一度は行ってみたい！　ドイツでキラッキラの写真映えクリスマスを☆

メルセデス・ベンツやポルシェの本社があるシュトゥットガルト。現代的な街並みですが、モダニズム建築の宝庫であり、また、街のすぐ近くにワイナリーもあるなど見どころがたくさんあります。

市街中心部の4か所で開催されるクリスマスマーケットは出店される屋台の数が約300軒と、世界最大の規模を誇ります。

注目したいのはなんといってもそれぞれの屋根のデコレーション。毎年コンテストが行われるとあって、どれも趣向を凝らしてあり見ごたえは抜群。昨年の来場者は350万人という、大人気のマーケットです。

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ちょうど同じ時期にヴィルヘルマ動植物園でクリスマスガーデンも開催されています。シュトゥットガルトの中央駅から地下鉄で12分と気軽に行ける距離なので、こちらもぜひ足を運んでみて。

イルミネーションやプロジェクションマッピングに満ちた幻想的なお散歩が楽しめます。園内にもホットワインの屋台などが出ているので、夜の散歩で身体が冷えても大丈夫。ふたりで寄り添ってロマンチックなひと時を過ごしましょう。

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屋台の人々も中世の衣装に身を包み、手動（！）の観覧車や火を噴く大道芸が繰り広げられ、かつての人々もこんな風にクリスマスを楽しんだのかな、なんて想像力を掻き立てます。

中世の衣装が売られているお店もあるので、コスプレも可能！ ここでしか撮れない写真がたくさん撮れそうです。

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この街のクリスマスマーケットもまた「バロック・クリスマスマーケット」と呼ばれており、こぢんまりとしていますがドイツで最も人気があるクリスマスマーケットのひとつだそう。

ふたつの教会があるマーケット広場は広くはありませんが、約150の屋台がひしめき地元の特産品やハンドメイドの木のおもちゃなど素朴なものが売られていて、お買い物が楽しい！

教会でもクリスマスキャロルなどが行われているので、ちょっとのぞいてみても。

ルートヴィヒスブルク宮殿付属の庭園「ブリューヘンデス・バロック」ではちょうどクリスマス前の時期まで「Traumpfade（夢の道）」というイルミネーションイベントを開催しています。

こちらはテーマに合わせレーザービームや音楽を用いたもので、なかなか派手。シュトゥットガルトの幻想的なものとは対照的に、近未来的なイメージです。

園内は光の演出がされているところ以外はちょっと暗いので、手に手を取って進みましょう。

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大都会ゆえ、ダウンタウンだけでも大小数か所のマーケットが立ち、それぞれ趣が違うのがお楽しみどころ。平日は会社員が仕事帰りにちょっと立ち寄り、談笑している様子が見られ都会的。

行列ができるグルメもあり、お楽しみどころは満載です。


クリスマスマーケットはクレジットカードが使える屋台もありますが、基本的に「支払いは現金のみ」ということが多いので注意。また、かなりの人込みでスリも多いためセキュリティを万全に！

昨年は暖冬で、12月上旬でも雪がなくどのマーケットも歩きやすかったですが、とはいえずっと外にいると寒くなるのは当たり前。グリューワイン（スパイスを効かせた甘いホットワイン）やプンチ（ノンアルコールのホットドリンク）で温まりつつ、身を寄せ合ってロマンチックなクリスマスシーズンを楽しみましょう。

Frohe Weihnachten（メリークリスマス）！

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