明治神宮・明治記念館 の先輩カップルレポート詳細情報

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格式ある神前式から、笑顔いっぱいの演出で盛りあがった披露宴まで。家族の絆を感じた心あたたまる結婚式を実現

M・Y様&I・M様

披露宴会場名

孔雀の間(くじゃくのま)

挙式日

2017年3月20日(月)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

50名

厳かな雰囲気の中での神前式はいかがでしたか?

「明治神宮」での挙式を決めた理由の一つが、挙式前後に行う神前式の伝統的な儀式”参進“でした。母のお手引きで歩くことができるこの儀式は、幼い頃から大切に育ててきてくれた大好きな母に今までの感謝の思いを伝えられる最高の舞台だと思いました。当日は澄み切った空と明治神宮を背景に歩くことができ、本当に何にもかえがたい幸福感でいっぱいでしたね。また、その場に居合わせた観光客の方々からも「おめでとう!」という声をかけていただいたり、写真を撮ってもらったりもして。挙式が始まる前から多くの方に祝福していただいて彼も私も大感激でした。そのまま神前式に向かい、式中は空気も一変して緊張感もありましたが、”三三九度の盃”や”親族盃の儀”などの儀式を通じて『私たちは家族になったのだ』と実感することができました。ゲストからも「いい式だった!」と言ってもらえてうれしかったですし、普段は立ち入れない場所に参列できたことを喜んでくれた方も多かったので、まさに「明治神宮」ならではの挙式でした。

白無垢に角隠しがステキですね。衣装選びにはこだわりがあったのですか?

白無垢のときのヘアスタイルは綿帽子や洋髪を選ぶこともできましたが、鬘が思っていた以上に似合うと好評だったので(笑)角隠しにしました。衣装は白無垢・色打ち掛け・ウエディングドレスの3着でしたが、「明治記念館」では衣装の仮予約をしていても、新作が入るとフェアが開催されて再度試着することができるんです。なので開催される度に試着させてもらいに行っていました! 最後まで迷ったのがウエディングドレスでしたが、何回目かのフェアで披露宴会場の雰囲気にぴったりのクラシカルな新作ドレスを見つけて♪ 一緒に試着に訪れていた母も私も『これだね!』と、結婚式の1カ月前にこのドレスに変えてもらいました。振り返ってみると5~6回試着に伺いましたが、スタッフさんたちは毎回あたたかく迎えてくれて、楽しみながら衣装選びをすることができました。母と何度も試着に通ったことは今となってはとてもいい思い出です。

披露宴会場の装飾は、可愛らしい雰囲気ですね。

挙式は白無垢をまとう『和』である一方、披露宴での衣装は色打掛とウエディンドレスだったので、披露宴会場は『洋』でも映える紺色の絨毯がステキな「孔雀の間」を選びました。ウェルカムスペースに飾ったウェルカムベアーは幼い頃に母が手作りしてくれた思い出の品ですが、これを抱っこした当時の写真と、前撮りで彼と私がそのベアーを抱えている写真をウェルカムボードにして一緒に飾ることで、幼少期から現在にかけての時の流れを演出してみました。会場の飾りつけはモダンな雰囲気にしたかったので、高砂のお花は赤や紫、オレンジなどの鮮やかな色を選び、テーブルには小さな折鶴を散りばめました。スタッフさんがきめ細やかに相談に乗ってくれたおかげで、イメージどおり和と洋が融合したステキな会場にすることができてうれしかったです。「明治記念館」には、結婚式の予約をしたカップルだけが閲覧できる結婚準備専用サイトが用意されていて、そこにコーディネート例や演出アイテム、当日の段取りなどが詳しく紹介されているんです。どのようなタイミングでどのような装飾や演出をとり入れるとよいのか、かなりイメージしやすかったので助かりました。

披露宴では多くの演出や余興を取り入れられたとか?

演出は家族やゲストと一緒にできることにしたいと考えていたので、縁起が良くて日本ならではの“鏡開き”と“餅つき”を取り入れました。鏡開きは両家の父親に参加してもらい、一斉に小槌を振り下ろしてパンッと上蓋を開いて。ふたりともとてもうれしそうだったので、私と彼も思わず笑みがあふれました。餅つきは希望するゲストに手を挙げてもらい、力いっぱい杵でついてもらいました。着物姿のゲストも参加してくれたのには、会場から拍手が起こりましたね。一番の盛り上がりは、彼の友達によるダンス。なんとサプライズで彼のお父様が一緒に踊り出したんです(笑)。これには私もゲストもびっくりで。そのほかにも私の兄と弟からのサプライズムービーなど、結果的に家族みんなが参加した演出になりました。私と彼の知らないところで、担当プランナーの方が一緒に準備を進めてくれたそうで、本当に感謝の言葉に尽きますね。

記念撮影でもいい写真がたくさんありますね。

明治神宮での“参進”や神殿での撮影は自分たちで言うのも何ですが、本当に家宝もののいい写真が残せました! 「明治記念館」には広いお庭がありますが、受付が終わったゲストにお庭に出てもらい、開放感いっぱいの芝生の上で一緒に写真が撮れたことがとても印象に残っています。披露宴が始まる前にゲストをお出迎えすることができて、おしゃべりを楽しんだり、間近で花嫁姿を見てもらったり、とても思い出深い時間を過ごすことができました。少しの時間も無駄にせず、写真撮影や歓談の時間などをうまく確保してもらえて、スタッフの方々がスムースな進行をしてくれたおかげですね。

最後に、「明治記念館」で結婚式を挙げられた感想を教えてください。

「明治記念館」は私たちが初めて見学した会場で、彼も私も一目惚れで決めました。由緒があり、かつ、これからも変わらずに在り続けるであろうこの場所で、人生の門出を迎えたいと強く思いました。これから子どもを授かったら明治記念館の広大なお庭を再訪し、明治神宮へお宮参りにも訪れたいなと思っています。ゲストからも「こんなにステキな和婚は見たことなかったよ!」と言ってもらえて「明治神宮・明治記念館」で結婚式を挙げることができ、本当によかったです。準備を進める中で、小さな質問などにもきめ細かく対応してくださった担当プランナーさんや、そのほかのスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

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