エリア:
東京都/日比谷駅
会場タイプ:
ホテル

凛として堂々と IMPERIAL HOTEL

館内に入った瞬間に感じる、品格に溢れた華やかさ。広々とした空間に末広がりに伸びる大階段など、堂々とした空気感はこのホテルの持つ歴史が醸し出すものなのだろう。1890年(明治23年)、国の外交を担う「日本の迎賓館」として誕生したのが帝国ホテルの由来。次々と日本初となる革新的なサービスを取り入れ、さらにはホテルウエディング発祥の地としても知られている。130年以上の時を経て、今なお受け継がれている帝国ホテルの伝統と革新への取り組み。その根幹を、空間美、ホスピタリティ、料理といった面からひも解いていく。

IMPERIAL HOTEL

  • 1 時を超え人々を魅了する空間美
  • 2 細部まで息づくホスピタリティの真髄
  • 3 伝統と革新が宿る至福のレシピ

IMPERIAL WEDDINGS

時を超え、人々を魅了する空間美

1

首都の迎賓施設にふさわしい華やかさと
意匠が織りなす、比類なき空間デザイン

帝国ホテルを象徴する建物として、今も語り継がれているのが、建築家フランク・ロイド・ライトが手掛けた「ライト館」。平等院鳳凰堂からインスピレーションを受けたという建物は、左右対称に構成され、直線を活かした空間演出など、日本建築史上最高傑作と讃えられた。首都東京の迎賓施設にふさわしい華やかさと意匠へのこだわりは現在の建物にも受け継がれ、会場ごとにテーマを持たせた空間設計がなされている。和と洋を巧みに織り交ぜたデザインや気品を感じる設え。そうした細部へのこだわりこそが、歴史と伝統を持つ帝国ホテルならではの魅力なのだ。

WEDDING STYLE

  • ROMANTIC AND TENDERNESS
  • Elegant FEMININTY
  • ESSENCE OF GRACEFUL
  • LUXE AND DRAMATIC

伝統を昇華させた洗練かつ優美な世界。
帝国ホテルだからこそ叶う4つのスタイル

20世紀を代表する建築家、フランク・ロイド・ライトが思いと技術を託した空間美。そのDNAは、時を経た今も各会場の意匠に息づいている。ウエディングでは、それらの会場を昇華させるコーディネートとして「ROMANTIC AND TENDERNESS」「ELEGANT FEMININITY」「ESSENCE OF GRACEFULL」「LUXE AND DRAMATIC」の4つのスタイルを提案。それぞれに、ライトが帝国ホテルのために考案した意匠などを現代らしくアレンジ。プレートやクロス、シルバーのカトラリーにもこだわり、気品に満ちたオリジナル性豊かな世界観を創り出す。

訪れる人に安堵感と開放感を与え、
館内に入った瞬間から花開くおもてなし

建物に入った瞬間から非日常に包まれる高揚感を与えるのが、現代のホテルでは見ることの少ない広々としたロビー。実はこのロビーには、入口が低く、中に進むと一気に視界が広がる、日本建築ならではの技法が施されているのだ。ロビーの中央には、四季を彩る生花のアレンジがあしらわれ、頭上に目を移せば、金色のバラをイメージしたシャンデリア「ゴールデンローズ」がお出迎え。訪れる人々の気持ちを開放させ、安堵感と華やかさを与えるこの空間設計にも、日本文化を深く理解していたフランク・ロイド・ライトのこだわりが息づいている。

IMPERIAL WEDDINGS

細部まで息づく、ホスピタリティの真髄

2

受け継がれた誇り。それは130年以上に
わたり特別な存在であり続けた信頼の証し

完璧であることが標準。帝国ホテルでは究極のホスピタリティを示す哲学のひとつとして、「100-1=0」という言葉があるそう。「マイナスがひとつでもあれば、99ではなく0となる」。こうした厳しいまでの徹底した意識は、館内に飾られた花やゲストをサポートするスタッフの声掛けなど、何気ないモノやコトにまで行き届いている。あくまでも自然体で、一歩先、二歩先を読むようなさりげない気遣い。大切なゲストを招く、大切な一日を任せられる安心感こそが、130年以上にわたって、帝国ホテルが築きあげてきた信頼と言う名のプライドなのだ。

エレベーター内で凜として咲く1輪のバラ。1日に3回交換されるというバラは「エレベーターでも客室のようにくつろいで頂きたい」という気持ちが込められている。花一輪にも配慮する、それこそが帝国ホテル流のおもてなし。

式当日は、新郎新婦に代わって主賓をサポートする専任スタッフを用意。席への案内や挨拶のタイミングなど一連の流れを説明するほか、挨拶前に水を用意するなどの気遣いは数多くの国賓をもてなしてきた経験があるがゆえ。

IMPERIAL WEDDINGS

伝統と革新が宿る、至福のレシピ

3

ウエディングの枠を超えるクオリティ。
伝統と革新が織りなす一流を極めたメニュー

海外の賓客を迎えるホテルとして開業した帝国ホテルにとって、料理といえばヨーロッパの正餐でもあるフランス料理。開業当時から「パリはここにある」と言わしめたその味は、現在の第14代料理長にもしっかりと受け継がれている。その一方で、時代の変化に合わせて新しい感性を取り入れた革新的なメニューが揃うのも魅力。ウエディングでは、世界の国賓をもてなし、食通を唸らせてきた料理をカスタマイズしてオリジナルのメニュー構成にすることも可能。食材を厳選し、手間を惜しむことなく作り上げる至極のメニューがゲストを笑顔で満たしてくれる。

  • 帝国ホテル伝統、
    「ダブルコンソメ」

    開業時から代々受け継がれてきた伝統の味といえばダブルコンソメ。牛肉と香味野菜をじっくりと煮込んだコンソメスープは、澄んだ琥珀色や香り、旨味など腕利きのシェフのみが表現できるシンプルにして究極の逸品。

  • エリザベス女王閣下を
    魅了した美しき一皿

    1975年(昭和50年)に来日したイギリスのエリザベス女王陛下のために、当時の料理長が考案した一品。以降、「車海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王”風」の名で、ウエディングメニューの一皿としても人気を集めている。

  • 伝統のローストビーフ

    肉専門のブッチャーシェフによって吟味された厳選和牛のサーロインを1週間以上熟成させ、オーブンで2時間以上かけて焼き上げるローストビーフ。披露宴では、帝国ホテル発祥と言われるワゴンでのカットサービスを楽しむことも。

PROFILE

Executive Chef / 東京料理長
杉本 雄(すぎもと ゆう)

1980年生まれ。帝国ホテルで料理人としてキャリアをスタートした後、2004年に退職して渡仏。
フランスでは、歴史あるホテル「ル・ムーリス」のメインダイニングの責任者として、さらなる技術を磨き続けた。
その後、フランス・ロンドンにある2つのレストランで総料理長として星を獲得した後、帰国。
2017年に帝国ホテルに再入社し、2019年に東京料理長就任。

IMPERIAL WEDDINGS

フォトウエディング

二人の時間を存分に楽しみながら結婚の喜びをカタチに残すフォトウエディングも人気。広々としたロビーやゴールデンローズが照らす大階段、ホテルの歴史を物語る大谷石のレリーフなど、伝統と革新が垣間見える、館内の多彩なフォトスポットを巡りながらの撮影は充実感もたっぷり。天候に左右されることなく、お支度から撮影までスムーズに行えるのも魅力だ。さらに、古き良き時代を紡ぐ、今では珍しい館内写真スタジオも完備。大切な両親や親族とともに、同じ場所・時間に共に集うその瞬間をカタチに残して、思い出を共有してみては。

生涯ホテル

二人の時間を存分に楽しみながら結婚の喜びをカタチに残すフォトウエディングも人気。広々としたロビーやゴールデンローズが照らす大階段、ホテルの歴史を物語る大谷石のレリーフなど、伝統と革新が垣間見える、館内の多彩なフォトスポットを巡りながらの撮影は充実感もたっぷり。天候に左右されることなく、お支度から撮影までスムーズに行えるのも魅力だ。さらに、古き良き時代を紡ぐ、今では珍しい館内写真スタジオも完備。大切な両親や親族とともに、同じ場所・時間に共に集うその瞬間をカタチに残して、思い出を共有してみては。

IMPERIAL HOTEL

帝国ホテル 東京とは

近代国家を目指した日本の「迎賓館」の役割を担い、渋沢栄一ら政財界人らの働きかけによって生まれた帝国ホテル。その後、数々の“日本初”“ホテル業界初”を導入。ホテルウエディング発祥の地としても知られている。

プレミアムクラブ編集部が考える大人ウエディングとは Point.1 ふたりだけが主役ではない Point.2 ふたりらしいおもてなしで、感謝の気持ちを形に Point.3 特別な日に相応しい、上質な空間美

050-5449-6111

ウエディングデータ

帝国ホテル 東京

エリア:
東京都/東京駅・皇居周辺(日比谷駅)
会場タイプ:
ホテル
  • 挙式のみOK
  • 少人数(30名まで)対応可

先輩カップルの費用実績 この会場の平均価格(概算)

400万円~500万円 / 60名
(2022年10月更新)

単位:万円

10 100 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600 650
挙式スタイル

教会式220,000円、神前式132,000円、人前式209,000円

料理料金

洋19,250円~/和25,300円~/中25,300円~ ※いずれも飲物料金含む

飲物料金 フリードリンク2,970円~
収容人数 着席2~350名
持込料金 衣裳(有料:新郎10,000円/点、新婦20,000円/点)、引出物・引菓子(有料:550円/点)
設備

写真スタジオ/美容室/クローク/着付室/照明/宿泊施設/ピアノ/控室

宿泊施設 あり
二次会 二次会利用可能
送迎
支払方法 契約時に内金200,000円を前払い、婚礼10日前までに全額支払い。すべて現金・振込み・クレジットカード決済可能
こだわり条件
その他 挙式のみプラン、披露宴のみプラン、写真撮影のみプラン、スイートでのフォトウエディングプランあり

アクセスデータ

交通 日比谷駅、銀座駅、新橋駅、内幸町駅 他
所在地

東京都千代田区内幸町1-1-1

お問い合わせ 10:00~18:00/水曜定休(祝日を除く)
その他 駐車場:425台 ※披露宴当日 無料

ブライダルフェア

帝国ホテル 東京 のおすすめブライダルフェア

※ブライダルフェア参加時は、ご希望の会場が使用中の場合もあるので、会場内を見学したい場合は事前にお問い合わせください。

【料理重視の方へ】人気No.1オードブル無料試食付き個別フェア

4月8日(土) 2部制 09:00~/13:00~

ウエディングメニューの中から、見た目も可愛らしい人気No.1オードブルをご試食いただける個別フェア。帝国ホテルの料理人が作る、目にも美しい一皿をご賞味ください。 ご相談会では1組様に1名の経験豊富なウエディングコンシェルジュが、ご日程やお見積り、ご準備の進め方等、さまざまなご相談を承ります。※こちらの個別相談会は新規来館の方対象です

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【伝統の味試食】ダブルコンソメスープ無料試食付き個別フェア

4月9日(日) 2部制 09:00~/13:00~

第五の味である「旨味」が凝縮された琥珀色のコンソメスープ。120年以上にわたってたいせつにレシピを守り続ける、帝国ホテル伝統の味をご賞味ください。 ご相談会では1組様に1名の経験豊富なウエディングコンシェルジュが、ご日程やお見積り、ご準備の進め方等、さまざまなご相談を承ります。※画像はイメージです

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