「木洩陽」に隣接するホワイエにはショーキッチンが。漆黒の御影石で造作されたキッチンの向こうを純白のコックコート姿のシェフがきびきびと動く様子はドラマチックそのもの。披露宴の間、祝辞や手紙などの特別な時間を除いて、「木洩陽」の大扉を開けたままにしておくことで、肉や魚の焼ける音や香りまでバンケット内に届けることができるのもうれしい。

スモールラグジュアリーな結婚式を心行くまで堪能するには、前後の宿泊も合わせて楽しむのが最適だ。式当日の身支度も行う客室は、邸宅のリビングのような上質さと居心地の良さを兼ね備えている。披露宴はもちろん、フォトウエディングでもステイを楽しめるのがうれしい。

“ラグジュアリーなゲストハウス”という言葉にふさわしく、居心地の良さを追求している。リラックスして過ごしてほしいという想いから、通常、ホテルではロビーラウンジと呼ばれる場所は「ザ リビングルーム」と名付けられた。庭園を望むティーラウンジ、フィットネスやスパを備えたリラクゼーションラウンジなども利用して、くつろぎのステイを楽しんで。