10年後も、
50年後も、
ずっとつけていたい。

タイトルイニシャル

"生涯の宝物"になる
結婚指輪のさがし方

人生でもっとも長い時間を共にするジュエリー。それはきっと結婚指輪のはず。パートナーと離れている時間も、左手の薬指でお守りのように見守ってくれるそんな存在。その指輪を見ては嬉しくなったり、ケンカをしたときにふと目に入れば、結婚当初の気持ちを思い出して「先に謝ろうかな......」なんて思わせてくれたり。 ジュエリーはわたしたちをステキに着飾ってくれる存在ですが、結婚指輪は飾らないふたりの日常を共に刻む宝物。そんな"生涯の宝物"となる結婚指輪を求めて。

Story.

長い時を共に過ごしたからこそ語れる
ふたりの結婚指輪ストーリー

日常のふとした瞬間に相手の気持ちを感じさせてくれる存在であり、ふたりを一番身近で見守ってくれている結婚指輪。そんな結婚指輪にまつわる先輩カップルのインタビューをお送りします。

インタビュー人物写真01

Hさん Sさん
"同級生"から始まったふたりの歴史。
さりげなく寄り添う指輪と一緒に、これからも。

妻のH.T.さん(以下、Hさん)と夫のS.T.さん(以下、Sさん)は、結婚して6年目。元は高校の同級生だったものの、お互いを意識し始めたのは卒業後に再会してからだったそう。そんなおふたりが"あるもの"を意識してオーダーメードで作った結婚指輪と婚約指輪、さらに結婚生活でのエピソードや意外なサプライズまで、"同級生"ならではのご夫婦の日常についてお聞きしました。

インタビュー手元写真01
インタビュー手元写真01_スマホ
インタビュー指輪写真01
インタビュー指輪写真01_スマホ

思い出の場所を、指輪を重ねたら浮かび上がるデザインに落とし込んで

ジュエリー好きのHさんの提案で、指輪はオーダーメードに定評のある「ケイウノ」で作ることに。こだわりたかったのは自分たちらしさとシンプルさ。「オリジナリティを取り入れつつ、職場でも着けていたかったので」というSさん。そこで思いついたのが、ふたりの出身校の校章"若松"のモチーフだ。「若松は門松にも使われる縁起のよい常緑樹で、"不変"の象徴でもあるそうなんです」というHさんの言葉もあり、結婚指輪のデザインに決めた。

和のモチーフを取り入れるのは難しそうだが、そこは「ケイウノ」の得意とするところ。大切にしているものや好みをデザイナーが聞きつつ、その場でデザイン画を描いてくれた。その結果、単体ではスタイリッシュな斜めラインに見え、ふたりの結婚指輪を合わせれば松の葉が浮かび上がるデザインが誕生。 「とても気に入って、婚約指輪の石座もこのデザインにしました」と嬉しそうなHさん。さらに結婚指輪に入籍日とイニシャル、婚約指輪には英文の「結婚してくれてありがとう」というメッセージを、Sさんの手書き文字で刻印。Hさんが大切そうに見せてくれた写真には、Sさんがノートに練習した文字がたくさん! おふたりが指輪に込めた想いが伝わってきた。 結婚生活で印象深いのは「やっぱり子どもが生まれたこと」とSさん。Hさんも「パパがあやして娘がケラケラ笑っているのを見るのが幸せ」と話す。一方で、「以前は不満を不機嫌になることで伝えてしまっていた」とこれまでを振り返るHさん。「彼に『ちゃんと言葉にしてね』と言われて気づけました」と言うと、Sさんも「今は面白い感じで言ってくれるので助かります」と笑う。 これからも平穏な日々をと口をそろえるおふたり。そんな生活の中でふと指輪が目に留まったときに思うのは、「ふたりの指輪を重ねて完成するデザインなので、彼と結婚しているんだなぁって」(Hさん)、「理想通りのものを着けられて嬉しいんだろうな、よかったなと」(Sさん)という結婚当初に抱いた気持ち。そういえば、とHさんが教えてくれたのは入籍日のエピソード。サプライズが苦手なSさんが突然、薔薇を9本プレゼントしてくれた。本数の意味は"ずっと一緒にいてください"。「そんなに嬉しかったのなら、また」と言いかけるSさんに、「いつかな?」とHさんが返しふたりで笑顔に。あうんの呼吸はふたりが積み重ねてきた歴史のあかし。そしてずっと、これからも。

取材・文/藤野さくら(書斎ジュディス) 撮影/荒川潤

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Questionary.

結婚指輪を購入してから数年以上たった人に
アンケート

後悔していること
やってよかったこと

アンケートグラフ_満足している
  • デザイン......47.9%
  • 品質......19.5%
  • コストパフォーマンス......18.2%
  • 肌なじみ......13.0%
  • その他......1.4%

【調査概要】マイナビウエディング『結婚式・指輪・新生活の調査』 調査方法 :全国 20歳~69対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2024年7月23日(火)~24日(水)有効回答数:195名(複数回答可)

アンケート_満足している40代女性

指輪に使用されている素材など、品質にはこだわって購入しました。20年間経っても指輪の劣化を感じません。(40代/女性)

アンケート_満足している50代女性

高品質のプラチナで、なおかつ家事に支障がないデザインが気に入っています。(50代/女性)

アンケート_満足している30~40代男性

シンプルで飽きの来ないデザインを選んだので、男性でも違和感なく身に着け続けることができ気に入っています。(40代/男性)

日常生活の中で、仕事中もプライベートの時間も手元が目に入る瞬間は多いはず。お気に入りのデザインであれば「この結婚指輪にしてよかった!」と満足度も上がります。その中でも目立ちすぎずシンプルなデザインは、ファッションや他のジュエリーとの組み合わせを選ばないので、結婚指輪として選ぶ先輩が多いようです。長年身に着けるものなので品質を重要視している先輩夫婦も多いよう。指輪に使用されている素材の特徴やお手入れ方法なども購入時には確認しておきたいですね。パートナーとの絆を感じられる結婚指輪、着けている時間が長いからこそご自身の生活スタイルに合わせてじっくり選んでみてください。

アンケートグラフ_満足していない
  • デザイン......35.1%
  • コストパフォーマンス......29.8%
  • 肌なじみ......17.5%
  • 品質......10.5%
  • その他......7.0%

【調査概要】マイナビウエディング『結婚式・指輪・新生活の調査』 調査方法 :全国 20歳~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2024年7月23日(火)~24日(水)有効回答数:51名(複数回答可)

アンケート_満足していない30代女性

指輪の内周部分に縁があり浮腫んだときにくい込んだり、ヘアオイルなどを付けると縁にオイルが入り、 肌が炎症を起こすことがありました。(30代/女性)

アンケート_満足していない40代女性

購入価格は高かったのですが、細かな傷が付くのが気になり今は着けずにしまってあります。(40代/女性)

アンケート_満足していない60代男性

毎日着ける結婚指輪としては、少し目立ちすぎのデザインだったかなと感じています。(60代/男性)

後悔ポイントでもトップに挙がったのが「デザイン」でした。やはり目に付く機会が多いためデザインには妥協せずに選びたいですね。またお互いが気に入ったデザインにすることも大事なようです。ふたりで着ける結婚指輪だからこそ、パートナーとお互いが気に入るデザインを選びたいですね。 そして高価な買い物のため、着用している中で購入価格のことも考えてしまう方が多いようです。購入後に後悔しないために重視するポイントをぜひ話し合ってみてください。

Point.

長く身につけるために抑えておきたい
結婚指輪選び5つのポイント

買った当初は満足のいくものだとしても、月日を重ねるごとに後悔ポイントが出てくることも。
そんな後悔を生まないために、長く愛せるブライダルリング選びの参考となる5つのポイントをご紹介します。

デザイン写真
1.デザイン

先輩カップルの結婚指輪アンケートで、満足ポイント・後悔ポイント両方で1位だった重要な「デザイン」。結婚指輪を探し始めると、想像以上にデザインが豊富で迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?アーム(リングの腕部分)・ダイヤモンドの配置など、デザインの決め手となるポイントや素材を一覧でご紹介します。

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着け心地写真
2.着け心地

せっかくふたりで選んだ結婚指輪でも、着け心地がしっくりこないと毎日身に着けるのが疲れることもあります。特に今まで指輪を着ける習慣がなかった方は、なかなか指輪を着ける気になれないなんてことも。長く着ければ着けるほど肌に馴染むような、着け心地のよい指輪選びのコツについてご紹介します。

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強度写真
3.素材

結婚指輪の素材はプラチナが一般的と考えられていたのですが、近年ではライフスタイルや好みに合ったさまざまなマテリアルが選べるようになっています。 希少性と安定性で人気のプラチナ、ファッション性と肌なじみのよさが受けているゴールド、アレルギーフリーで着け心地も軽く、独自の発色が好まれているパラジウム・チタンなど、伝統的な金属から、比較的最近登場した新素材まで、それぞれの素材の特徴をご紹介します。

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アフターサービス写真
4.アフターサービス

結婚指輪の購入はついついブランドやデザイン、価格などに目が行きがちですが、ブライダルジュエリーは"一生モノ"のため、アフターサービスが充実しているかどうかもとても大事です。サイズ変更や細かな傷の修繕、ゆがみなどにどの程度まで対応してもらえるのか、購入前にしっかり確認しておきましょう。

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絆写真
5.ふたりの絆を感じられる

人生に寄り添う指輪なので「ふたりだけのオリジナリティやこだわりが欲しい」というカップルの間で、最近人気が高まっているのが、結婚指輪を自分たちでつくる「手づくり結婚指輪(ハンドメイド、セルフメイド)」というスタイル。 ブランドにこだわるよりも、思い出や経験を大切にしたい人、自然体で結婚生活を贈りたい人に特に支持されています。ぜひ選択肢に加えてみてください。

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1.デザイン

先輩カップルの結婚指輪アンケートで、満足ポイント・後悔ポイント両方で1位だった重要な「デザイン」。結婚指輪を探し始めると、想像以上にデザインが豊富で迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?アーム(リングの腕部分)・ダイヤモンドの配置など、デザインの決め手となるポイントや素材を一覧でご紹介します。

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着け心地写真
2.着け心地

せっかくふたりで選んだ結婚指輪でも、着け心地がしっくりこないと毎日身に着けるのが疲れることもあります。特に今まで指輪を着ける習慣がなかった方は、なかなか指輪を着ける気になれないなんてことも。長く着ければ着けるほど肌に馴染むような、着け心地のよい指輪選びのコツについてご紹介します。

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3.素材

結婚指輪の素材はプラチナが一般的と考えられていたのですが、近年ではライフスタイルや好みに合ったさまざまなマテリアルが選べるようになっています。 希少性と安定性で人気のプラチナ、ファッション性と肌なじみのよさが受けているゴールド、アレルギーフリーで着け心地も軽く、独自の発色が好まれているパラジウム・チタンなど、伝統的な金属から、比較的最近登場した新素材まで、それぞれの素材の特徴をご紹介します。

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4.アフターサービス

結婚指輪の購入はついついブランドやデザイン、価格などに目が行きがちですが、ブライダルジュエリーは"一生モノ"のため、アフターサービスが充実しているかどうかもとても大事です。サイズ変更や細かな傷の修繕、ゆがみなどにどの程度まで対応してもらえるのか、購入前にしっかり確認しておきましょう。

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5.ふたりの絆を感じられる

人生に寄り添う指輪なので「ふたりだけのオリジナリティやこだわりが欲しい」というカップルの間で、最近人気が高まっているのが、結婚指輪を自分たちでつくる「手づくり結婚指輪(ハンドメイド、セルフメイド)」というスタイル。 ブランドにこだわるよりも、思い出や経験を大切にしたい人、自然体で結婚生活を贈りたい人に特に支持されています。ぜひ選択肢に加えてみてください。

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Brand.

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10月公開予定ですのでしばらくお待ちください。