【新規開業ホテル特集】ニューオープン!2025年~2027年に開業するラグジュアリーホテル

ここ数年、国内外のラグジュアリーホテルが次々とオープンし、話題を集めています。洗練されたデザインや最新設備が整う空間は、これからのウエディングの舞台として注目したいところ。まだ多くの人に知られていない“先取り感”のあるロケーションだからこそ、他のカップルと被らず、SNSでも印象的な一日が演出できそうです。
本特集では、2025年〜2027年に開業するラグジュアリーホテルの中から、ウエディングにふさわしい魅力的な施設を厳選してご紹介します。
本特集では、2025年〜2027年に開業するラグジュアリーホテルの中から、ウエディングにふさわしい魅力的な施設を厳選してご紹介します。
目次
■婚礼対応がかなう、注目のラグジュアリーホテル
2025年
<婚礼対応がかなう、注目のラグジュアリーホテル>
2025年開業
ローズウッド宮古島 (3月)
2025年3月1日に沖縄・宮古島に開業した「ローズウッド宮古島」は、世界的ラグジュアリーブランドによる日本初進出となるリゾートホテル。全55室のヴィラはすべてプライベートプール付きで、宮古ブルーの海を一望できる。ウエディングにおいては、海が見渡せるイベント・パビリオンが特別な日を祝う場所として利用可能。また、現在は3つの個性豊かなレストランとバーがオープンしており、宮古島の旬の食材を使用した料理が楽しめる。さらに、小さなお子様がいる家族には多彩なアクティビティを提供する「ローズウッド・エクスプローラー・クラブ」を展開し、ファミリーウエディングでも充実した滞在を過ごせそうだ。
ウォルドーフ・アストリア大阪 (4月)

2025年4月3日に開業した「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドとして日本初進出したラグジュアリーホテル。大阪駅から徒歩約4分の距離に位置し、地上28階に設けられたチャペルは、優美なアーチと白亜の柱や約10mの大窓から大阪の街並みを一望できる。また、バージンロードの先にはインフィニティプールが広がり、永遠の誓いを象徴している。

披露宴会場は、世界的に有名な香港のデザイナー・アンドレ・フー氏が手掛けた、アールデコと日本建築が融合した空間で、最大200名のゲストを迎えることが可能。エレガントな空間は特別なおもてなしに。婚礼料理は厳選された素材を使用し、ゲストの五感を満たす逸品の数々。洗練された空間とホスピタリティが織りなす、特別な一日を過ごせる。
パティーナ大阪 (5月)

2025年5月1日に開業した「パティーナ大阪」は、シンガポール発のラグジュアリーホテルブランド「パティーナホテルズ&リゾーツ」の日本初進出となる都市型ホテルである。大阪城公園と難波宮跡公園に囲まれた歴史的なロケーションに位置し、ウッド調のチャペルでは、大阪城の雄大な景色を望むことができる。

披露宴会場は、最大250名を収容可能なグランドバンケットホールで、日本でも有数の高さを誇る天井高7.2メートルのパティーナ・ボールルームは、自然光が差し込むモダンなイベントスペース。水平と垂直のラインが美しく調和し、洗練された日本美のエッセンスをさりげなく取り入れたデザインが特徴。ショーキッチンでのライブパフォーマンスや、ガーデンテラスでのおもてなしなど、さまざまな演出も対応可能。大阪の街を背景にした夕暮れのカクテルパーティもロマンティック。すべてのディテールにこだわり、ふたりとゲストにとって特別な一日がかなう。

フェアモント東京(7月)

2025年7月1日に東京・芝浦に開業し、日本初上陸を果たす「フェアモント東京」。世界屈指のホスピタリティグループ「アコー」の一員であり、一世紀以上にわたり世界の王族や著名人を迎え、数々の歴史的な瞬間の舞台となってきた。フェアモント東京のウエディングは「その一瞬が、レガシーになる」をコンセプトし、挙式からその後の記念日まで、ふたりの人生の節目に寄り添い「ライフタイム セレブレーション」を提案する。

43階の「SKYチャペル」は東京湾と都心のパノラマビューが広がり、自然光が降り注ぐ心地よい空間。天井から舞い降りるアートが上品な華やかさを添える。披露宴には、東京湾と都心の眺望を楽しめる「THE SEA」や、最大1200名収容可能な「フェアモント グランドボールルーム」など、多彩な会場を用意。婚礼料理には、姉妹ホテルの「ザ サボイ(ロンドン)」で受け継がれる英国の伝統料理「ビーフウェリントン」を提供する。優雅さとモダンさが融合する舞台でふたりらしいウエディングを。
JWマリオット・ホテル東京(10月)

2025年10月に開業する「JWマリオット・ホテル東京」は、東京・高輪の高層階に位置し、都心最大級の新街区「TAKANAWA GATEWAY CITY」に誕生するラグジュアリーホテル。ウエディングコンセプト「Wedding by JW」で “JW”は、マリオットの創業者、ジョン・ウィラード・マリオット(John Willard Marriott)のイニシャルに由来し、人を何より大切にする彼の最上級のホスピタリティとマインドフルネスの精神を基盤としている。ふたりの想いを大切に紡ぎ、心に深く刻まれる体験を提供する。

挙式は、木の温もりが感じられる洗練されたチャペルで、凛とした静寂と温もりに包まれながら誓いを交わすことができる。披露宴会場「JWボールルーム」は、最大200名収容可能で、晴れた日には富士山を望む圧巻のパノラマが広がり、幻想的なLEDウォールが祝宴を演出する。婚礼料理は、四季折々の旬の食材を使用し、ウエディングケーキは、世界大会で受賞歴のあるパティシエがオリジナルデザインで仕上げる。ふたりの想いを大切にする上質なサービスで、生涯心に刻まれる特別な一日がかなう。

2026年開業
カペラ京都
「カペラ京都」は、シンガポール発のラグジュアリーホテルブランド「カペラホテルズ&リゾーツ」の日本初進出として、京都・東山区に開業予定。隈研吾建築都市設計事務所によるデザイン監修のもと、地域の歴史と文化を尊重した建築が特徴で、地上4階・地下2階建て、スイートルームを含む89室の客室を備える。ふたりの希望を丁寧にヒアリングし、個別のニーズに応じた演出やサービスを提案する。静寂な空間と洗練されたホスピタリティ、京都の風情とラグジュアリーが融合した、他に類を見ない贅沢な一日を。
ウォルドーフ・アストリア東京日本橋

ウォルドーフ・アストリア東京日本橋は、大阪に続き、2026年開業予定のヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドのホテル。東京・日本橋の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」における高層ビル39~47階に位置し、全197室の客室、3つのレストラン、ラウンジ&バー、チャペルのほかに、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場など備える予定。ウォルドーフ・アストリアの代名詞になっている、一人ひとりに合った優雅で洗練されたサービス『True Waldorf Service』で迎えるウエディングはふたりに寄り添ったホスピタリティで上質な結婚式がかなう。

2027年開業
フォーシーズンズ・リゾート・アンド・プライベート・レジデンス沖縄(仮称)世界30以上のホテルやリゾート施設を所有・運営しているベルジャヤ・グループが開発を行う、2027年春に開業予定のラグジュアリーホテル「フォーシーズンズ・リゾート・アンド・プライベート・レジデンス沖縄(仮称)」。沖縄・恩納村の西海岸エリア、万座毛に近い美しいロケーションに位置し、海を望むチャペルやレストラン、広大な敷地に点在する127室のホテル客室、124室のコンドミニアム、28室のヴィラなどを完備。沖縄の自然美と世界的なフォーシーズンズブランドが融合した贅沢な空間が広がり、全ての瞬間が美しく、贅沢なウエディングに。