大國魂神社　結婚式場 の先輩カップルレポート詳細情報

「日本人に生まれたからには」というところで、以前からあこがれを抱いていました。人生の節目を大切にしたい思いもありましたし、白無垢や綿帽子を纏ってみたいという希望も。
当日一番グッと来たのは、実は親族紹介のための部屋に入る瞬間でした。家族に思いを馳せたせいかもしれません。多くの参拝客のみなさんに見守られた参進の儀も、印象に残っています。新郎がなぜかずっと笑っていて、歩きながら私に話しかけてくるのでリラックスできました（笑）。あこがれていた三々九度や玉串奉奠、指輪交換もさせていただきました。とくに美しい巫女の舞には圧倒され、終始見とれてしまいました。一つひとつの儀式を通して気持ちを新たにすることができた気がします。参列してくれた友人たちは、初めての神前式が新鮮だったようです。親族にも「これほど華やかな神前式は初めて」と、褒めてもらいました。

学生時代のアルバイト先「東京競馬場」が、私たちの出会いの場所です。バイト終わりにたまたまふたりきりになった際に立ち寄ったのが、近所にある大國魂神社のお祭りでした。
改めて見学に訪れ、気に入ったのが披露宴会場の選択肢が豊富なこと。白無垢だけでなくウエディングドレスも着てみたかったので、洋風の披露宴もできるのがいいなと思いました。さらに決め手になったのが、プランナーさんです。元気で明るい方で、演出のアイデアも豊富。持込についても快く対応してくださり、気兼ねなく何でも尋ねられました。費用に関してもどこにお金がかかるかを丁寧に説明してくださるので、安心でしたね。 準備は短期間だったのですが、ずっと楽しい気持ちのまま進めることができました。

感動的というよりは、楽しい披露宴を考えました。新郎が高校時代に漫才をやっていたので、まず余興にリクエスト。ダンスが得意な友人たちもふたつ返事でOKしてくれました。出会いが競馬場だったのでウェルカムスペースに馬グッズを飾ったり、入場時にGⅠのファンファーレを流したり。そこでみなさんが笑ってくれたので、緊張が一気に解けました。
結婚式を挙げていない友人に、サプライズでケーキのおめでとうバイトもしました。実は当初予定していたもののシャイな彼女の性格を考え、やめるつもりだったのです。でも当日朝に“やっぱりゲスト参加型のほうが楽しいな”と考え、プランナーさんに相談。急きょ対応していただきました。友人も涙を浮かべて喜んでくれたので、やってよかったです。

はい。どちらも提携ショップで選んだので、会場の雰囲気に合うものを提案してくださいました。ドレスは当初は消去法で選んだのですが、その後“これだ！”と思える一着と出合えました。妥協せずによかったです。白無垢はプランの予算内で選びましたが、それでも豊富にありました。成人式で着けた赤い髪飾りが気に入っていたので、それに似合う赤色が入ったものにしました。
ドレスではケーキ演出を、白無垢では鯛の塩釜開きをしました。鯛はお茶漬けにして、コースの締めにお出ししました。料理は自分たちで組み合わせて選べるスタイルだったので、試食して気に入ったものを選びました。お肉などのメインはグレードアップ。シェフのオススメに従い、デザートはチーズケーキ風のアイスにしました。とてもおいしかったです！

ずっと自然体で過ごせたことが、一番よかったです。私は人前に出るときの笑顔が不自然になりがちなのですが、盛り上げてくださるカメラマンさんのおかげで普段の自分らしい写真を残すことができました。プランナーさんや司会の方が話しかけてくださり、安心できたことも大きいと思います。大國魂神社で結婚式を挙げた家族には「ご縁会」という行事があるのですが、先日はそれに参加し、スタッフさんたちとまたお会いできたのもうれしかったです。この先もずっと通いたい場所になりました。
もうひとつ、コストパフォーマンスの高さはとくにオススメしたいポイントです。“この金額でここまでしてくださるのか”と正直驚きましたし、当初の見積額からほぼ変わることもなかったので安心できました。