フォレストテラス明治神宮・桃林荘 の先輩カップルレポート詳細情報

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華やかな琴の音色に包まれて。人生の節目に戻れる場所で、大切な人たちと過ごした時間

Y様&M様

披露宴会場名

桃林荘

挙式日

2024年3月30日(土)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

30名

神前挙式を選ばれた理由を教えてください。和婚にこだわりをお持ちだったのでしょうか?

強いこだわりがあったわけではないのですが、周囲の友人たちとは違う結婚式がしたいという希望がありました。ホームページで拝見した参進の映像が気になり、見学にうかがったのがフォレストテラス明治神宮です。「決してなくならない場所」という新婦の希望にも沿っていて、将来子供ができた際のお宮参りなど、人生の節目に戻れる場所であることも理想的でした。
明治神宮の境内に入ったのはその時が初めてでしたが、広大で緑豊かで、都内にこれほど厳かな場所があったことに驚きました。通常は入ることができないという披露宴会場「桃林荘」も、特別感がありました。元々少人数のみの結婚式を予定していたので、ゲストと距離が近い規模感もよかったです。

神前挙式はいかがでしたか? 当日は「印象的だった」という参進もされたのでしょうか。

参進は朝の時間帯にも関わらず外国人観光客を中心に両サイドに見物される方が多くが集まり、ゲストも驚いたほど。あまりに注目され笑ってしまい、緊張が逆にほぐれたかもしれません(笑)。神楽「寿の舞」など映像でしか知らなかった儀式を目前で見ることができ、現実とは思えないほどでした。誓盃の儀や誓詞奏上などの儀式も印象的でしたが、指輪交換では私が新婦の指輪を逆向きにはめてしまうハプニングもありました。小声で「逆だよ」と言われ慌てた様子は、写真にも残っています(笑)。
普段は参拝客でにぎわう明治神宮ですが、奉賽殿は特別なときにしか入れない場所ということもあり、とても静かで厳かでした。参列してくださった方々も「貴重な経験になったよ」とおっしゃってくださいました。

披露宴はどんな雰囲気でしたか? どのような演出をされましたか?

元々簡単な食事会程度のイメージだったのですが、プランナーさんに様々な演出を教えてもらい、せっかくならゲストの皆さんに楽しんでいただけるものにしたいな、と。当日は鏡開きやゲスト参加の餅つき、琴の生演奏にケーキ入刀など、常に何かしらが楽しめる構成をご用意しました。
春という季節と会場名の“桃”に掛け、装花にはピンク色の桜を使っていただきました。当初はイメージがまとまらなかったのですが、的確に導いてくださり感謝しています。新婦は衣裳についても迷っていましたが、カタログの時点で私がピンときた一着を気に入ってくれました。落ち着いた赤に青い鳳凰が入った色打掛です。白無垢もそうですが和装をあまり目にしたことのないゲストには、とても喜ばれました。

演出も装花も衣裳も、すべて和で統一されたのですね。琴の生演奏というのもステキです。

入場のタイミングから演奏してもらったので、気持ちが華やぎました。30曲近くをリストアップしたのですが、ふたりで相談してゲストや親族が好きな曲を入れることに。決めるまでは大変でしたが、当日は皆さんが喜んでくださいました。他にも友人たちが盛り上げてくれファーストバイトのアンコールがあったこと、サプライズで新婦の好きなアーティストからのお祝いメッセージを贈ったこともよい思い出です。
料理も大好評で、締めには演出でついたお餅を振舞いました。全体的にボリュームたっぷりで、デザートが3種類もあったことや、飲み放題のお酒がおいしかったことに驚いてくださったようです。一般的に飲み放題のお酒はリーズナブルなものが多い印象があると思いますが、満足していただけてよかったです。

ご希望されていた「ゲストのみなさんに楽しんでいただける結婚式」を、実現されたのですね。

演出だけでなく合間にお話をしたり写真を撮ったりと、密度の濃い時間を過ごすことができたと思います。ゲストの方にとっても同様であればうれしいです。
実は「友人を招くのは照れくさい」という新婦の思いから、当初は身内だけでやる予定でした。プランナーさんが「お友達を呼んで思い出に残るような結婚式を」とご自身の経験談も混じえながらお話してくださったことが、このような形への後押しとなりました。途中で構成内容や見積もりも大きく変わることになりましたが、快く対応してくださり感謝しています。さらに演奏や装花、衣裳などそれぞれのプロが関わってくださったことで、こだわりをとことん追求できました。理想を実現したいカップルのみなさんに、強くオススメしたい会場です。

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