ワンシーンごとに笑顔と感動が花開く! 全員の心を自然につないだ参加型ウエディング

Sさん♡Tさん

披露宴会場名

AKAGANE

挙式日

2019年3月21日(木)

挙式スタイル

人前式 

招待人数

70名

「設備、ロケーション、料理にこだわった会場選び。京都の春を感じる場所で心あたたまる一日を」

ともに福井県ご出身、今は地元を離れ京都で暮らしていらっしゃる新郎新婦さま。遠方から足を運んでくださるゲストに京都の魅力を感じてほしい、白無垢姿に桜のブーケを持ちたいとの想いがあり、「京都らしく、桜が映える」式場をもとめて当会場へ。和の美意識がひしめく空間、花嫁衣装の白、桜色を何より美しく引き立てる緑豊かな空間、京都を体感する恵まれた立地……おふたりのお眼鏡にかない、とても気にいってくださいました。
設備面、環境面だけでなくソフト面も決め手だったとのこと、特にお褒めいただいたのがお料理です。新婦さまは現役ソムリエ、新郎さまも以前はホテルウエディング業界におられ、ともに食通でお酒も大好き。ゲストも必然的に舌の肥えた方も多いとあって、おもてなしの鍵はお料理とお考えでしたが、試食して「おいしい! みなさんに喜んでいただけます」と太鼓判を押してくださいました。

「ユニークな誓いの言葉にゲストも笑顔に。厳かでありながら、ふたりらしさいっぱいの挙式が実現」

打合せ当初から「ゲストにも楽しんでほしい」とおっしゃっておられて、挙式もひと工夫。
挙式ではふたりの結婚を宣言するお約束の言葉が「おふたりらしさが一番出るシーンです」とお伝えしました。するとおふたりは「頭髪が薄くなっても、体に良い食事を作ります」「お腹がたるんでも変わらず愛し続け、一日一本のビールだけは飲ませます」といった愛とユーモアいっぱいの言葉を考えられて会場は大盛り上がり!
美男美女のおふたりですが性格はぐっと気さくでお茶目、そして食いしん坊で楽しいことが大好き。そんなパーソナリティと、長い歳月をともに楽しく暮らす決意が感じられるそのお約束に、皆さまに愛されるお人柄が凝縮されており、会場いっぱいに笑顔が広がりました。
当会場では、神社で行う儀式をチャペルで行うことが可能です。日本古来の凛とした厳かさに包まれる時間と、おふたりらしさが弾ける楽しい時間。そのどちらもが感じられるメリハリのきいたとてもステキなお式でした!

「逆転ファーストバイトで大盛り上り! サプライズのゲストインタビューでゲストも活躍する披露宴」

京都ならでは、和装ならではの独自性があり、盛り上がること間違いなしのおもてなしということで、鯛の塩釜開き、そしておにぎりバイトをなさいました。
ここでもゲストの皆さまを楽しませるべくひとひねり。通常はまず新郎さまから新婦さまへ小さなおにぎりを、次に新婦さまから新郎さまに大きなおにぎりをとなるのですが、おふたりは順番も大小も「逆の方が面白い!」とあえて逆転。
お美しい新婦さまが大きなおにぎりをパクッと頬張る姿にゲストのみなさまは大笑い。ユーモラスであたたかな時間となりました。
また「ゲストインタビュー」も大好評。「余興という形で負担はかけたくないけれど、披露宴の中でゲストにもご活躍いただきたい」とのお心づかいからうまれた演出で、4人のゲストに質問する形でおふたりについてコメントをいただきました。ゲストはサプライズ指名で、事前に用意した言葉ではない、自然な本音で新郎新婦さまとのエピソードや想いを語ってくださるので、おふたりの等身大のお人柄がよく伝わることに。ご家族、他のゲストもあらためておふたりの魅力を再確認することになり、愛が深まる時間となりました。

「裏テーマは「家族の絆を結び直す」こと。親族も含めたゲスト全員が参加できるように工夫を凝らした演出の数々」

たとえば挙式の立会人をおふたりの共通のご友人に、主賓や乾杯の音頭は現在の職場の方に、インタビューは以前の職場の方や学生時代の同級生に。そんな風にゲストの背景に偏りなく、なるべく多くの方々にパーティのどこかでご活躍いただけるシーンをつくるようにしていらっしゃいました。
それはご家族に対しても同様で、実はこのウエディングの裏テーマは「家族の絆を結び直す」でした。おふたりは地元から離れて暮らしていますし、ご家族もそれぞれ日々に忙しくお過ごしですが、一同が会する結婚式の機会に家族としてもう一度輪をつなごうとお考えでした。
それでブーケサポートを弟さまにお願いしたり、お色直しの中座のエスコート役をそれぞれご兄弟、おばさまを選ばれたり。当日ホスト役に徹しがちなご家族が表舞台に立てるようにと、愛あるアイデアが随所に。
ゲストにもご家族にも、事前に伝えると役目に緊張して楽しめなくなるからと当日サプライズでお願いする形がほとんどでした。
そのお優しさが、全員参加型パーティをゲストに負担なく自然な形で実現できた秘訣だと思います。

「桜を使った春らしいコーディネートがゲストに好評! 記念撮影はふたりのメインテーブルで」

季節を感じていただけるように、もともと新婦さまが最初からご希望されていた「桜」をメインにコーディネート。
披露宴会場にも、チャペルにも桜がひしめく春らしさいっぱいの美空間に、ゲストのみなさまからも「わぁ!」とうれしい反応がありました。
ゲストの皆さまとの記念撮影はおふたりが各テーブルをラウンドするのではなく、あえて新郎新婦席で撮影するようアドバイスさせていただきました。
おふたりの背景には緑が広がるので、桜の可憐さがひときわ引き立ち、写真映えもばっちり!
桜と笑顔に彩られたおふたりとゲストとの幸せな一日を、最高のシチュエーションで華やかな想い出として残せるように工夫しました。

「出身地である福井の要素も取り入れた、地元愛あふれるおもてなし。ゲスト全員が京都・福井の魅力を体感できる見事なアイデア」

鯛の塩釜開きでは福井産の鯛を、お見送りの際にゲストへ手渡すプチギフトに福井のお菓子をご用意。
披露宴のメイン演出、一日のフィナーレに込めたおふたりの地元への想いの深さに、ご家族も非常に喜ばれていました。
福井からご列席のゲストには京都を、京都・関西からご列席のゲストには福井を感じていただけるまたとない機会になったと思います。
おふたりの互いへの想い、ご家族のみなさま、ゲストのみなさまへのふたりの想いがすべてのシーンにあふれた一日。
この日、集った人たちの心と心が通いあうような、全員の心がひとつになるような、想い返すたびに幸せが胸にあふれる、本当にステキなウエディングでした。
あらためまして、幸せをお祈りしております!

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