今年はなんと“9連休”! 【夫婦タイプ別】年末年始帰省アドバイス特集!
2024/12/26 更新
年末年始は家族や親戚と過ごす特別な時間。しかし、夫婦にとっては帰省の計画が一大イベントとなる時期でもあります。特に新婚夫婦や共働き夫婦、子どものいる夫婦にとっては、それぞれ異なる悩みや課題が出てくることでしょう。おまけに今年の年末年始は9連休の人も多いのではないでしょうか?!
今回は年末年始に夫婦で帰省する際の選択肢やそれぞれの状況に応じたアドバイスをご紹介します。
今回は年末年始に夫婦で帰省する際の選択肢やそれぞれの状況に応じたアドバイスをご紹介します。
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年末年始の帰省計画を立てる前に考えるべきポイント
【POINT①】夫婦間で帰省の目的を共有し意見を尊重する
年末年始の帰省計画を立てる際に最も重要なことのひとつは、夫婦間で帰省の目的を明確に共有すること。帰省の目的が一致しない場合、ストレスやトラブルの原因になることもあります。
例えば、夫が両親とゆっくり過ごしたいと思っている一方、妻が夫の実家に対して不安やプレッシャーを感じている場合、どちらの意向も配慮することが必要です。その場合ふたりで話し合い、どのように過ごすかの合意を形成することが重要となります。
また、夫婦が共働きであれば、仕事の疲れを癒すことが目的となる場合もありますので、無理のないスケジュールを設定しましょう。
【POINT②】お互いの実家への距離と移動手段を考慮する
年末年始における夫婦の帰省計画を立てる際、お互いの実家への距離と移動手段を考慮することも重要です。
遠方に実家がある場合、一度に訪れるのが難しいことも。このような場合は、数日ずつ夫婦の実家を訪問するプランを検討してみてください。また、交通機関の混雑具合や天候の影響なども念頭に置いて、余裕を持ったスケジュールを作成することが重要です。
各方面を考慮した計画作りが、年末年始のストレスを減らすことにつながりますよ。
【夫婦タイプ別】年末年始の過ごし方アドバイス!
新婚夫婦
新婚夫婦であれば、この時期をどう過ごすかで夫婦間の絆も深まります。
まず、年末年始の過ごし方を事前に話し合うことが重要です。お互いの希望を尊重し、実家や義実家への訪問も含めてプランを立てます。例えば、一方の実家で大晦日を過ごし、元旦はもう一方の実家で過ごすなど、バランスの取れた予定を考えてみましょう。
次に、夫婦一緒に趣味や新しい体験を計画することも大切です。特別な料理を一緒に作ったり、新しい年を迎える瞬間を旅行先で過ごしたりするのも楽しいでしょう。新婚だからこそ、ふたりだけの思い出になる体験をつくることができますよ。
子どものいる夫婦
まず、帰省するかどうかを夫婦間で話し合うことが最初のステップ。両実家が遠方にある場合、移動時間や手段を考慮し、無理のないスケジュールを立てることが重要です。
帰省する場合、孫に会いたがっている祖父母には前もって帰省の予定を伝えましょう。帰省しない場合も、せっかくですから年末年始にオンラインで祖父母とビデオ通話するのもオススメ。遠くにいても親しい関係を維持できますよ。
共働き夫婦
共働きの場合、お互いの勤務先の休暇スケジュールがあるので、どのタイミングで帰省するかを早めに話し合うことが重要です。特に、片方の実家が遠方にある場合は、移動の負担も考慮して計画を立てましょう。
また、帰省せずに年末年始を自宅で過ごすという選択肢も。最近では自宅でゆっくりと過ごすスタイルも増えており、夫婦でのんびりとした時間を過ごすことが心身ともにリフレッシュになります。
ただ、この場合は互いの実家の家族にLINEやメールであいさつを送るようにし、礼儀正しく気遣うことを忘れずにしましょう。
【距離別】遠方と近隣で変わってくる、年末年始の過ごし方
夫婦どちらとも近隣の場合
年末年始を迎える際、夫婦どちらの実家も近隣にある場合は、より柔軟な計画が立てやすくなります。たとえば、午前中に夫の実家を訪れ、午後からは妻の実家を訪問するという「日帰り帰省」も可能。
また、夫婦どちらの実家も近隣にある場合は、柔軟なスケジュールと負担の少ない移動が可能となるため、家族みんなが満足できる計画を立てやすいです。
夫婦片方が遠方の場合
年末年始に夫婦の片方が遠方に実家がある場合は、長距離の移動が必要となり、準備やタイミングを計画することが求められます。
例えば、夫の実家が遠方の場合は、年末には夫の実家で数日過ごし、年始には妻の近隣の実家を訪れるといった柔軟なスケジュールを組むことが大事となります。
事前に夫婦で話しあい決めることをオススメします。
夫婦どちらとも遠方の場合
夫婦どちらの実家も遠方にある場合、「片方の実家にふたりで帰省する」「それぞれ別々に帰省する」といった案が考えられますので、年末年始の過ごし方は一層計画的に進めなければいけません。
義実家訪問が重なる場合、お互いの家族と時間を分けて過ごすことも一案。年末は一方の実家で過ごし、年始はもう一方の実家を訪れるという案もオススメです。もしくは、今年は夫側の実家へ、来年は妻側の実家へと交互にするのも手。2024~2025年の年末年始は、暦の関係で9連休以上となる方も多いので、どちらの実家にも帰省する、という方も多いのではないでしょうか。
義実家との関係を円満に保つためのポイント
訪問前には訪問日時や滞在期間を早めに伝えることが大切。早期に計画を共有することで、義実家も準備を整えることが可能です。連絡方法としては、基本的にメールやLINEでOK。ただ、重要な事項は電話で伝えると、誤解を避けることができるので要対応をしましょう。
義実家への手土産も忘れずに。大体2,000~3,000円程度を目安に家族みんなで分けられるようなお土産を持っていきましょう。
滞在中も気は抜けません。家の中ではできるだけ義両親の習慣やルールに従い、自分の行動を合わせるようにしましょう。例えば「家事の手伝い」や「料理の支度・後片付け」など、義両親の助けを率先して行うのが大事です。
「無理せずに!」“セパレート帰省”という選択肢も
またセパレート帰省にすることで、義実家での気遣いによる精神的な負担が避けられ、夫婦関係のストレスを軽減することにもつながります。
夫婦間で話し合った結果、「お互いの時間を大切にしたい」という共通の理解がある場合は、この選択肢もオススメであり、双方が気兼ねなくリラックスできる時間を持つことができ、年末年始を心から楽しむことができますよ。
「お互いに帰省しない」で年末年始を過ごす場合は?
「有名な神社で初詣する」「観光地や温泉でゆったりと過ごす」といったいつもはできない体験をするものオススメです。また、自宅でリラックスした時間を過ごすもの◎。おせち料理やお雑煮を手作りすることで、のんびりタイムを夫婦で共有できます。
年末年始のセールを活用して、お互いにプレゼントを贈り合うのも、気分転換にもなるのでオススメですよ。
義実家へのフォローも忘れずに!
年末年始に夫婦で帰省しない場合は、家族や親戚へのフォローをしましょう。
まず、帰省しない旨を早めに伝えることが大切。早期に連絡することで、家族が計画を立てやすくなります。 また、フォローアップの方法としては、手土産の送付が効果的です。例えば、家族が喜ぶ地元の特産品や、個々の好みに合ったギフトを選ぶことで、感謝の気持ちを伝えることができます。 さらに、ビデオ通話やメッセージで今日の状況を共有することで、物理的な距離を感じさせない工夫ができます。 年末年始ではない別日にイベントを企画し、家族の時間を持つのもオススメ。
このような対応を通じて、夫婦で帰省しない場合でも家族との良好な関係を維持することができますよ。
十人十色の「夫婦の帰省選択」
帰省しない選択をする場合でも、夫婦間での連絡を怠らず、一緒に過ごす方法を考えるのが夫婦円満でいるポイント!
夫婦ともにストレスの少ない、楽しい年末年始を迎えましょう。
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