結婚式の招待人数と、両家で人数差があったときの対処法

結婚式の招待人数は「60名前後」がボリュームゾーン

結婚式を行った男女218名の中で、招待したゲスト人数のボリュームゾーンは60名前後が最も多く、80名以上のゲストを招待したという人も20%を超える結果に。

一方、20名以下の少人数ウエディングも全体の5%以上を占め、大人数の華やかな結婚式から、アットホームな家族や親族だけを招待する結婚式まで、カップルごとに思いおもいのウエディングをかなえられているという傾向がうかがえます。(※1)


また、新郎側・新婦側での人数バランスについて聞いたところ(※2)、
Q招待人数はパートナーと差がありましたか?
・同じだった(20人未満の差)……86%
・大幅に違った(20人以上の差)……14%
と、招待客人数差はあまりなかった模様。

さらに、「大幅に違った」と回答した人に、その解決策を聞いたところ(※2)、
・気にせずお互い好きな人を招待した……76.1%
・話し合って結婚式の招待客は同数にした……10.9%
・その他……13%
と、新郎・新婦それぞれの結婚式の招待人数バランスを気にするよりも、結婚式に参列して欲しいゲスト重視でご招待するという結果に。

新郎側・新婦側での招待人数のバランス、どう調整した?

  • 親戚の数がそもそも違うので、バランスは気にせず招待しました(男性/愛知県)
  • 大切な人だけを招待するというコンセプトだったので、声をかけたい人は削らず全員招待しました(女性/静岡県)
  • 夫と同じ会社だったので、会社関係の招待客は夫側として扱うことでほぼ同数にしました(女性/大阪府)
  • お互い招待したいゲストを全員呼ぶと、披露宴会場に収まらないのでそれぞれ削りました(女性/神奈川県)
  • 招待したゲスト人数に応じて、私と彼でそれぞ費用分担することにしました(女性/新潟県)
新郎・新婦の最終的な結婚式費用の分担については、招待客人数差に応じてそれぞれが負担するとういうケースも多いので、ゲスト人数を決める際には支払い分担についてもしっかり話合っておくことが大切です。

※1 アンケート対象
調査時期:2014年7月20日~2014年7月22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女298名
調査方法:インターネットアンケート

※2 アンケート対象
調査時期:2014年10月27日~2014年10月29日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:結婚式をした20~50代の既婚男女500名
調査方法:インターネットアンケート

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