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長い歴史が刻まれた赤レンガ倉庫でスタイリッシュなウエディング

「今まで参列したことのない雰囲気で結婚式を挙げたい」と、会場選びをスタートした新郎新婦。そんなふたりがブライダルフェアをきっかけに訪れ、まるで海外映画のセットのようなロケーションに一目ぼれをして即決したというAKARENGA WEDDINGでの結婚式。ウエディング当日は友人と親族を50名ほどを招き、お喋りやフォトジェニックな記念撮影など、ふたりらしさがぎゅっと詰まった結婚式の一日をご紹介。

目次
  1. ハイセンスなロケーションで叶えた挙式&パーティ
  2. 大人過ぎず甘すぎない絶妙コーディネイトのウエディングドレス
  3. クラシックカーミュージアム内に響き渡るJAZZの生演奏でセレモニー
  4. すべてが絵になるフォトジェニックな空間で挙式後のプレパーティ
  5. ゲストへのおもてなしをオシャレにまとめた手作りペーパーアイテム
  6. 名物のステーキ肉を使ったダイナミックな「塊肉カット」を披露
  7. 五感で楽しめた料理の演出に大盛り上がり!
  8. すべてのスポットが絵になる式後のプライベートフォトタイム

ハイセンスなロケーションで叶えた挙式&パーティ

挙式が行われたのは、AKARENGA WEDDINGの赤レンガ倉庫をリモデルしたクラシックカーミュージアム内。クラッシックカーに囲まれたセレモニーは、まさにふたりが理想としてた雰囲気で、特に新郎のお気に入りの場所なのだとか。披露宴パーティは、アンティークのシャンデリアや趣ある調度品が並び、バーカウンターも備えたパーティールームで。新婦いわく「趣向を凝らした会場の雰囲気があまりに素敵で、特別に装飾する必要がなかったほどオシャレな空間でした」と語るほど、会場に漂う世界観はゲストからも大好評。革張りのソファー席や重厚感のあるインテリアは、親しいゲストを招いたアットホームなウエディングにぴったり。

大人過ぎず甘すぎない絶妙コーディネイトのウエディングドレス

新婦が選んだウエディングドレスは、10店舗ほど巡りめぐってようやく出会えたお気に入りの1着。エレガントなソフトマーメイドでありながら、愛らしいレーシーなビスチェとの絶妙なバランスが決め手に。挙式セレモニー用にコーディネイトしたチュールのロングベールとドレスのレースに合わせたショートグローブは、ウエディングドレスに合うように新婦自らセレクトしたもの。ブーケは会場やドレスと相性の良いシックで落ち着きのある秋色を取り入れて、広い空間でも存在感のある大ぶりなデザインをチョイス。空間とドレスを意識した、大人すぎず甘すぎない絶妙な足し引きはお見事です。

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クラシックカーミュージアム内に響き渡るJAZZの生演奏でセレモニー

クラシックカーミュージアム内で行われたキリスト教式による挙式セレモニーは、新郎がお母さまからジャケットを羽織らせてもらう「ジャケットセレモニー」でスタート。続いて、登場した新婦は、お母さまによるベールダウンを受け、お父さまとゆっくりとバージンロードを進んだ。天井高5.6mもの広々とした空間に、JAZZの生演奏が響き渡る中、祭壇前に到着した新婦お父さまが新郎の手を取り、両手で硬い握手を交わしたシーンはまさにドラマチック。セレモニーでは、リングガールの登場や夫婦の誓いの言葉など、温かく厳かな挙式が執り行われた。

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すべてが絵になるフォトジェニックな空間で挙式後のプレパーティ

挙式セレモニーを終えた後に、屋外のメインストリートで行われたプレパーティでは、希少なクラシックカーに乗って新郎新婦がサプライズ登場。これにはゲストも驚き、シャッターチャンスとばかりにほとんどのゲストがふたりを撮影。そして、惜しみない祝福のフラワーシャワーと記念撮影を楽しんだ後は、新婦によるブーケトスタイム。結婚式前から「絶対に私がキャッチするから!」と宣言していた新婦友人ゲストが、華麗なジャンプとともに見事ブーケをキャッチ。青空と赤レンガのコントラストは、すべてのシーンがフォトジェニックな記念撮影に。

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ゲストへのおもてなしをオシャレにまとめた手作りペーパーアイテム

オシャレなAKARENGA WEDDINGの雰囲気やインテリアに合うようにと、おもてなしのペーパーアイテムは手作りしてこだわったという新郎新婦。会場に馴染むようにとレンガのフレームを取り入れたウエルカムボードのほか、ゲストに当日渡すペーパーアイテムでは、当日のスケジュールや席次表、メニュー表などすべてをプロフィールブックにまとめて、ゲストの持ち物がなるべくコンパクトになるよう工夫した。プロフィールブックはAKARENGA WEDDINGで前撮り撮影した写真を使ってデザインしたことで、手にしたゲストに楽しみながら読んでもらうことができたそう。

名物のステーキ肉を使ったダイナミックな「塊肉カット」を披露

披露宴パーティでは、ウエディングケーキカットならぬ「塊肉カット」のダイナミックな演出に大盛り上がり。AKARENGA WEDDINGの名物でもある上質なステーキ肉をナイフでカットした後、グリルされたお肉でファーストバイトを披露したふたり。そして、新郎新婦それぞれの親友を指名し、これまでの感謝の気持ちを込めてサンクスバイトのサプライズをプレゼントした。ふたりが試食会で初めてステーキを食べたときから「このお肉は絶対にゲストにも味わってもらいたい」と思っていた念願が叶い、塊肉カットのお肉は、コース料理の肉料理としてゲストにも振る舞われた。

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五感で楽しめた料理の演出に大盛り上がり!

新郎新婦が特におもてなしとしてこだわっていたのが料理。初めてAKARENGA WEDDINGに訪れた際、素材を重視したシンプルに”美味しい”とわかる料理の数々に感動し、「結婚式ではこの料理を思う存分楽しんでもらいたい」と当初より心に決めていたそう。そして、ゲストに必ず食べてもらいたいと思っていたメニューのひとつがデザート。披露宴パーティでは、会場の中央に用意されたステージで、アイスクリームにそえるチェリーやオレンジの皮をリキュールでフランベするという料理演出を披露。鮮やかな手さばきやダイナミックな炎、フランベされた甘い香りなど五感で楽しめるサプライズになった。

すべてのスポットが絵になる式後のプライベートフォトタイム

ゲストのお見送りを終えた後、リラックスムードの中でふたりだけの記念撮影タイムを満喫。大阪築港に100年近くもの歴史を重ねた築港赤レンガ倉庫は、近代化遺産としての価値も高く、3000坪を有する広大な敷地の中は、すべてのエリアがフォトジェニックな撮影スポットに。無事、結婚式を終えた安堵感からか、自然体の笑顔がこぼれる新郎新婦。赤レンガを背景にしたスタイリッシュな雰囲気や、時間によって様ざまな表情をみせる大阪湾を背景にしたドラマチックなワンシーンなど、式後の余韻に浸りながら思う存分ふたりだけの時間を楽しんだ。

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