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親挨拶の後に「どうする？」と話題に出るのが結納・食事会について。両家の意向も大きく反映されるので、やる・やらないをふたりだけで決めにくい儀式のひとつ。そこで、既婚男女298名に結納・食事会の実施状況や実施後の感想をリサーチ。その内容や満足度を詳しく聞いてみました。
※この記事は2015年6月時点の情報を元に作成されています。

結納する？　しない？　決め方・体験談

9割り近くがやってよかった！今どき『結納・食事会』事情

既婚男女298名に行った調査では、結納・食事会のうち「食事会のみ行った」という人は52.7％半数以上。「結納のみ行った」は8.4％、「食事会・結納ともに行った」という人は21.1％という結果に。

また、結納をした理由を聞いてみたところ、「結納をするのが普通だと思ったから」（48.9％）と「親から要望があったから」（38.9％）が多くで、やる・やらないに関しては親の影響も大きいという結果に。

さらに、結納はしきたりや作法など難しそうなイメージがありますが、実際やった感想として「実際やってよかった」と答えた人は86.4％と高い満足度。その理由として多かったのが、「けじめになった」「親が安心したなど」が上位にあがっていました。

結納や食事会は、「やる・やらない」「どこでどのようにするのか」についての話し合いも含めて、両家の絆が深まる時間であるということは間違いないようですね。