桜祝宴
挙式会場名
披露宴会場名
挙式日
挙式スタイル
招待人数
「この美しい日本の伝統を、今日一緒に体験できて本当によかった」 桜咲く春。 青空に映える、前橋東照宮の厳かな佇まい。 おふたりの特別な一日は、日本の古き良き伝統が息づく、神聖な神前式から始まりました。 一歩一歩、神殿へと進む「参進の儀(さんしんのぎ)」。 響き渡る雅楽の調べと、鮮やかな赤い番傘。 その後ろを歩むのは、新郎様側のはるばる台湾からお越しくださったゲストの皆様です。 「日本の本物の和婚を、大切な家族に見せたい」 その想いから、台湾のゲストも全員が神殿へと昇殿されました。 大半の皆様にとって、これが人生で初めて目にする「神前式」。 言葉での説明がなくても、凛とした空気感、美しい所作、 そして空間全体に満ちるおもてなしの精神が、皆様の五感へと真っ直ぐに伝わっていきます。 異国の地で出会う、初めての文化。 最初は少し緊張されていた台湾のゲストの皆様も、儀式が進むにつれて、温かく神聖な空気に深く包まれていきました。
「お菓子をきっかけに、みんなが笑顔で繋がれたのが嬉しかった」 明治の気品ある木造建築、臨江閣の大広間。 一歩足を踏み入ると広がるのは、伝統的な空間をモダンに彩る、華やかな和のテーブルコーディネートです。 メインテーブルや各卓を彩るのは、艶やかな大輪の百合やダリア。 日本の伝統色である深紅や紫、上品なピンクが織りなす和の装花が、お祝いの一日をいっそう華やかに引き立てます。 そして、それぞれのゲストテーブルの主役として用意されたのが、コロンとしたフォルムが可愛らしい「ミニ樽」でした。 「言葉の壁があっても、全員が笑顔で参加できる時間を届けたい」そんなおふたりの想いから生まれた、テーブルごとのミニ鏡開き。 おふたりの合図で木槌を振り下ろすと、中から現れたのは、日本と台湾、 それぞれの国で愛されているお菓子たち! 「これはどんなお菓子?」「台湾で有名なお土産だよ!」 言葉を超えて、お菓子を手に取りながら自然と会話が弾むゲストの皆様。 初めて体験する日本の「鏡開き」という伝統演出が、おふたりのこだわりによって、ふたつの国を繋ぐとっても楽しいゲームへと生まれ変わりました。
「お茶を囲んで、みんなの心がひとつになれた気がした」 お湯を注ぐ鉄瓶の音、優しく響く茶筅の音。 おふたりの新しい門出を祝う特別な「茶婚式」でした。 新郎新婦のために一服のお茶を点ててくださったのは、茶道を嗜む新婦のお母様です。 そんな温かい祈りと、これまでの感謝の想いが込められた一服のお抹茶。 お母様の手から丁寧におふたりへと手渡され、ゲスト全員が息をのむようにその美しい光景を見守りました。 感動のセレモニーのあとは、おふたりからゲストの皆様へ幸せのお裾分け。 点てたての鮮やかなお抹茶と、春の訪れを感じさせる可愛らしい桜の和菓子が運ばれました。 初めて日本の本格的なお茶に触れる台湾のゲストの皆様も、その深い味わいと美しい和菓子を前に、自然と表情を綻ばせていきます。 この素晴らしい祝宴の結びを飾ったのは、新郎様の故郷の味である「台湾茶」 でした。 日本の美しい伝統であるお抹茶から始まり、結びには台湾茶の優しい香りが会場を包み込む。 それはまさに、お茶の文化を通じてふたつの国がしっかりと手を取り合い、ひとつの大きな家族になるような、温かで奇跡的な瞬間でした。
「来年の春、桜が咲く頃にまた台湾から帰国して、みんなで臨江閣で会おうね」 明治の面影を今に残す、国指定重要文化財「臨江閣」。 ある春の一日、まるでおふたりを祝福するように満開の桜に包まれる舞台となりました。 一歩足を踏み入れると、そこにあったのは言葉の壁を越えて、ゲストの五感に深く染み渡っていく本物の和の文化と、美しい日本の精神性。 ✦見事に咲き誇った桜満開の日本庭園 ✦前橋東照宮での古き良き日本の神前式 ✦伝統の「新日本髪」に艶やかな和装 ✦江戸の粋を受け継ぐ折詰料理 ✦楽しさを新しさを取り入れたみたらし団子の儀 ✦ふたつの国をひとつに結んだ『茶婚式』 「言葉が通じなくても、最高の思い出を持ち帰ってほしい」 茶道を嗜む新婦お母様が点てる祝いの抹茶と、新郎様が慣れ親しんだ台湾の烏龍茶。 それぞれの伝統が混ざり合い、お茶の温かな香りに包まれたとき。 国境を越えて集まった全員の心が、信じられないほどひとつに融和していきました。 時を超えて人々が集い、想いを交わす場所として。お ふたりが日本の美しい文化で紡いだ、奇跡のような一日。