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欧米の結婚式・結婚準備 ウエディングスタイル辞典

「セーブザデート(save the date)」でゲストの予定を事前にキープ!とっておきアイデア7選

セーブザデート(save the date)

絶対に式に参列してほしい大切な人に正式な招待状を出す前に日取りを伝え、スケジュールを確保してもらう「セーブザデート(save the date)」。欧米では、親しい友達へ結婚の報告も兼ねて行う昔からある習慣です。そんなセーブザデート(save the date)ですが、近頃は、日本でもこのステキな習慣を取り入れているカップルが増えているんです。そこで、ゲストが貴重な時間を空けてくれることに感謝の気持ちを伝えつつ、オリジナリティあふれるセーブザデート(save the date)を実現するアイデアをご紹介します!

セーブザデート(save the date)を取り入れたい♪ カジュアルでDIYアイテムが映えるパーティ会場をチェック

save the date(セーブザデート)とは? ゲストの予定を事前にキープ

save the date(セーブザデート)とは、詳細は決まっていないけれど、どうしても出席してほしい人に「結婚式に招待するからこの日は空けておいてね」と、結婚式の日取りを事前に伝えて予定を空けておいてもらうための重要なステップのこと。結婚の報告も兼ねた、欧米では昔からある習慣です。招待状とは異なり、特に決まった書式が無いので、カードや手紙、最近では動画などを使ったオリジナリティあふれるセーブザデート(save the date)が人気となっています。その方法からデザインまで選択肢は無限大。招待状だけではできない、遊び心をきかせたオシャレな自分たちらしいセーブザデート(save the date)を実現しましょう!


セーブザデート(save the date)を送る時期は? どんな内容を伝えるの?

セーブザデート(save the date)を送る時期は、結婚式の6カ月前が一般的です。伝える内容は基本的には新郎新婦の名前と結婚式の日付だけでOK。すでに結婚式場が決まっている場合は伝えても構いませんが、必須ではありません。日程を空けておいてほしいというメッセージを丁寧に伝える、という気遣いがあるとベスト。正式な招待状は後日改めて送付するので、目上の方であっても、招待状ほどフォーマルではなくてもよいでしょう。

>>結婚式の招待状(案内状)の準備の流れはこちらから♪

セーブザデート(save the date)のアイデア7選

1)結婚報告も兼ね、写真でパートナーの紹介を!
セーブザデート(save the date)は結婚式の日程のお知らせであると同時に、大切な方々への結婚報告でもあります。写真を使ったカードなら、自分が選んだ人生のパートナーになる人を式の前に紹介することができます。たとえばふたりで旅行をしたときの写真や、お互いが趣味を楽しむ写真などを使えば、それぞれの人柄が伝わって、結婚式ではじめて会う人にも親近感を持ってもらえそう。




2)部屋にも飾れるカレンダータイプなら、ゲストも忘れることがありません
セーブザデート(save the date)の一番の目的は、大切な式の日の予定を空けてもらうこと。カレンダータイプのセーブザデート(save the date)にすれば、前後の予定も見えて分かりやすくてとっても便利。部屋に飾りたくなるオシャレなデザインにすれば、結婚式の日を覚えておいてもらえるし、純粋にカレンダーとしても活用できるので、ゲストにとってもうれしいギフトになりそう。




3)手帳に挟んでおける栞タイプで、ゲストのスケジュールを確実にゲット!
常に目に触れるという点では、手帳にはさめる栞タイプのセーブザデート(save the date)もオススメです。便利で実用的なだけでなく、手帳を開くたびにふたりの結婚式が楽しみになるような、オシャレで気分があがるデザインにしてみてはいかが? 男女問わずに手帳に挟めるようなスタイリッシュなデザインにすれば、男性ゲストにも喜ばれるはず。




4)冷蔵庫など目につくところに飾りたくなるマグネットタイプも!
冷蔵庫やホワイトボードなどに飾れるマグネットタイプも人気です! これなら、手帳に書き込む必要もなく、いつも目につく場所に貼るだけなのでゲストにも便利。結婚式の後も、インテリアグッズとしても使えて記念の一品にもなる、一石二鳥のオシャレな通知といえそう。形やデザイン、大きさも豊富なので、オリジナルデザインでふたりらしさを演出しましょう。

5)日頃お世話になっている方には感謝の気持ちを込めてプチギフトと一緒に
結婚報告も兼ねた食事会などを開いて、プチギフトと一緒に手渡しすれば、ゲストとして来てくださる方へ「時間をつくってくれてありがとう」という感謝の気持ちが伝わります。ふたりの大好きな香りのアロマキャンドルやハンドクリームなどのプチギフトを添えて「大切なあなただから、出席してほしい」という思いを伝えましょう。たとえ、ハンカチ1枚でも、それぞれのゲストに合った色や柄を選ぶことで、さらにアットホームで心温まるセーブザデート(save the date)になるでしょう。




6)手作りクッキーに思いを込めて、世界に1つだけのセーブザデート(save the date)
大切な人だからこそ、一生に一度のセレモニーに参加してほしい。そんな思いを伝えるために、手作りクッキーもオススメ。手間がかかるからこそ、相手への想いもより伝わるはず。手作りクッキーのキットでクッキーを焼いて、メッセージにはアルファベットやハートマークなどのクッキースタンプを使えば、お菓子作り初心者も簡単に作ることができます! さらに、メッセージを書いたハート型のクッキーを可愛くラッピングすれば、他の人とは一線を画した、印象的なセーブザデート(save the date)になりますよ。

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7)ふたりの想いを最新アプリの動画で告知
より近しい間柄のゲストに送るならば、動画を利用するのもオススメ。セーブザデート(save the date)ためのスマートフォン用アプリも充実しているので、凝ったメッセージ動画でも簡単に作ることができるんです。たとえば、思い出の場所で動画を撮影し、ふたりのメッセージ動画で招待すれば、記憶に残るステキなsave the date(セーブザデート)に。近頃では、メッセージ動画の続きを披露宴で流すカップルも増えているのだとか。アイデア次第で、結婚式と連動したゲストを楽しませる演出ができそうですね♪

セーブザデート

一生に一度の大切なイベントだからこそ、趣向を凝らして!

結婚式は大好きな人たちに自分の生涯のパートナーを紹介し、ふたりの愛の誓いの立ち合いをしてもらう一生に一度の重要なセレモニー。セーブザデート(save the date)はそんな結婚式を迎えるための大切なファーストステップです。貴重な時間を割いて結婚式に来ていただくゲストに、ふたりの感謝の気持ちを添えてお招きすれば、きっとみんなに祝福されるステキな結婚式になるはず。決まった書式やスタイルがないからこそ、ふたりらしい趣向を凝らして、記憶に残るセーブザデート(save the date)を!




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