アーフェリーク迎賓館(大阪) の先輩カップルレポート詳細情報

ゲストの誰もが主役になれるパーティは、“アメリカ流”を盛り込んだワクワクがいっぱい!

謙様&みずほ様

披露宴会場名

「アーフェリーク迎賓館 大阪」バンケット

挙式日

2019年3月21日(木)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

60名

ブーケプルズやバルーンなど、楽しげな写真が多いですね。どんな披露宴にしたいとお考えでしたか?

最初にフェアで見学にうかがった時に、先輩カップルの写真や動画を見せていただき、具体的なイメージがふくらみました。ガーデンやプール前のY字階段、バルコニーなど、施設の造りからもインスピレーションがわいてきて。一番やりたかったのは、ガーデンでのデザートビュッフェです。以前アメリカで友人の披露宴に参加したときに体験したのですが、そのときの開放感や楽しさが印象に残っていて、ゲストと撮影したりおしゃべりしたりする自由な時間を持ちたいなと思ったんですね。
また、2階のステキなバルコニーを見て、ここならできるとワクワクしたのがブーケプルズ。視覚的にもカワイイ演出だと思っていたので、ぜひやりたかったんです。バルーンの「ドロップ&フライ」もそうですね。プランナーさんからのご提案だったんですが、ゲストがプールの中に投げ入れた風船が次々に空に登っていく様子がおもしろくて、ゲストにも盛り上がっていただけるかなと思いました。アメリカ育ちのダンナさんの希望もあり、「格式張らずにみんなで自由に楽しめる披露宴にしたい」と思っていたので、こういった演出はピッタリでした。

ブライズメイドやグルームズマンがいらっしゃるのも、アメリカ流ですよね。

自分の結婚式ではブライズメイドをやりたいと思っていたので、高校時代の友人たちにお願いしました。その話を彼にすると、「それなら自分も!」と張り切って、(ブライズメイドの男性版の)グルームズマンもやることに(笑)。プールの前にあるY字階段では、新郎新婦がそれぞれ左右からが降りてきて途中で落ち合う演出をしたのですが、その前にはブライズメイドとグルームズマンがひとりずつ降りてくるという演出も。自分たちだけが主役になるのではなく、来てくれた方々にも一緒に参加してほしいと思っていたので、本当によかったです。
お色直しで中座している間には、テーブルに用意した紙と色鉛筆で、ゲストに私たちの似顔絵を描いてもらうコーナーもつくりました。冗談ぽく描く方や真剣に描く方などさまざまでしたが、一番上手に描けた方にはプレゼントをお渡しして。みなさん「次は何があるの?」と、常にワクワクして過ごしていただけたようです。プランナーさんに希望をお話しすると、具体的な提案をいろいろ返してくださるので、本当に助かりました!

最初からはっきりとしたイメージがあったとのことで、準備もスムーズだったのでは?

そうだと思います。紫色とゴールドをテーマにしたコーディネートも、最初から決めていましたね。ふたりとも夜景が好きなので、紫を夜、ゴールドをキラキラした星に例えて、装花を紫でまとめたり、キャンドルもゴールドのものをたくさん置いたり。デザートビュッフェのスイーツも、紫色でお願いしました。そうしたら、当日はブドウやブルーベリー、ラズベリーなど紫を使ったものをご用意いただけたので、オシャレで、かつガーデンの緑やプールのブルーに映えたデザートビュッフェになったと思います。
ドレスに関しては、白を2枚着ました。誰とどのタイミングで写真を撮っても白を着ている自分がいいなと思い、「1日中、白でいよう」と。1着目は王道プリンセスのイメージで可愛らしい感じ、2着目はシンプルで大人っぽい雰囲気にして前髪も上げたりと、ヘアメイクのイメージも替えました。1着目のドレスは自分でデザインしたものを、ドレス関連の仕事をしている友人に作ってもらったんです。
唯一大変だったのは、席次決め。ダンナさんは考え方がアメリカ流なので、「どうして家族が後ろの席になるの?」と不思議だったようです(笑)。

なるほど(笑)。会場探しは、やはり自由な時間が過ごせることが、1番のこだわりだったのですか?

はい。私は以前、披露宴会場で働いていた経験があるのですが、1つ終わったらすぐに次、という慌ただしい会場だったんです。その反動もあり、自分のときは絶対に貸切にして、ゆっくりできるところがいいなと考えていました。だから見学前の事前リサーチは、かなり念入りにしましたよ(笑)。中でも、会場の雰囲気とお料理の評判がよかったのが「アーフェリーク迎賓館 大阪」さんでした。
会場は想像していたままの、とてもステキなところ。チャペル前にモノクロ写真が可愛く飾ってあるなど、思わず撮影したくなるようなスペースがたくさんありました。どこをとっても絵になるので、当日はゲストの方もあちこちで撮影されていましたね。お料理も本当においしくて、後で母や友人に尋ねたところ、「すっごくおいしかった!」と(笑)。特にメインのお肉料理が好評でした。

当日は演出やサプライズなど、大変な盛り上がりだったそうですね。

最初はとても緊張していたんですが、ファーストダンスのBGM当てクイズの時に、曲の予想でゲストにペンライトの色を選んでいただいていたので、会場がすごく盛り上がって。海外の友人も混じって踊ってくれたおかげで、どんどん私の緊張も解けていって、本当に楽しい1日になりました。
忘れられないのが、私からダンナさんへのサプライズ。誕生日が近かったので、ケーキ入刀のタイミングでゲストのみなさんがクラッカーを鳴らしながら歌うという演出を、プランナーさんと一緒に考えました。またダンスの後には、新郎が私宛ての手紙を朗読して花束をくれるというサプライズも! びっくりしてうれしくて、思わず泣いてしまいました。今から思うと、プランナーさんは双方からサプライズがあることをご存知だったので、きっとドキドキだったと思います(笑)。

そうだったんですね! 改めて振り返って、どんな披露宴になったと思われますか?

やりたいと思っていたことがすべて自由にできたので、大満足です。“みなさんと一緒に楽しめるものを”という目的がかなえられましたし、ゲストからは「すごくあたたかい雰囲気で、ずっとここにいたいと思った」「とにかく楽しかった!」というお言葉をたくさんいただきました。
プランナーさんにも、とてもお世話になりました。英語がお上手だったので、当日は海外ゲストへのクラッカーの説明なども安心しておまかせできました。また、「すごくいいですよ」と勧めてくださったエンドロール動画も、想像以上にステキで! センスが素晴らしいなと思いましたし、1日中感動したり笑ったりして過ごせました。これから披露宴をされる方には、ぜひオススメしたい会場だと思います。

先輩カップル写真

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