ザ・キャピトルホテル 東急 の Editor's Report

Editor’s Report

プロ目線&本音で編集部が会場をレポート

ウエディングのこだわりポイント別! 「ザ・キャピトルホテル 東急」が選ばれるその理由とは

「ザ・キャピトルホテル 東急」を選んだ先輩カップルから聞かれるのが「他に替えがきかない場所だった」「現地に行ってイメージが変わった!」という言葉。実は「ザ・キャピトルホテル 東急」は知れば知るほど、現地を体験すればするほど魅力が分かるホテルなのです。
先輩カップルによって結婚式で重視するポイントは違うのに、それぞれに深く響いたその理由とは……? 結婚式のこだわりポイント別に、ホテルの魅力をご紹介します!
皆さんも現地を訪れて、ぜひご自身で魅力を発見してください。

【ステータス重視派】あのセレブリティが指名宿泊した!? 歴史的舞台としても名高いホテルの、50年余り愛され続けるおもてなし力

「ザ・キャピトルホテル 東急」は、米国ヒルトンと東急グループの協力関係のもと、1963年に日本初の外資系ホテルとして生まれたラグジュアリーホテル。ホテルが佇む小高い丘は、星の眺めが美しいことから「星ヶ岡」と呼ばれ、かつては華族や政財界人の社交場として知られる会員制料亭「星岡茶寮」もあった景勝地。その背景も加わり、機微に通じた日本のおもてなしと世界各国で成功をおさめたヒルトンのフィロソフィーが融合した和洋折衷ホテルとして、話題を独占しました。
都心でありながら静謐で自然を感じられるという環境も手伝い、国内外に多くファンを持つ国際的ホテルとして知られるように。政財界の要人はもちろんのこと、ビートルズに三代テノール……この地を愛したビッグネームは数限りなし! 以前宿泊した時の素晴らしさが忘れられず、予定を変更してまで宿泊した人もいるのだとか。
また、ビートルズ初来日時の会見場所もこちらというから、エンタメ好きにもたまりません。ご両親やゲストにも「ほら、ビートルズの会見の……」と言えば、きっとピンとくるはず!

【おもてなし空間重視派】洗練された和のたしなみと四季の移ろいを感じる空間。進化し続ける5ツ星ホテル!

1984年、ヒルトンから東急グループに経営が引き継がれ「キャピトル東急ホテル」へ、そして2010年には「ザ・キャピトルホテル 東急」へとリニューアル。長い歴史の中で磨き上げられたおもてなしの心が評価され、一流のホスピタリティを格付けする世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」で5ツ星を獲得。
現在も外国人ゲストが7割を超えるそうですが、そのひとつの理由は、日本の美意識が凝縮された空間美です。
「不易流行(伝統を守りながら、必要な変化を受け入れ進化する)」というコンセプトのもと形づくられた、スタイリッシュでいて日本の伝統的な建築様式や美的感覚を感じる斬新な空間。そして都心にありながら竹林も有する豊かな自然、和の洗練された美と機能性を融合させた客室。日本の美的感覚を近代風に進化させた空間の一つひとつは、外国人だけではなく、私たち日本人にとっても新鮮な感動を与えてくれます。

【センス重視派】アートに造詣の深いゲストも息を吞む! 館内の随所に飾られた希少な芸術品の数々

「これぞ日本の美」と感じ入るスタイリッシュ空間ですが、それを彩るアートも見逃せません。
たとえば現代を代表する建築家・隈研吾氏の個性がいかんなく発揮された木のアートワーク、粋人として知られた北大路魯山人氏の書、いけばな草月流の創始者・家元である勅使河原蒼風氏の造形作品、日本画家の大家・横山操氏の絵画……。またフロントには、篠田桃紅氏が1963年のホテル開業時に制作した作品と、リニューアルに際して97歳で改めて筆を取ったという新作が、向かい合って飾られているのも見どころ。館内をただ歩くだけでも惜しげもなく飾られたアート作品が次々現れ、まるで美術館さながらです。
美術に詳しい人なら名前を聞いただけでもその価値が分かるでしょうし、たとえ詳しくなくても、作品を目の前にするとその素晴らしさを直感するはず! 作品は、前身のホテル時代から受け継いだものや、東急電鉄の創業者であり美術収集家として知られた五島慶太氏のコレクションからの厳選品だそうで、空間自体がプレミアム!
また、ロビーではダイナミックな草月流のいけばなと琴の生演奏が迎えてくれ、一日がより一層特別な記憶として残るはず。

【思い出重視派】これからのふたりの歴史を重ねていく、「家族のホテル」としての存在感

日枝神社が間近のこちらはウエディングの日から始まるうれしいお付き合いも見逃せません。
結婚式を縁に、厄払いや、お子さんのお宮参りや七五三で日枝神社を訪れ、その帰りにホテルに立ち寄って食事などを楽しむ先輩カップルが多いのだとか。
また、ホテルにはカフェやレストランも充実しており価格帯やスタイルも多彩なので、休日にふらりと訪れたり、誕生日やアニバーサリーにちょっぴり贅沢なディナーを楽しんだりと、ふたりの日常に合った形で過ごせるのも魅力。
節目の記念日には、国会議事堂をはじめとする東京の街並みを見渡すパノラマビューを楽しみながら宿泊、なんて過ごし方も叶うかもしれません!
ふたりの人生が始まった場所に、一つひとつ想い出を重ねていく。そんなふるさとのような場所を持てることが一番の魅力かもしれませんね!

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