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新婚旅行はオーストラリアへ! 気になる費用やホテル、観光スポットまでまるっとご紹介

目次
- オーストラリアについて知ろう
- オーストラリアの基本情報をチェック
- 新婚旅行にオススメ! オーストラリアの魅力とは
- オーストラリアハネムーンにかかる費用
- オススメの時期と服装は?
- 何泊必要? オーストラリア旅行の滞在日数
- オーストラリア旅行のプランを立てよう!
- 直行便・航空会社一覧
- オーストラリアのホテル5選
- 都市ごとの楽しみ方
- オススメ観光スポット8選
- あこがれの"オーストラリアウエディング"もかなえよう♡
オーストラリアの基本情報をチェック

世界遺産に登録された珊瑚が美しいグレート・バリア・リーフや、巨大な一枚岩のウルル(エアーズ・ロック)など、圧倒的なスケールの大自然が魅力のオーストラリア。
ここでは、オーストラリアの基本情報をおさらい! 地理や、時差、ベストシーズンを把握して、オーストラリアを知ろう!
<オーストラリアの基本情報>
言語 | 英語 |
---|---|
通貨 | オーストラリアドル(AUD) |
日本との時差 | +1時間 |
ベストシーズン | 3月~5月、9月~11月 |
フライト時間 | 約8~11時間 |
●言語:英語
公用語は英語。オーストラリア特有の発音や訛りがあります。日本語はあまり通用しないため、簡単な英語のフレーズを覚えていくと◎。
一部のホテルや免税店やショップ、観光名所、オプショナルツアーを催行する現地の旅行会社では日本人スタッフがいたり、日本語を話せるスタッフがいることも。またレストランによっては、日本語のメニューがあったりするので、身構えすぎずに。
●日本との時差:プラス1時間
日本時間に+1時間をすると、オーストラリアの日時となります。時差が少ないため、時差ボケの心配もなく、日本との連絡もつきやすいことがメリット!
ただし、広大な国のため、場所によっては+2時間や-1時間のところも。例えば、ケアンズやシドニー、ブリスベン/ゴールドコーストのある東部は日本時間プラス1時間、パースなどのある西部は日本時間マイナス1時間となっています。事前にしっかり確認していきましょう。
●新婚旅行にオススメのシーズン:3月~5月、9月~11月
南半球にあるオーストラリアは、日本とは真逆の季節です。日本が夏の時には、オーストラリアは冬の季節に当たります。そのため秋である3~5月、春の9~11月のオーストラリアは17~35℃の範囲で過ごしやすいでしょう。
ただし、オーストラリアは広大な面積があるので、場所によっては気候が異なることも。事前に訪れる地域の情報を調べていきましょう。
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●フライト時間:8時間~11時間
日本から近いケアンズには約7.5時間、メルボルンなどには約10.5時間かかります。
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●地理

日本のほぼ真下、南半球に位置するオーストラリア。首都はキャンベラ。旅行者に人気の都市は、グレート・バリア・リーフやハミルトン島への拠点となるケアンズ、シドニーやブリスベン/ゴールドコースト、メルボルン、パースなど。
●ビザ
オーストラリアは短期滞在でもビザが必要となり、観光で3カ月以内の滞在であれば、ETAS(イータス)という電子入国許可を取得すればOK。大使館などに行かなくてもインターネットで手続きができ、申請費用は20オーストラリアドル(クレジットカード決済のみ)。
新婚旅行・ハネムーンや結婚式で親や親族を連れて行く場合は、旅行会社でまとめて申請することも可能ですが、その場合の申請費用は旅行会社によって異なります。
新婚旅行にオススメ! オーストラリアの魅力とは

世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ、サンゴ礁に囲まれたハミルトン島、アボリジニの重要な聖地であり巨大な岩石が壮大な景観を成すウルル=カタ・ジュタ国立公園(エアーズ・ロック)など、ダイナミックな自然の名所が豊富なオーストラリア。海も陸も自然を満喫したいカップルにはピッタリのエリアです。さらに、コアラやカンガルー、ワラビーやタスマニアンデビルなど動物たちの宝庫でもあります。
新婚旅行・ハネムーン、海外挙式でオーストラリアを訪れるなら、ビーチリゾートのホテルでリラックスして過ごしたり、本格的にダイビングをしたり、壮大な景観で手つかずの自然が残る地を訪れるなど、選択肢がとても多いのが魅力です。
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また、オーストラリアで結婚式を挙げるなら、海辺のチャペル・教会や重厚な英国式の教会、世界遺産での結婚式など挙式会場を幅広い選択肢から選べるのが特徴で、ウエディング手配会社も多いためダンドリもスムーズ。
<新婚旅行先をオーストラリアにした理由>

「できるだけ自然の多いところで美しいところに行きたかったから」
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オーストラリアハネムーンにかかる費用

オーストラリアの新婚旅行・ハネムーンにかかる費用は、5泊7日の旅費がふたりで40万~80万円が相場のよう。
ただし、時期によって旅費は変わり、円安・円高など円とオーストラリアドルの為替の相場に影響されることも多いので注意。また、現地の物価は決して安くなく、ホテルやレストラン、タクシーなどでサービスを受けるたびにチップを渡す習慣があることも踏まえて予算を立てておくと安心です。
費用内訳
●ETAS(イータス)の申請料金
オーストラリアに観光に行く際には、ETAS(イータス)の申請が必要です。ETASの申請の際に、アプリの利用料として20オーストラリアドル(約2000円)が必要になります。申請はインターネットで行うことができます。これがないと入国できないため、必ず忘れずに対応しましょう。
●海外旅行保険
保険への加入は任意ですが、2000~4000円ほどが相場。クレジットカードのサービスとして海外保険が付帯している場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
●Wifiレンタル
海外に行く場合必須となるポケットWifi。日数にもよりますが、一台でおよそ5000円程度のレンタル料。
●旅費(航空券+ホテル)
時期や泊まるホテル、航空会社にもよりますが、5泊6日でふたりで約40~100万円程度。
●現地滞在でかかる費用の相場
アクティビティ:ふたりで5~15万円
お土産・ショッピング:5~20万円
現地での食費など滞在費:ふたりで5~10万円
滞在費合計:15~45万円
オススメの時期と服装は?

【オーストラリアの季節】
南半球に位置するオーストラリアは、日本と季節が逆になるので9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬にあたります。
日本の約21倍の広大な国土を有するオーストラリアは都市によってまったく違った気候風土をもつのが特徴。
・シドニーやメルボルン:温帯性気候に属し一年を通して過ごしやすい
・ケアンズ:熱帯雨林気候に属し、一年を通して暖かく夏は蒸し暑い
・ブリスベン/ゴールドコースト:亜熱帯性気候に属し、一年を通して暖かいのはもちろん、晴天率が高く、冬でも日中は半袖で過ごせることも
・ケアンズ:熱帯雨林気候に属し、一年を通して暖かく夏は蒸し暑い
・ブリスベン/ゴールドコースト:亜熱帯性気候に属し、一年を通して暖かいのはもちろん、晴天率が高く、冬でも日中は半袖で過ごせることも
服装は現地の四季に合わせて用意すればOKですが、夏でも夜は冷えるので観光の際は羽織るものがあるとよいでしょう。

【新婚旅行・ウエディングにオススメの時期】
日本でいうクリスマス~お正月、シルバーウィークがオーストラリアの春~秋なので、温かく比較的過ごしやすいけれど、連休や年末年始や旅行代金・費用も高め。
1月の2週目以降や、ゴールデンウィークの翌週~7月中旬頃まで、11月~12月中旬頃までなら旅行代金・ホテルの宿泊費用も安く抑えられます。
結婚式と新婚旅行を兼ねての旅行だったら、費用も抑えられて気候が安定しているゴールデンウィークの翌週~7月中旬頃までがオススメです。
何泊必要? オーストラリア旅行の滞在日数

1都市滞在なら3泊5日でも可能ですが、せっかくの新婚旅行なら2都市以上しっかり観光を楽しみたいですよね。その場合は少なくとも5泊7日は欲しいところ。
さらに、新婚旅行中に結婚式を挙げる場合は、1日増やして6泊8日もオススメ。1日を結婚式やパーティ、ウエディングフォトで存分につかい、残りの日程で観光もしっかり楽しむことができます。
直行便・航空会社一覧
オーストラリアと日本はほとんど時差がないため、日本を夜出発し、早朝あるいは午前中にオーストラリアへ到着する便が中心。格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、機内サービスが簡素だったり、成田空港では利用ターミナルが遠いなど不便な点もあるけれど、ビジネスクラスが一般の航空会社のエコノミークラス料金に2~3万円(1人当たり/片道)追加すれば行ける時期も。ビジネスクラスを利用すれば、機内持込手荷物や、受託手荷物の容量が追加されるので、お土産などで荷物が増える復路便で賢く取り入れてみては。
オーストラリアの空港のなかで、日本への直行便が出ているのは5つの空港。訪れる先で空港が異なり、それによって航空会社も変わってくるので、要チェック!
日本⇔オーストラリアの直行便
※2025年5月時点
●シドニー国際空港
オーストラリア最大の空港で、有名なシドニー・オペラハウスやハーバーブリッジまで車で30分ほど。シドニーを中心に観光する際にぴったりの空港です。
空港(日本発) | 航空会社 | 運航状況 |
---|---|---|
羽田空港 | 日本航空(JAL) | 毎日 |
羽田空港 | 全日空(ANA) | 毎日 |
羽田空港 | カンタス航空 | 毎日 |
関西国際空港 | ジェットスター | 週3 |
●メルボルン空港
文化と芸術の都市、メルボルンを観光するなら、メルボルン空港へ。空港ラウンジが豊富なので、空港内でも楽しむことができるはず!
空港(日本発) | 航空会社 | 運航状況 |
---|---|---|
成田国際空港 | 日本航空(JAL) | 週3 |
成田国際空港 | カンタス航空 | 毎日 |
●ブリスベン国際空港
オーストラリア第三の都市、ブリスベンの主要空港。さまざまなアクティビティが楽しめる人気の観光スポット、サウス・バンク・パークランドまでも20分程度の好立地です。
空港(日本発) | 航空会社 | 運航状況 |
---|---|---|
成田国際空港 | ジェットスター | 毎日 |
成田国際空港 | カンタス航空 | 毎日 |
関西国際空港 | ジェットスター | 週4 |
●ケアンズ国際空港
グレートバリアリーフへの玄関口として知られる、ケアンズ国際空港。レストランやカフェでは、オーストラリアならではの食事も楽しむことができます。
空港(日本発) | 航空会社 | 運航状況 |
---|---|---|
成田国際空港 | ジェットスター | 毎日 |
関西国際空港 | ジェットスター | 週4 |
●パース空港
パース空港の「Perth Street Market」@ターミナル1では、西オーストラリアならではの食品やお酒、雑貨を買うことができるので、お土産にぴったり!
空港(日本発) | 航空会社 | 運航状況 |
---|---|---|
成田国際空港 | 全日空(ANA) | 週3 |
オススメの航空会社
●カンタス航空

また、一度もジェット機での死亡事故を起こしたことがない安全安心な点や、世界で唯一7大陸すべてに就航していることなどからも、多くの人に利用されている理由が伺えます。ボリュームたっぷりの機内食も大人気のカンタス航空、オーストラリアに訪れる際にぜひ搭乗してみては。
オーストラリアのホテル5選
オーストラリアには高級ホテルから、リーズナブルなホテルやコンドミニアムまでさまざまな宿泊施設がそろっています。予算もあるとは思いますが、せっかくの新婚旅行・ハネムーンなら、みんながあこがれるラグジュアリーホテルに泊ってみるのもオススメ!
新婚旅行・ハネムーンに人気のホテル5選
●ヒルトンケアンズ(ケアンズ)

photo:ワタベウェディング
●アラマンダ パームコーブ バイ ランスモア(ケアンズ)

photo:ワタベウェディング
●フォーシーズンズシドニー(シドニー)
空港から車で30分、シドニー湾が一望でき、ショッピング街なども徒歩圏内にある、理想のロケーション。シドニーを満喫したいカップルにオススメです。
●シェラトン・ミラージュ・リゾート・アンド・スパ(ゴールドコースト)
ゴールドコーストの海岸沿い、青い海に映える白亜の高級リゾート。シンプルながらもエレガントな雰囲気の客室からは、緑豊かなトロピカルガーデンを見ることができます。
●インターコンチネンタル・メルボルン(メルボルン)
ヴェネツィアのゴシック調の外観が特徴の当ホテル。改装により、当時の面影を残しつつも現代的で優雅な印象に。5つ星ならではのおもてなしで最高の思い出になるはず。
その他にも、
ケアンズ・ココナッツ・ホリデイ・リゾート(ケアンズ)
ウォーター・エッジ・アパートメンツ・ケアンズ(ケアンズ)
シャングリラ・ホテル・ザ・マリーナ・ケアンズ(ケアンズ)
ヒルトン・シドニー(シドニー)
シェラトン・オン・ザ・パーク(シドニー)
インターコンチネンタル・サンクチュアリー コーブ(ゴールドコースト)
サーファーズ・パラダイス・マリオット(ゴールドコースト)
Q1リゾート&スパ(ゴールドコースト)
スタンフォードプラザ・メルボルン(メルボルン)
なども新婚旅行で人気のホテルなので、ぜひチェックしてみて!
都市ごとの楽しみ方

広大なオーストラリアは都市ごとに特徴が異なります。どの都市を拠点とするかで観光や楽しみ方も変わるので、目的や費用、予算に合わせて滞在都市を選ぶのがポイントです。
●シドニー
港湾都市であるシドニーはオーストラリア最大の都市。ビジネスの中心地でありながら、リゾート感あふれ、街歩きやショッピングも楽しめるのが魅力。ビーチではボンダイをはじめ、ブロンテ、クージー、パーム・ビーチなどが人気。
●ケアンズ
日本から一番近いオーストラリアの都市・ケアンズ。グレートバリアリーフやハミルトン島、デインツリー・レインフォレストなどの世界遺産へはケアンズを拠点とすると便利。熱帯性の気候を持ち、ビーチリゾートやラグジュアリーホテルでリラックスしたいという新婚さんにもオススメ。
●ゴールドコースト
一年のうち、ほとんどが晴れというゴールドコーストは結婚式にもピッタリ! 約40km続く海岸線沿いに高層ビルが建ち並ぶ風景が有名。その海沿いには世界的に有名なサーファーズ・パラダイスをはじめとする美しいビーチが連なります。
●メルボルン
開放的な街並みで都市部ならではの過ごし方ができるメルボルン。細い路地裏散歩やカフェめぐり、ギャラリーめぐりなどが楽しめます。郊外には温泉があるモーニントン半島やワイナリーなどもあるので日帰りで出かけてみるのもオススメ。
★コアラやカンガルーにはどこで会える?

基本的に動物園であればオーストラリアのどこでもコアラもカンガルーも見ることができます。カンガルーは園内の専用エリアで放し飼いにしていることが多く、自由に触れ合える場合がほとんど。
ただ、“抱っこして記念撮影”が人気のコアラは、抱っこ禁止の州もあるので注意が必要です。ちなみに現在、コアラ抱っこができる都市はケアンズ、ブリスベン/ゴールドコースト、パース、アデレードなどで、抱っこが禁止されているのはシドニー、メルボルン、ホバート、キャンベラなど。コアラ抱っこができる都市が実は少ないことを知っておくとよいかも。
オススメの観光スポット8選
大自然はもちろん、歴史や文化的側面も豊富なオーストラリア。どこに行こうか迷ってしまうほど選択肢が豊富ですよね。ここでは、定番の市街地の観光地からオーストラリアの大自然を体験できるスポットまでご紹介します。
新婚旅行・ハネムーンにオススメの観光スポット8選
●オペラハウス(シドニー)

●ボンダイ・ビーチ(シドニー)

●グレートバリアリーフのハートリーフ(ケアンズ)

●キュランダ鉄道(ケアンズ)

車窓から広がる絶景は、まさに手つかずの大自然。緑のシャワーとマイナスイオンを浴びながら、優雅に列車体験をすることができます。座席は全席指定なので、事前の予約を忘れずに!
●王立展示館・カールトン庭園(メルボルン)

●フィリップ島のペンギンパレード(メルボルン)

●シーワールド(ゴールドコースト)

●エアーズロック(ウルル)

あこがれの"オーストラリアウエディング"もかなえよう♡

せっかくオーストラリアに新婚旅行に来るなら、挙式やウエディングフォトも楽しんでみては? オーストラリア広大な自然に囲まれたウエディングは、きっと一生の思い出になるはず。
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