結婚式会場:館内チャペル
挙式日:2016年11月6日(日)
挙式スタイル:
教会式(チャペル式)
招待人数:
60名(コース)
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「結婚式の舞台に「LOS ANGELS BALCONY」を選ばれた理由を教えてください。」
ふたり共通の友人を多く招くこともあって、かっちりと格式高いホテルウエディングというより、みなさんと近い距離で触れ合えるようなアットホームな一日が希望でした。それと、ふたりらしく、自然体でいられる場所にしたい、ということ。「ゲストとの距離感」「会場の規模」「雰囲気」を中心に会場を探したところ、こちらは理想的でした。気取らずオシャレなインテリアも好きなテイストですし、ひとめでいいな!と思いました。
場所も品川とあってゲストや新幹線でやって来る遠方の親族にも便利。それとプランナーさんの親身な対応も非常に好印象でしたね。過去のウエディングの実例を拝見しながら「自分達ならこうしたい」というお話をしたところ、その場ですぐに具体的、前向きに私たちの要望に応えようとしてくださり、「すごく信頼感があるな」と。他に見学していた会場もありましたが、迷うことなくこちらに決めました。 -
「チャペルで挙式をされたそうですが、いかがでしたか?」
実はチャペルがステキだったことも式場を選んだ理由のひとつです。他ではあまり見たことがない、木を基調にした温かな雰囲気でとってもセンスが良く、ホテルなどの一般的なチャペルなどとはひと味ちがう魅力にときめきました。元々カジュアルなレストランウエディングに惹かれていたものの、専用チャペルがない会場も多いですし、あったとしても雰囲気の面で気になったり。せっかくなら挙式もふたりの気に入る場所でステキに挙げたかったので、こちらで想像以上のチャペルに出会えた時はうれしかったですね。控え室など設備面がしっかり整っていたのも安心感がありました。
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「パーティではどのような点にこだわられましたか?」
ゲストとの心の距離が近い一日にしたいと思ったものの、具体的にイメージできていなかったので、プランナーさんにかなり助けていただきました。「ザ・結婚式」という仰々しさは苦手な私たちを理解してご提案くださりありがたかったです。
その中でも一番心に残ったのはお花の交換です。お色直し後の登場時に、メッセージを添えた一輪のお花をゲスト全員に手渡し、女性は髪、男性は胸につけてもうという演出を企画していたんです。それが当日、入場して周りを見渡すと、ゲストの方々もお花を持っていました。実は、これは彼から私へのサプライズ! 私たちも一輪ずつお花を頂いて、それを最後に花束にして彼が手紙とともに私にプレゼントしてくれたんです。手紙をもらったのは初めてでしたからうれしくって。また、ゲストが余興でダンスを披露する際にも、場を盛り上げようと途中で彼が仲間に入り踊ってくれたり(笑)。照れ屋な彼ですからかなり頑張ってくれたと思いますが、おかげで会場も盛り上がり、想い出に残る時間になりました。