The Okura Tokyo (オークラ東京) の Editor's Report
プロ目線&本音で編集部が会場をレポート
結婚式の日だけじゃない! 「夢より素敵。」が何度だって味わえる、『The Okura Tokyo』だけの特別感
「夢より素敵。」をコンセプトに、期待以上のウエディングを叶えてくれる『The Okura Tokyo』。実はその歓びは結婚式当日で終わるわけではありません、何を隠そうこの『The Okura Tokyo』は未来のふたりにも「夢より素敵。」を約束している稀有な場所なんです。
「何度も訪れられる場所」「この先、ずっとなくならない場所」。そんな視点で結婚式場を選ぶふたりも少なくありませんが、変化の激しい東京では20年・30年を経ても変わらない場所は実はそう多くないという一面も。
そんな中、取材でキャッチした『The Okura Tokyo』が未来にも「夢より素敵。」を叶え続けられる理由をレポートします。
継承され、進化を遂げる、唯一無二の美空間。「どんなに時が流れても、きっと変わらずあり続けてくれる」という安心感は格別。
オークラの名前を聞いて一番に思い起こすのが「日本の美意識がひしめく唯一無二の空間」。特に足を踏み入れた瞬間、このホテルの特別さを直感させるオークラ・ランターンが彩るロビーに魅せられる人は数知れず。
まさに、この空間自体が、過去・現在・未来をつなぐオークラを語るうえで欠かせないキーワード。
1962年に開業した『ホテルオークラ東京』(現『The Okura Tokyo』)の歴史は、バロン・オークラとよばれた大蔵喜七郎氏の「海外の模倣ではなく、日本独自のホテルを」という強い想いから始まります。その、独創性のある美を追求したバロンの思想と、建築家・谷口吉郎氏をはじめとする意匠委員会の英知とのコラボレーションで生まれたのが、日本の伝統美に西洋建築のエッセンスを溶け込ませたあの建築。世界のどこにもない空間美で、“ジャパニーズモダンの傑作”と言われるまでに。また、訪れた誰をも虜にし、世界のアーティストやクリエイターが指名宿泊する名ホテルとして知られる存在となりました。
時は流れ、2014年建て替えが発表されると、そのニュースはあっという間に世界を駆け巡り、世界中から建物の存続を望む声が挙がりました。惜しまれつつ建替え期間に入り、2019年にホテルがお披露目されるやいなや、当時の意匠と往時の世界観が見事に息づいた空間が世界を驚かせたのです。
特にシンボルであるロビーは、空間設計やモチーフはもとより空気感までも再現。しかも「往時のロビーの設計を担当した谷口吉郎氏の子息である建築家・谷口吉生氏が、新空間を手がけた」というドラマ性もあってオールドファンも拍手喝采……!
ここまでのストーリーを読んでいただくと、過去から現在、そして未来……「どんな情勢であっても、どんなに時が流れても、オークラのDNAとも言える美空間がこの先も丁寧に受け継がれていくであろう」ということはイメージが頭の中でできあがったはず。この確信とも言うべき安心感は、この場所を選ぶ大きな理由のひとつになりうるのではないでしょうか。
ふたりが帰る日を心待ちにしてくれている温かな人たち。はじまりの日を象徴する“ある物”との再会も!
ウエディングから1年の記念に、結婚式場からふたりへディナー招待状が届く……というサービスは他のホテルでも度々行われています。その中で『The Okura Tokyo』がひと味ちがうのは、ディナー招待に加えて、挙式でサインした「結婚証明書」を見られること。
こちらでは挙式の際に、1冊の大きなブックに閉じられた結婚証明書にサインをし、その記録がホテルの歴史の一部となって保管されていくのですが、ふたりが署名した隣のページについて挙式当日は空白の綺麗なまま。これは、「結婚式後、訪ねる度にメッセージを追記できるように」と設けられたホテルの粋な計らいなのです。家族の記念日やお祝い事の度に訪れるたくなる、素敵な仕掛けですよね。
また『The Okura Tokyo』はスタッフの在籍年数の長さも大きな特徴。訪問前に伝えておけば、担当プランナーをはじめ、結婚式当日を支えてくれた人たちと再会できる可能性も大。スタッフさん側もみなさんとの再会を心待ちにしているそうで、そうと聞けば、ホテルを訪ねる楽しみも倍増します。
名門なのに温かい、それはうれしい裏切り。マイホテルに想い出を重ねて「夢より素敵。」のその続きを味わって。
『The Okura Tokyo』といえば誰もが知る名門ホテルで、つい敷居を高く感じがちですが、空間、人、心遣い……いずれにも真心や温かさ、人と人とのつながりを感じられ、ふわっと心の温度が上がっていくような、そんな場所なのです。
『The Okura Tokyo』でのウエディングを選ぶ醍醐味、それは、変化の激しい東京で、“夫婦の新たな故郷”という名のマイホテルを持つことなのかもしれません。
10年後、20年後、ふたりが夫婦として歴史を重ねていく間、同じだけの年月を経て『The Okura Tokyo』もまた素敵に進化していくはず。
訪れる度に「夢より素敵。」なウエディングの日の幸せな気分に浸りつつ、ホテルの中で素敵な進化を遂げたポイントを見つける、そんな楽しみ方もできるかもしれません。
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