北野異人館 旧クルペ邸 セントジョージジャパン ●VMG HOTELS & UNIQUE VENUES の先輩カップルレポート詳細情報

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白無垢から色打掛へ、和のスタイルにこだわった艶やかな結婚式。スペシャルな鏡開きに、ゲストも大盛り上がり!

Kさん&Tさん

披露宴会場名

北野異人館 旧クルペ邸

挙式日

2019年10月5日(土)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

70名

挙式は白無垢で、披露宴は色打掛で。和のスタイルにこだわった一日

"神戸らしさ、上質な雰囲気、唯一無二、おもてなしという挙げていただいたキーワードから、すべてがかなえられる会場ということで「旧クルペ邸」にお越しくださいました。とくに新婦さまがこだわっていらしたのが、和装。最初のお打ち合わせのときから、「挙式は白無垢で、披露宴は色打掛でするのが理想です」とおっしゃっていました。新婦さまが日本酒造の会社にお勤めされていることも、和の文化にこだわられた理由のひとつかもしれません。
衣装はどちらも当会場の提携店にてお選びいただきました。赤と白でそろえられた髪飾りは、新婦さまがお持ち込みされたもの。お花や鶴などの愛らしいモチーフは「かわいい!」と、当日はゲストのみなさまにも好評でした。お衣装自体が大好評だったのは、言うまでもありません。ご親族のみなさまも口々に「きれいだね」と、大変喜んでいらしゃいました。"

新郎新婦自らも「乾杯!」。勤め先のお酒を使った鏡開きで大盛り上がり

"一日を和装で過ごされるということで、演出も自然と和のものに。できるだけゲストのみなさまとの歓談時間を増やしたいというご要望から数も絞り、選ばれたのが鏡開きでした。当会場としてはイレギュラーではあるのですが最初の段階からお持ち込みをご希望だったこと、加えてお勤め先のお酒ということで、特別に大きな樽を持ち込まれることになりました。
当日は新婦さまの上司に当たる、そのお酒を造られた責任者さまのご発声に合わせ、鏡開きをされました。「ご歓談中に、ご自由にどうぞ」というアナウンス後には、多くのゲストさまが席を立ち樽のところへ集まってくださって。お酒好きなおふたりも、率先して召し上がっていらっしゃいましたね。新郎さまが自ら振舞うなど、にぎやかな場面となりました。また、その際みなさまに配られた枡も、やはり新婦さまのお勤め先のもの。そのままお土産となりましたので、みなさま大切そうにお持ち帰りくださいました。"

ゲスト想いのふたりが選んだ料理メニュー。カラフルな前菜、二種類のお肉をメインに

"もうひとつのこだわりが、おもてなし。ゲストにご満足いただけるかどうかを、常に考えていらっしゃいました。感謝を形にして届けられるお料理もご試食会に参加され、じっくり吟味されてから当日のメニューをご決定くださいました。
当会場人気ナンバー1の前菜「海の幸のジュレ~ひまわり~」も、そのひとつ。夏はその名の通り黄色でお出しすることが多いのですが、秋ということで黄色に加え赤やオレンジなどのアレンジも加えた「お花畑」というテーマでご用意されました。ランダムにお出しするので、隣の席の方と違うお色味が来ることも。ゲストの皆さまには、それも含め楽しんでいただけたのではないかと思います。またメインのお肉は黒毛和牛でしたが、フィレ肉にするかロース肉にするかでも悩まれました。「せっかくなので、どちらも」というご要望にお応えし、こちらもイレギュラーではございますが、二種類でのご提供となりました。さらにゲストさまの顔ぶれに合わせ、ドリンクもカクテルやジンジャエールなどもご用意され、ゲスト想いのおふたりらしい構成となりました。"

会場近くの「北野天満神社」での神前式で、厳かな誓いを

和装を着たいというご希望でしたので、挙式会場として当会場近くの「北野天満神社」をご提案したところ、「たしかに普段から教会より神社の方に親しみがあり、自分たちらしいね」と。参列できるのは基本的にご親族さまのみなのですが、外からも自由に見学できる造りになっているため、ご希望されたご友人方にもご覧いただくことができました。いつも笑顔の新郎さまもかなり緊張していらしたようですが、厳かで大変よいお式になったと思います。当日は晴天。挙式後はゲストのみなさまと合流されてからパーティが始まる流れもステキでした。

ゲストとの歓談をメインにした、和やかなパーティ

"披露宴はおふたりのご希望どおり、プログラムの合間に歓談を多く挟む形で進められました。各卓を回られてのグループフォトラウンドでもたくさんお話をされ、楽しそうにしていらっしゃいました。
中座の際のエスコート役にご指名されたのは、新郎さま、新婦さまともにお母さま。ご両家ともにとてもうれしそうにしていらっしゃいました。めったにないお母さまとのツーショットということで、ゲストのみなさまもお喜びくださったようです。新婦さまは手紙朗読をされなかったのですが、十分にお気持ちが伝わる演出だったのではないでしょうか。花束や記念品の贈呈も、「その分心を込めて渡したい」とおっしゃっていました。"

和のスタイルと、アットホームな雰囲気。ふたりの希望がすべてかなった結婚式

初対面のときからざっくばらんに接してくださった明るい新郎さまと、それをあたたかく見守るやさしい新婦さま。とてもよくお似合いのおふたりがご希望された、和のスタイルにこだわった結婚式でした。アンティークカラーの装花も和装にピッタリで、当会場のよさをさらに引き出していただけたのではないでしょうか。「アットホームな時間にしたい」とお話されていたそのままのパーティに、ご満足いただけたのではと思います。

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