神戸の歴史的価値の高い、重要文化財がふたりの誓いの場に

1919(大正8)年、貿易商・西尾類蔵の邸宅として建てられた「神戸迎賓館 旧西尾邸」。
初代通天閣を設計した著名な建築家・設楽貞雄により設計された建物は、小さな建具に至るまで高い価値がある特別な空間です。
自宅へゲストを招待してもてなすことがステータスとされていた当時、数多く建設された邸宅の中でも群を抜いて豪華であり『神戸社交界の華』と称された「神戸迎賓館」。
2010年、本館を含む5棟の建造物が兵庫県の重要文化財に指定されたレトロモダンな会場で、ほかでは味わえない価値あるウエディングを実現して。

広大な敷地に訪れたゲストも驚き! 静寂に包まれた1万平米の敷地

エントランスから本館が見えないよう配慮された設計の正面玄関。
大正時代には門から邸宅までのアプローチの長さが、格を表したという歴史も。
美しく手入れされた植栽や堂々と佇む立派な門に、訪れたゲストも期待感が高まる、特別な一日のはじまりです。
ゆるやかなアーチを進むと見えてくる、私邸とは思えない組石造りの邸宅。
数々の財界人や文化人、華族といった本物のセレブリティをもてなしてきた本物の迎賓館が、ゲストとふたりを迎えます。

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大正8年建造。当時の贅を尽くしたモダン建築

西洋建築の中でも更なるモダン性を追求した“セセッション・スタイル”(ドイツやオーストリアに起こった、過去の様式から分離しようとする運動)の、当時の姿のまま保存された貴重な洋館。
人とは違う本物に囲まれた結婚式を希望するふたりに最適なステージです。
外観は白い化粧レンガに、当時貴重であったタイルが網代貼りに貼られており、クラシカルかつモダンな雰囲気。
まるで海外にいるかのような一枚も残せます。

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そこかしこにある、まるで絵画のような写真が残せるスポット

建設当時、関西随一の別荘地として愛された須磨に、世界各国のVIPをもてなすために創られた「神戸迎賓館」。
1万平米を誇る敷地のすべてが神戸市の名勝に指定された、価値の高い空間です。
立派なアーチの向こうに日本庭園を望む正面玄関や、赤いカーペットが敷かれた高貴な館内、本館をバックに写真が残せるチャペル入り口など、敷地内にはフォトスポットが多数。
和装も洋装もしっくり馴染むから、前撮りでゆっくり撮影を楽しんでもステキです。

デートを兼ねて見学会に参加しても◎

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