があるので、1日目に予定を詰め込むことはおすすめしません。昼頃にハワイに着いても、ホテルのチェックインが15時だとそれまで時間が空いてしまいますよね。その時間をどうやって過ごすか、悩まれる方が多いようです」 ーーなるほどー! じゃあ、どういうプランが最適......? 「私だったら "アーリーチェックイン" をできるホテルを選びます。部屋に入れればベッドに横になって仮眠をとることができますし、シャワーを浴びてスッキリすることもできます。長いフライトの後は、顔を洗いたくなりますしね(笑)」 ――長時間のフライトで顔テッカテカになってそうですもんね......。 「アーリーチェックイン指定のプランでなくても、ホテルに着いたらフロントで聞いてみてもいいかもしれません。もしお部屋の清掃が完了していれば、早めにお部屋へ案内してくれるホテルもあります。それでも、確実にアーリーチェックインができるプランが安心ですが......」 ――ちなみに帰りのフライトの時間は何時ごろになりますか? 「羽田便を利用すれば夕方発になりますので、昼過ぎまでハワイを満喫して、夜中に帰国します。羽田便は日本に22時以降に着くので、空港からご自宅までは自家用車かタクシーをおすすめします。また、翌日以降の帰国の方は成田便をおすすめします。成田便なら夕方までには成田空港に着くので、空港からご自宅までの交通手段をあまり気にしなくて済むからです」 ――いきなり現実に連れ戻されるのだけは避けたいです......。じゃあ結論、ハワイで結婚式に参列するゲストの現地スケジュールは、丸3日間フリーにした中に結婚式を入れればいいんですね! 「そうですね! そのとおりです!」 ――なんとなく現地スケジュールが見えてきました! そういえば宿泊先ですが、今回はコンドミニアムで友人6名でまとめて泊まれるといいな、という話が挙がったのですが、天野さんはどう思いますか? 「うーん......、ハワイの多くのコンドミニアムは市街地からちょっと離れたところにあるので、少し物騒になりますし、ハワイを満喫したいなら中心地(ロイヤルハワイアンセンターやDFSに近いエリア)をおすすめします。リーズナブルに観光やショッピングをするなら、各旅行会社が運営しているトロリーの路線が充実しているワイキキが便利です。また、結婚式場への交通手段を考えるとホテルが密集しているエリアが新郎新婦も安心です。 あと、6名1室と表記されていたとしても、ダブルベッドに大人が2名で寝る場合もあるんです。素直に2名の部屋を3室予約した方がお安いと思います。そのあたりを考慮しても、初めてのハワイなら航空券とホテル、送迎、トロリー乗り放題券が付いたパッケージツアーが安心ですし、お得になると思いますよ」 ーー天野さんのホテル選びのポイントがあれば教えてください! 「これはケースによって異なるかと思います。例えば学生時代のハワイ旅行であれば、ショッピングして、アクティビティして、とにかく動き回る! という過ごし方をするかもしれません。だからホテルは寝るだけの場所として、あまり印象に残らないんですよね。 でも、社会人になった今だからこそ、大人のハワイの楽しみ方をしていただきたいです。『朝、カーテンを開けたら広がる青い海』というシチュエーションは普段味わうことができない"非日常"です。それを味わって日々の疲れなどを癒してほしいと思っています」 ――それ、想像しただけで感動しますね! 最後に、ハワイ全体の魅力などもご紹介いただけますか? 「ハワイはリピーターが多いんです。気候も安定しているし、人も温厚だし、移民の島なので多国籍料理が揃っていて、どれもおいしい! ショッピングもハワイに行くたびに日本では売っていない限定品と出会えますし、パワースポットと呼ばれる場所も多いので、毎回巡ってもいいですよね。ハイキングやゴルフ、サーフィン、ダイビングなどのアクティビティも充実していますし、ハワイは『また行きたい!』と思わせてくれる魅力がいっぱいあるんです。初めて行く方は、ぜひ自分だけのハワイのお気に入りを見つけてきてください!」 ーーありがとうございます! 「あ、ちなみにですが、3月中旬時点で、6月のパッケージツアー用のお安い航空券はすでにキャンセル待ち状態になっています」 ――え! そんなに早くから!? 「6月はジューンブライドということもあって人気なのと、比較的お休みを取りやすいという2点の理由から、ハワイウエディングをするカップルが増えているんです。挙式に出席するであろう親族・友人分の飛行機の席をまとめて押さえてしまう新郎新婦も多いでしょう。くれぐれも予約するときは早め早めに動くことが大切だと思います」 ――なるほど、年末年始・GW・夏休み・春休みなどの大型連休以外に、6月も混雑しがちってことですね。 「さらに言うと、5月、10月、11月、12月のホノルルマラソンの時期も混雑しがちですね」 ーーハワイ人気ありすぎ! 早めにチケットを取るようにします! ありがとうございました! ハワイを楽しむなら最低でも2日間は自由時間を取れるようにすること、宿泊はコンドミニアムよりは普通のホテルのほうが便利かつ安心であること、せっかくなら部屋は海が見えるところがいいことなどを教わることができました。 ほかにも、ホテルのランクや、チップの支払い方、レストランの予約の仕方なども教えてもらえるようなので、ガイドブックやネットの情報より詳しく知りたいことがあったら一度「H.I.S.ハワイ専門店」に足を運んでみるのがよいかもしれませんね! 次回予告 ハワイウエディングに向けた情報を教えてもらった編集部員は、さらに公私混同して、凄腕のデザイナーさんに頼んで「ハワイウエディングゲスト専用特製しおり」を作成することにしました。 近日中にリリース予定の後篇では、読者の皆さんにもダウンロードしてお使いいただけるオリジナルしおりを公開します! お楽しみに! 海外ウェディング体験者VOICE ~ハワイウェディング編~ 海外リゾートウェディングの費用 海外リゾートウェディングのダンドリ マイナビウエディング 編集部 “ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします! マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/ Instagram:@mynavi_wedding Twitter:@Us_mynavi
【体験レポ】ハワイウエディングでブライズメイドとして参列しました!アロハ! Kekoon編集部です。 数ヶ月前に、友人からハワイウエディングに招待された私。これまでH.I.Sのハワイ専門店を訪れたり、ハワイウエディングにゲストで呼ばれたとき専用のしおりを作ってみたりして、公私混同した記事を書いてきたのですが、この度無事に参列を終えて、帰国しました! 初めてのハワイウエディング、めちゃくちゃ楽しかったのですが、実は今回、友人花嫁からの依頼で「ブライズメイド」という役割も任されていました。 ブライズメイドとは? ひと言でいうと花嫁のサポート役。付き添い人、立会人として、結婚式で花嫁の側に立つ女性たちのことです。花嫁の友達、姉妹、親族で、未婚の女性が務めるのが一般的で、2~5名のケースが多いようです。 もともとは中世のヨーロッパが起源で、花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣装を着て付き添い、悪魔の眼を惑わした伝統が由来とされているそう。 出典元:ブライズメイドとの華やかウエディングは、日本でだって楽しめる!|ウエディングスタイル辞典|マイナビウエディング プレミアムヴェニュー 現代ではお揃いのドレスを着て花嫁を彩るサポート役となっていますが、過去には悪魔から花嫁を守るための存在として立てられていたようですね。本当に悪魔にさらわれたらたまったもんじゃないですが、「花嫁を守るためなら!」と覚悟を決めて衣装を揃えることは、花嫁への愛情、友情を表している美しい文化だったのではないでしょうか。 そんなブライズメイド。いざ「やろう!」と思っても、実はただ衣装を揃えるだけでは不完全なのです。そこで今回は、僭越ながら私から新郎新婦と未来のブライズメイドに向けて、ハワイウエディングでブライズメイドを取り入れる際のアドバイスをさせていただきます! 花嫁さんへ:目的を考えてみよう ▲ブライズメイドがいるとこんなフォトジェニックな写真が撮れます! 欧米の場合は、ブライズメイドが花嫁の身の回りのお世話をするほか、式がスムーズに進行できるように全ゲストに気を配るなどのホスト的な役目もあるようですが、日本では式場のプランナーやスタッフがその役をほとんど担ってくれます。だから日本において「ブライズメイドの仕事はこれ!」という決まったルールはありません。 日本人の結婚式では、ぶっちゃけ「写真映えがいいから!」「海外の映画やドラマで素敵だったから!」というミーハーな理由でブライズメイドを揃えてもかまわないでしょう。 私の友人花嫁も「身支度をしているウエディングフォトを一緒に撮りたい!」というのが動機でした。ハワイで結婚式を挙げるといっても、日本の海外ウエディング手配会社を利用したので、スタッフが進行をしてくれます。私たちブライズメイドは「海外で結婚式をするのだから、海外のブライズメイドのお仕事をしなければならない」ということはなく、気を使わず他のゲストと共に楽しく過ごせました。 花嫁さんへ:費用を考えよう ご祝儀の文化がない海外の場合は、ブライズメイドにかかる費用を「花嫁へのお祝い」として各自が負担することも多いようですが、日本の結婚式は新郎新婦からの「おもてなし」という要素も大きいため、新郎新婦が用意することが多いようです。ブライズメイドは何人そろえて、誰にお願いするのか、ブライズメイド用のドレスや小物(アクセサリーやブーケなど)の予算はいくらか考えましょう。もしブライズメイドにかかる費用を負担してもらう場合は、ちょっとしたプレゼントなどを添えてお願いするといいでしょう。欧米ではプチギフトなどを詰めた「ブライズメイドボックス」を贈る習慣があるので、参考にするといいかも。 嫁さんへ:テーマを決めよう ブライズメイドをお願いする人が決まったら、テーマを決めましょう! すでに新郎新婦がイメージする結婚式のテーマがあると思うので、その会場や衣装に合ったブライズメイドのコーディネートを決めます。 私の友人花嫁の場合は、会場が大自然の中のガーデンウエディングなので、ターコイズブルーのフェアリー感のあるドレスが理想とのこと。全員で1ヶ月間くらいかけて探し、ネットショッピングでまとめて購入しました。理想のデザインと予算のドレスにめぐり合うまで、意外と時間がかかったので、早めに行動することをおすすめします。ネットショッピングなので、まず1着だけ購入して全員で試着をして、サイズ感のチェックもしました。 花嫁・ブライズメイドさんへ:打ち合わせをしましょう ▲新郎新婦手作りのリストレット ブライズメイド大集合! まだそろっていないアイテムなどを洗い出したり、当日の流れなどを共有するといいでしょう。 私の友人花嫁の場合、バチェロレッテパーティー(結婚する女性のために女性だけで開かれる宴。男性の場合はバチェラーパーティーという)と称してホームパーティを開きました。そこでドレスと新郎新婦の手作りのリストレット(手首につける小さなブーケのようなもの)を受け取り、「当日は結婚式の身支度をしている姿を撮影するので、朝10時にホテルの部屋に来てね」と日時と集合場所を共有してもらいました。 ブライズメイドさんへ:結婚式当日は楽しもう! 私たちは結婚式の日よりも早く現地入りをしてハワイ観光を楽しみ、テンションを上げたまま当日を迎えました。 各自ホテルの部屋で準備をして、タクシーで新郎新婦の宿泊するホテルへ。到着するとちょうど花嫁が支度中。新郎とおしゃべりをしながらリラックスして待ちます。準備が整い、数十分間の撮影タイム。そのあと新郎新婦はロケーションフォトにでかけました。ハワイウエディングなら、青い海と空を背景にしたビーチフォトはかかせませんよね! 私たちはホテルを出たあと、新郎新婦の親族と同じバスに乗って会場に向かいました。撮影を終えた新郎新婦と合流して、ハワイウエディングを満喫しました。 ハワイウエディングならではの誓いの儀式を一緒に体験したり、ハワイアンミュージシャン&フラダンサーによるウェルカムダンスを観賞して、みんなで一緒に踊ったり、パーティのハワイ料理が美味しかったり、ハワイの地ビールの瓶がかわいくて会話が弾んだり......。帰りのバスではお酒の影響もあってか、すっかり親族とも打ち解けて、にぎやかな帰路になりました。あ~本当に楽しかったなぁ。 新郎新婦、ブライズメイドをやった友人にインタビュー せっかくなので、新郎新婦とブライズメイドをやった友人に、「ブライズメイド、やってみてどうだった?」という感想も聞いてみたいと思います! ーー新郎からするとブライズメイドってあまり聞きなれないものだったと思うんですけど、どうでしたか!? 新郎「嫁ちゃんと一緒に、ブライズメイドのリストレットを手作りしたのはいい思い出だったなあ。当日の準備をする過程でみんなとワイワイ打ち合わせをしたのも楽しかったし、なんか準備期間に学園祭っぽさが出てよかったかも! あとは何よりも、嫁ちゃんがブライズメイドのみんなと楽しそうに準備して当日を迎えていたことが嬉しいかな!」 ーー未来の花嫁となる皆さんに向けて、アドバイスはありますか? 新郎「新郎が置き去りにならないようにしてあげてください、ってことかな(笑)。僕の場合は、ブライズメイドたちと顔見知りだったからよかったけど、もし新郎と接点がない友人にお願いするなら、結婚式の前に新郎と仲良くなれる機会があると、当日はもっと楽しい式になると思うよ」 ーーありがとうございました! ーー続いて新婦に聞いてみます。ブライズメイド、いかがでしたか? 新婦「意外と気を使うし、お金もかかるし、大変だったなあ。でも、それ以上の喜びがあると思います。思い通りの写真も撮れたし♪ ウエディングドレスで差別化するのは難しいかもしれないけど、ブライズメイドを加えることで、より自分らしい式を演出できると思うからオススメですね」 ーー具体的にどんなところが楽しかったですか? 新婦「みんなで一緒にブライズメイドのイメージを膨らませて、ドレスを選んだり、リストレットの材料を新郎くんと買いに行ったりしたことも楽しかった。新郎くんが文句を言わず器用に作ってくれたから、本当にいい旦那を持ったなと改めて思ったよ(笑)」 ーーありがとうございます! ーーそれでは最後に、共演したブライズメイドの友人に聞いてみます! ブライズメイド、体験してみていかがでしたか? ブライズメイド「海外ドラマのようなブライズメイドを一度やってみたかったの! だから経験させてくれた花嫁に感謝。大変だったのはスーツケースがドレスと小物でかさばることくらいで(笑)、ハワイでのブライズメイド、楽しかったな」 ーー印象的だったことってありますか? 「印象的だったのは、新郎くん側の親族ウケがよかったこと。新郎くんのお母さんが『女の子のドレス姿が並ぶといいわね~!!』とはしゃいでいてかわいかった。ブライズメイドの存在があることで、会場がより一層華やかになると実感したな。あと、みんなの友情も強くなった気がする! 私の結婚式でもみんなにやってもらいたいな!」 ーーありがとうございました! まとめ 新郎新婦からすると、自分たちの結婚式の準備も大変なのに、ブライズメイドのことまで考えるなんて無理~! と諦めてしまいそうですが、手伝ってもらえることは素直にお願いして、みんなでワイワイ準備するといい思い出になりそう。 みんながハッピーな気持ちになれる結婚式の新たなトレンド・ブライズメイド。取り入れてみてはいかが? マイナビウエディング 編集部 “ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします! マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/ Instagram:@mynavi_wedding Twitter:@Us_mynavi
【DL可能】ハワイウエディングにゲストで呼ばれたとき専用のしおりを作ってみたこんにちは! Kekoon編集部です。 突然ですが、遠足のときに配られるしおりって、なんだかワクワクしませんでしたか? 遠足に行くときのグループわけとかも、ドキドキしましたよね?? そんな幼きころの良き思い出を引きずっている皆さんに、お届けしたいものがあります。 以前、ハワイウエディングのゲストに招待された編集部員が、H.I.Sにハワイ旅行のことを聞きに行くという「それ、仕事なの?」と疑問を抱く企画を実施したのですが......今回はその続編として、さらに公私混同してプロのイラストレーターさんにハワイウエディング用Kekoon特製しおりを作ってもらうことにしましたー! 記事の終わりでしおりのダウンロードもできますので、ぜひ活用くださいー! プロのデザイナーさんの才能を無駄遣いする 今回デザインを依頼したのは、フリーデザイナーのkimixさんです。有名雑誌やWEB、イベントやデパートの内装デザインまでこなし、テレビ出演までしている完全に売れっ子のデザイナーさんです。これぞ才能の無駄遣い! さっそく編集部員より、どんなしおりにしたいかを伝えていきます。 ーー今日はよろしくお願いします! 「よろしくお願いします! すてきなしおりになるといいですね」 ーーはい! しおりに盛り込みたい内容は考えてきたので、お伝えしていいですか? 「もちろんです! 細かければ細かいほどカタチにしやすいので、助かります!」 ーー本当ですか! じゃあ心置きなくお伝えしますね。えっと、今回は4泊6日で友達6人で行くので、メンバーページとハワイで過ごす4日間ぶんの日程表は絶対に入れたいですね。あと「旅のしおり」らしさを出すために「今回の旅行のテーマ」とか書ける欄があったり、持ち物リストがあったりしたいし、あと会社にお土産とかもたくさん買うだろうからお土産リストを書く欄があってもいいかもしれないですね! ほかにはもしものために自分の連絡先を書く欄とか、あと現地の言葉!? 「アロハ~!」とかあるじゃないですか! え? 現地ではわざわざ言わないの? 言うでしょ絶対! だからそういうのも書いてあると楽しいな~って思います! あとはマップかな? ハワイって言ってもいろいろ島があるじゃないですか~、でも今回行くのはオアフ島だけなんですね? だからオアフ島のマップがドカーンってあって、あとはワイキキ付近の細かい情報もちょこっと載ってるみたいな。そういうマップがかわいく書かれてたら最高だと思うんですよねー。あ。あと忘れちゃいけないのがホテルの情報とか飛行機の時間を書く欄ですかね!? わたし飛行機の時間とか本当に忘れがちなので、そういうの事前に書いておけて、サっと見られる感じだったら絶対に便利だと思うんですよねー。わかります? わかってもらえますこれ?? (この人、本当に仕事でやってるのかな、これ......?) ーーえ? だめでした? 情報足りないですか?? 「いえいえ! 十分です! 十分すぎました(笑)! どこまで詰め込めるか、考えていきましょうか!」 ーーはい! お願いします! 編集部員の細かいニーズにもしっかり応えてくださるkimixさん。 何ページ必要か割り出すために、載せる情報を決めていきます。 自宅用のプリンタでも印刷できるよう、A4サイズを4つ折りした大きさにして、持ったときのサイズ感やページ数を確認。 内容が決まったら、デザインの全体イメージを確認するために、kimixさんのホームページ(めちゃくちゃオシャレ)をふたりで閲覧。どんなデザインにするかを決めていきます。 悩めること1時間...... 大体の内容やページ数、デザインが確定しました! ここからはkimixさんに全てお任せ! すてきなしおりになるよう、完全に他力本願で待ちます。 2週間後...... 「じゃんっ!」 ーーできてるー! 完全にかわいいやつができてるー!!!!!!!! 「あははは! 頑張りました(笑)。ちょっと解説していいですか?」 ーーもちろんです! お願いします―!! 実際に折りたたんで、1ページずつ説明してくださるkimixさん。口頭で伝えたものがきちんと思い描いたとおりのカタチになるって、やっぱりすごい。 表紙 「デザインの全体像は、男性でも女性でも使えるモノをイメージしつつ、ハワイらしく明るい雰囲気を出してみました」 ーー表紙に新郎新婦の名前を書けるようになってるのもいいですね。ついつい結婚式であることを忘れそうですからね。 「私もそう思ったので、表紙にきちんと書けるようにしました(笑)」 2ページ目 「2ページ目は『TRIP RULE』とメンバーページと現地の言葉紹介です。『TRIP RULE』には遠足らしく、皆さんで『今回の旅行のテーマ』などを書くのが面白いと思います」 ーーいい。しおりには絶対必要。 「あと、メンバーページにはメンバーの似顔絵を書いてあげると楽しくなると思います」 「こんな感じで」 ーークオリティ高すぎ。 3、4ページ目 「3ページ目は飛行機の発着時間を書く欄と、お土産リストを書く欄があります」 ーーうれしい。理想どおりすぎる。 「4ページ目は持ち物リストですね。『絶対に必要なもの』『必要なもの』『あると便利なもの』に分けてみました」 ーー基本的なところが抑えられているから、あとは個々の判断でいろいろ持っていけばいいでしょうね! 5、6ページ目 「5,6ページ目は旅行日程を記入できます。1時間ごとに点が振られているので、スケジュールをどんどん書いていってもらえればと思います!」 ーー4泊6日用にできているのがうれしいです! それ以外の宿泊数の人は、ご自分で工夫してもらいたいですね!! (そりゃあ、「4泊6日で!」ってオーダー受けたからね......。本当に公私混同してるけど、いいのかなあ......) ーーあれ? 私なにか間違ったこと言ってますか......? 「いえ......まったく......」 7ページ目 「7ページ目は自分のホテルの情報などをメモしておく欄。もしもなにかあったとき、このしおりだけでも持っていたら助かるように作りました!」 ーーこれをポケットに入れておけば、もしも私が心肺停止とかになってもホテルの場所わかりますもんね! 「ちょっと極端すぎません......?」 背表紙 「今回の制作でいちばん楽しかった、背表紙です!」 ーーえー! 細かくて大変そうなのに! 「一度マップを自分で描いてみたかったんです! 建物も全部トレースして、形状をできるだけ似せるように心がけました!」 ーーこまかっ!!!!!!!!!! 「ご自分の泊まるホテルなどを書き込めるようにしているので、新郎新婦の泊まるホテルとの距離とかを覚えておくとよいかもしれません」 ーー最高......。ありがとうございます!! ダウンロードはこちらから!! こうして特製しおりが完成しました!!!!!! ご覧いただいたとおり、めっちゃくちゃステキな仕上がり! 行きたい! これを持って今すぐハワイに行きたい!! 行きたい―!! もう楽しー!! と、気分を高揚させてくれるしおり。今回はPDFにしてダウンロードできるようにしました! 以下からダウンロードして、ぜひお使いください! コチラをクリック kimixさん、ありがとうございましたー!!!! 作り方 ①A4用紙2枚でプリントアウトします。「フチなし印刷」に設定しておくとキレイに仕上がります。 ②キリトリ線に沿って、ハサミで各ページを2分割に切ります。 ③表紙のページに挟みこむように、2~7ページを入れ込みます。 ④3カ所ホチキス止めしたら、完成です!! ぜひお使いください!! このしおりを持って、いざハワイウエディングの列席へ! →【体験レポ】ハワイウエディングでブライズメイドとして参列しました! ◆イラストレーター&デザイナー kimix 「世界中の女性がかわいい♡と思えるモノづくり」をテーマに活動するクリエイター。 BEAMSでMEGとコラボ、newbalanceではライブペイントを行ってきたほか、新宿ミロードのカタログを手掛ける。また、雑誌・書籍のイラストだけでなく、コラージュ作家としてテレビ出演、デザイナーとしてiPhoneアプリやweb制作も行うなど様々なジャンルで活躍中。 マイナビウエディング 編集部 “ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします! マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/ Instagram:@mynavi_wedding Twitter:@Us_mynavi


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