おもてなし上級者に! 結婚式の待ち時間で差をつけるホテルラウンジ活用術
■優雅なホテルラウンジは、結婚式でもゲストの寛ぎの場所として大活躍!
みなさんは普段からホテルに足を運ぶことはありますか? 「宿泊することもないし、友達の結婚式に招待されたときくらい」なんて方も多いかもしれません。特にラグジュアリーホテルともなると気後れしてしまいがちですが、とっておきの場所があるんです。それが、ラウンジ。入り口正面など分かりやすい場所にあるために気軽に入れ、なおかつ、ホテルならではの優雅さを味わえるのが魅力です。待ち時間にリラックスしたいな、大切な人とゆっくり話がしたいなというとき、ホテルのラウンジは頼りになる存在なのです。
そんなホテルのラウンジは、結婚式でも大いに活用することができます。まず、"挙式前"の待ち時間。結婚式ともなると、親族など遠方から足を運ばれる方も多いですよね。そうした方の多くが、時間に余裕を持って式場に到着されます。親族には専用の控室が用意されますが、いきなりそこに入るのは気後れしますし、時間が早すぎると部屋の準備が整っていない場合も。また、結婚式場によっては
友人ゲスト向けの控室は用意されないこともあります。そんなとき、ラウンジという広々とした空間なら、お茶など飲みながら寛いでもらうことができるのです。また、挙式後には二次会までの待ち時間を過ごす友人たちの控室としての役割も果たしますし、結婚式では話し足りなかった親族同士の語らいの場としても最適です。
結婚式当日、新郎新婦は自分たちのことで精いっぱい。ですから、事前に両家の親族や友人たちに「挙式の前後の待ち時間にはホテルのラウンジを活用してね」とひと言添えておくといいかもしれませんね。
■プレミアムヴェニューがオススメ! ラグジュアリーホテルのラウンジ
ここではプレミアムヴェニューがオススメするラグジュアリーホテルのラウンジをご紹介。ゆったり寛げ、上質な時間を過ごすことができるホテルのラウンジは、結婚式の待ち時間だけでなく、日常的に利用したい空間ばかり。普段から足しげく通って"ラウンジ上級者"を目指して。
英国式ヨーロピアンクラシックの優雅な空間
![東京ステーションホテル](https://wedding.mynavi.jp/premium/juku/files/522_tokyost_hotel.jpg)
2012年10月、「東京ステーションホテル」再開業時に誕生した「ロビーラウンジ」。英国式ヨーロピアンクラシックの優雅な空間は、女性はもちろん幅広い年齢層から人気を集めています。
縦長の窓から差し込む自然光と高い天井、エレガントなインテリア......その洗練された雰囲気は、結婚式で訪れたゲストもリラックスできるはず。
そんなロビーラウンジの人気メニューはブリオシュ生地を生クリームやタヒチ産バニラなどを加えた卵液に丸一日ひたし、オーブンでじっくり焼き上げた「フレンチトースト」。ふわふわ食感のフレンチトーストには、ホテルメイドのメープルバターやフレッシュフルーツが添えられ"ご褒美感"も満載。目にも楽しい逸品です。
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■東京が見下ろせる空間は"アジアの高級リゾート"さながら
![シャングリ・ラ ホテル 東京](https://wedding.mynavi.jp/premium/juku/files/shangrila20180608.jpg)
「シャングリ・ラ ホテル 東京」の28階に位置し、上空から東京の街を見下ろせるラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」。午前中から午後、夕方、夜と時間帯によって表情を変える東京の景色とエレガントなインテリア、アーティスティックな装花など、都心の喧騒を一瞬で忘れさせてくれる空間は贅沢そのもの。そんなザ・ロビーラウンジでいただける食事は、マレーシア料理を中心とした"アジアンスペシャリティー"やインターナショナルメニューなど幅広く、中でもオススメは「アフタヌーンティー」。エグゼクティブ ペストリーシェフ・岡村直也氏の細やかな感性が創りだす、目にも麗しいスイーツやセイボリーの数々は、エレガントかつ独創的。クラフツマンシップあふれる仕上がりです。
※アフタヌーンティーの写真はイメージです(内容は季節ごとに変わります)。
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非日常感を極めた究極のホテルラウンジ
![ザ・リッツ・カールトン東京](/premium/juku/upload_images/img_ritzcarlton_640_960.png)
※画像はイメージです
45階の窓から広がる東京の景色が印象的な「ザ・リッツ・カールトン東京」の「ザ・ロビーラウンジ」はとてもゴージャスな空間。そのため結婚式に招待されたときのようにドレスアップした日こそ利用したい場所です。"いつかリッツでディナーを"とあこがれている人も、いきなりでは気後れしてしまうので、お茶利用などからはじめて、いつの間にかリピーターに......なんて段階を踏んだ利用を目指してみてはいかがでしょう? この「ザ・ロビーラウンジ」の「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」(7,000円 税・サ別)は、一口サイズのフィンガーフードやサンドウィッチ、ケーキ、スコーンなどがセットになっていて本当に豪華。すべて手が込んでいて味のバランスがよく、飽きることなく食べ進められます。12種類ある茶葉の香りを確認してから選べるTeaや、スコーンのジャムもワゴンで運ばれてくるたくさんの中から選べる点もポイント。披露宴後なら、お茶だけの利用ももちろんOKなので、待ち時間などに女性ゲストに案内すれば喜ばれそう。
■ラウンジは、生涯にわたって通えるふたりだけのデートスポットに
ラウンジは結婚式の待ち時間などに招待した友人や親族に控室として利用してもらうだけではなく、結婚するふたりにとっても利用価値が高い場所です。たとえば、式場選びの際は、ぜひふたりで候補式場のラウンジでお茶をしてみてください。行き届いたサービス、空気感、客層などに居心地のよさを感じたら、きっとその式場はふたりにぴったりなはず。そして、結婚式が終わった後もゆっくりお茶を飲める息抜きの場所として、足を運ぶこともできます。
ゲストにも新郎新婦にもうれしいホテルのラウンジ。大人の式場選びの基準として、ぜひこだわってみてはいかがでしょう。
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![](https://wedding.mynavi.jp/premium/juku/Luxe/cmn/images/person.jpg)
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![プレミアムヴェニュー 編集部](https://wedding.mynavi.jp/premium/juku/Luxe/cmn/images/name_plate.png)
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