L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー 儚い美を宿した牡丹の花の華麗さをメティエダールが表現するとき

CHOPARD

毎年、美を愛するコレクターとの大切な約束を守るように、ショパールは牡丹にスポットライトを当てた「L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー」を生み出します。
この限定8本の新作エディションのために、メゾンは≪Mains d'Art=その手で芸術を生み出す職人たち≫を集結させました。彫金、転写、マザーオブパールの切り出しなど、文字盤が芸術的職人技の輝かしい結晶と化している一方、Chopard Manufactureで設計・製造がなされたムーブメント、キャリバーL.U.C 96.23-Lには、ショパールの職人が駆使する希少なフルリザンヌ彫りが全面に施されています。

L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーに採用された紫色の文字盤では、濃淡の異なるピンクを帯びた8本の牡丹が儚い美を描いています。ホワイトマザーオブパールで際立つ豊かな花びらが豪華に咲き誇っています。5月に開花する牡丹ほど、繊細で象徴的な花はありません。春の訪れとともに静かに花開き、夏を前に姿を消して哀愁を漂わせる牡丹は、たったひと月しかその美しさを楽しむことができません。L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーは儚さを宿したオードです。その繊細さを表現することこそ、「アルチザン オブ エモーション」を掲げるショパールに与えられた使命なのです。

ショパール共同社長のキャロライン・ショイフレがお気に入りの牡丹は、中国で最も高く評される花のひとつでもあります。
中国における牡丹の存在は紀元前9世紀に遡ります。画家から愛され、詩人に詠まれてきた牡丹は、花の女王や豊かさと栄光のシンボルとされ、絵画に描かれた牡丹はそれを象徴しています。
また皇族とも関わりを持っていた牡丹は、唐の時代(618~907年)には宮廷の庭園で咲いていました。言い伝えによると、女帝武則天(624~705年)は唐の時代の都「長安」にあった宮廷の庭園を散策していました。殺風景な庭園をみた彼女が、すべての花に対し、その翌日に開花して女帝に敬意を表するよう命じると、ユリ、スイカズラ、ジャスミンはその呼びかけに応えました。すべての花が女帝に従った一方で、牡丹だけは頑なに花を咲かせませんでした。面目をつぶされた女帝は、大逆罪として牡丹を庭園から洛陽市へ追放しました。そこでは世界一美しい牡丹が栽培されていると言われています。

比類のない美を漂わせる繊細な牡丹は、ショパールが毎年オマージュを捧げるモチーフであり、直径35mmのL.U.C XPレディースウォッチを表現媒体として、さまざまな手法で解釈されています。これはマニュファクチュールにとって、メゾンのアトリエで駆使されている芸術的職人技にスポットライトを当てる絶好の機会であり、コレクターにとっては、牡丹の開花期のように儚く、見逃すことのできない絶好の機会であることは言うまでもありません。

濃淡の異なるピンク色を帯びたブーケ

パープルの文字盤に牡丹のブーケが浮かび上がります。ミニチュアガーデンのカラーパレットは、その文字盤に職人が息吹を吹き込んだ花によって妖艶な魅力を放っています。パープルにまで至る濃淡の異なるピンク色は、光と影の代わりに、葉の淡いグリーンとコントラストを成しています。
ショパールの≪Mains d'Art=その手で芸術を生み出す職人たち≫は、花びらの奥行きを演出するために、花に陰影(濃淡)をつけるのではなく、手作業で巧みに切り出したホワイトマザーオブパールの装飾でそのディテールを際立たせています。ショパールは、最も美しい貝殻を由来とする最高品質のマザーオブパールのみを採用しています。18Kローズゴールド製の蝶は誘惑に耐え切れず、花の中心におり立とうとしています。L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーは陶酔を誘う文字盤そのものです。

繊細を極めるフルリザンヌ彫り

時計の裏面には、手作業で繊細なフルリザンヌ彫りを施したキャリバーL.U.C 96.23-Lが姿を見せます。この装飾技法が全盛期を迎えたのは19世紀のことでした。アトリエでは究極を追求して、フラワーモチーフをあしらった繊細な渦を描くムーブメントにまでエングレービングを施しています。メゾン ショパールは、この忍耐と精緻を要する技法を復活させました。

ショパール共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレは、1870年製懐中時計のムーブメントに施されたエングレービングを目にした際、それまで姿を消していたこの芸術的職人技を復活させようと考え、一部のL.U.Cムーブメントにフルリザンヌ彫りを施すことを決めました。装飾専門アトリエにおいて、優れた腕を持つひとりの女性職人が、独学でこの繊細な技法の習得を目指し、現在では見事にマスターしています。この新作L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーのムーブメントを彩る繊細な牡丹のエングレービングは彼女の手に委ねられています。

彼女はまず、ムーブメントのブリッジにさっと一息でモチーフを描いた後、彫刻針で記しを付け、その周囲の素材を根気強く削ると貴重な浅浮彫の牡丹が姿を現します。その繊細な花びらはわずかな風でも揺れるような印象を与えます。しかし作品はこれで完成ではなく、さらに自由に伸びる葉が描かれると、その奔放さが花々の美しいシンメトリーにアクセントを添えます。続いて下地は入念に彫琢され、フラワーモチーフにポリッシュ仕上げが施されます。艶消し素材と艶を与えたモチーフのコントラストがキャリバーに活気をもたらし、美しい時を奏でます。エングレービングの完成とともに、ロジウム仕上げが施され、比類ないエレガンスを纏ったバイカラームーブメントが誕生します。

高貴な輝き

ベゼルとミドルケースにあしらわれたダイヤモンドは、この小さな芸術作品にアクセントを添えて、職人ひとりひとりの技術を引き立てます。このタイムピースは、熟練時計職人、セッティング職人、ジュエリー職人、ムーブメントにエングレービングを施す職人、手作業でミニチュアの絵画を描く画家、微細なネジや極細部に至るまで装飾およびポリッシュ仕上げを施す職人など、芸術的職人技の結晶と化しています。私たちを取り巻く自然の見事な美を体現し、昇華させた芸術作品を生み出す、職人ひとりひとりの魂が込められた壮麗なタイムピースです。

美と完全性は時と比例するため、メゾンの職人が1点のタイムピースにデッサンを描き、エングレービングと装飾を完成させるには数週間を要します。卓越のタイムピースは世界限定8本、ショパール ブティック限定で販売されます。

ショパールの時計製造マニュファクチュール

ショパールは独立の信念を強く抱くファミリーメゾンです。L.U.Cタイムピースは、ジュネーブとフルリエにある製造拠点で製造されています。ムーブメントの開発、完成品のデザイン、ゴールドの鋳造、ケースのスタンピングと加工、ムーブメントの部品の製造、エングレービング、手作業による伝統的な装飾、表面処理、研磨、組立て、調整と品質管理など、時計の全製造工程がショパール内部で行われ、L.U.Cウォッチの一本一本に応用されています。

新作L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニーは、他に類を見ない工程を経て、とりわけ特許を取得したツインテクノロジー(積載式二重香箱)を応用した65時間のパワーリザーブを備えるキャリバー L.U.C 96.23-Lがそれを証明しています。厚さわずか7.5mmの超薄型ケースに自動巻きムーブメントを収納することは、技術的偉業を成し得ています。まさに、魅惑的な18Kローズゴールド製タイムピースのシースルーケースバックから覗くマイクロローターを備える巧緻な構造が物語っています。緻密な作業によって生まれるこのモデルは、豊富な知識や審美眼を持つコレクターの要望を満たし、受け継がれるサヴォアフェール、洗練美、そしてエモーションを巧みに融合しています。

L.U.C XP エスプリ ド フルリエ ピオニー 世界限定8本、ブティックエクスクルーシブ

18Kローズゴールド製ケース、機械式自動巻きムーブメント L.U.C 96.23-L
ケース径 35mm、厚さ7.70mm、30m防水、約65時間パワーリザーブ
手作業で彩色された牡丹装飾の文字盤
マザーオブパール製の牡丹と18Kローズゴールドに彫金された蝶
ピンクのアリゲーターレザーストラップ
世界限定8本、ブティックエクスクルーシブ
¥1,096,000-(税別)
今秋発売予定

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