ホテル雅叙園東京 の先輩カップルレポート詳細情報

私たちは結婚式をするなら“お世話になった方たちへ感謝を伝える式にしたい”と思っていました。都内で気になっていた結婚式場はほとんど見学に行きましたが、料理と雰囲気はホテル雅叙園東京さんがダントツで素晴らしかったです。当日はあっという間に時間が過ぎていきましたが、ホテル雅叙園東京さんで式を挙げることができて本当によかったと思います。

神前式挙式は『大巳殿』で行いましたが、荘厳な雰囲気がありとてもよかったです。雰囲気が素晴らしいので、準備期間中も式場に通うのが楽しみでした。挙式当日はお支度最後の仕上げとして、母から『紅刺しの儀』を行ってもらいました。いつも一緒にいた母から巣立っていく寂しい気持ちと、“これから頑張っていきなさい”という母の気持ちが伝わり、とても感動的なひとときでした。

披露宴会場の『飛鳥』は、ゲストのお顔がよく見えるところがおすすめポイントだと思います。会場装花は「親族の好きなお花を取り入れたい」という思いを込めて、胡蝶蘭をメインにアレンジしました。結婚式を一年延期しているあいだに子どもが産まれ、どのような形の式にするべきか悩み不安になりましたが、特に大きな変更点などもなく柔軟に対応していただけました。娘と一緒に写真を撮ることができたり、再入場の際に一緒に入場できたりと、家族が増えた事でより一層思い出深い式となりました。

1着目は神前式に合わせて白無垢を、2着目はオーダーメイドしたウェディングドレスを、そして3着目には上品な色合いのロイヤルブルーのドレスを選びました。アクセサリーはそれぞれの衣装に合うものを衣装スタッフの方と旦那さんに選んでもらいました。ヘアメイクは大人かわいい雰囲気に、ジェルネイルもピンクブラウンとゴールドを使用して可愛らしく仕上げてもらいました。

自分たちが「ここは譲れない」と思うところはしっかりお金をかけたいと思い、おもてなしの要となる料理にはこだわりました。フカヒレとサーロインステーキが美味しかったので、メニューは『和洋折衷料理』を選びました。ゲストから「全てのお料理が豪華で美味しかった」と言っていただけたので、こだわってよかったと思いました。

私たちの結婚式は新型コロナウイルスの影響で一年延期になりました。それに伴い打ち合わせの回数も多くなってしまったのですが、ホテル雅叙園東京のスタッフの方々が皆優しく対応してくださいました。おかげで一年越しに式を挙げることができ、参列した方々には「あたたかくていい式だった」と言っていただけました。結婚式は自分達が主役になれる素晴らしい一日になので、これから結婚式を挙げる方はあまり難しいことは考えず、着たい衣装を着て、やりたいことを目一杯やって楽しんでほしいと思います。