衣装は人一倍こだわりたい、そんなお二人の想いを形に浮月楼では衣装屋「こばやし衣裳」と提携を結んでいます。 伝統的で美しい川島織物や西陣織、紹巴織といった県内でも珍しい衣裳を数多く取扱っておりますので是非一度ご覧ください。
桜の花に舞飛ぶ純白の鶴。寿ぎ喜びを表した白無垢。織りあげられた機屋は、明治二十四年に国内第一号宮内庁御用達と指名された川島織物。
紹巴織の名称は、茶人「千利休」の高弟「里村紹巴」が愛玩した貴重な布や織物が由来。デザインは、京都で栽われた厳かで優雅な世界「山鉾寺」がモチーフ。京の町模様をあしらった打掛。
おおらかな青海紋様の中に四季の花々が配されています。 大きく舞う鳳凰は瑞鳥とされ向かい合うその姿は夫婦和合を意味しています。