ザ・キャピトルホテル 東急 の プレミアム セレクション

おもてなしの要ともいうべき料理は、伝統を受け継ぎながら時代ごとの新しい発想を受け入れ最高の味を更新し続ける、シェフ渾身の本格フランス料理。吟味した食材を中心に、ゲストのもとへ運ばれる瞬間をイメージし提供温度にまでこだわり、目に華やぎを、舌に歓びを贈り続ける、まさに食のギフト。ひと皿ごと、ひと口ごとに会場に笑顔と談笑が広がり、ふたりになり代わってゲストへの思いを雄弁に伝えてくれる。なかでも芳香豊かな椎茸をはじめ数々の食材が絶妙に融合するスペシャリテ「ザ・キャピトル ブイヤベース 魚介と野菜のマリアージュ」は、その味わいを目当てにホテルへと通う人もいるほどの逸品ぶり。和の美しさを感じるウエディングケーキなど、ホテルの空間美と合わせて和モダンなアイテムを用意しても、粋な演出に。

一流のVIPが指名宿泊する理由のひとつでもある、現代的な洗練さと伝統的な和の美が融和する空間は、一見の価値あり。隈研吾による木を用いた印象的なロビー、勅使河原蒼風が手がけた大胆なオブジェ、北大路魯山人が筆を執ったと言われる看板、ビートルズ来日時の会見場を再現したモダンなメモリアルウォール……。

前身のホテルから受け継いだ歴史的美術品や、希少な蒐集品、芸術的なあしらいがふんだんに、それでいてさりげなく設えられており、アートに通じていなくとも見事な世界観に感動を覚えるはず。ロビー横には、都心とは思えないほど竹林が青々と繁り、次々と日本の美に出会える唯一無二の空間が、おもてなし慣れしたゲストにも新鮮な記憶を残す。

ふたりに贈られる、スイートルームでの宿泊。日枝神社の豊かな緑を臨む四季の眺望と、和の情趣を感じる落ち着きのあるスイートルームでの時間は、都心の慌ただしさとは無縁で、贅沢そのもの。当日の宿泊はもちろんのこと、結婚式の支度や引き上げもこの場所で行うことができ、リラックスして結婚の歓びを感じることができる。

一日のすべてを終えた後に、誰にも邪魔されずふたりだけで乾杯するのも、また一つの思い出に。家族やゲストの宿泊手配も可能なので、ゲストへのおもてなしも申し分ない。ウエディングの後にもまだまだ続く幸福な時間は、結婚という人生の節目の日を、よりかけがえのない思い出にしてくれる。