すべてのゲストに心からの感謝の気持ちをこめておもてなしを

K&I ご両家様

披露宴会場名

日本工業倶楽部

挙式日

2019年9月8日(日)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

110名

「日本工業倶楽部を選んだ決め手は何ですか?」

私は歯科医師、夫は一級建築士として設計事務所ならびに建設業を営んでます。
私にとって丸の内はとても親しみのある土地で、有形文化財である日本工業倶楽部の建物をいつも素敵だと思っていました。そして結婚式場を決める際には一年で一番縁起のいいその日が取れることも絶対条件でした。
はじめての見学の日、建築士である夫は一歩足を踏み入れた瞬間に本物の歴史的建造物としての重厚な雰囲気や煌びやかなシャンデリアが輝くサロン、そして細部にわたる彫刻そのすべてに一目惚れしたようでした。
以前ヨーロッパに住んだ経験のある私にとって、美しく荘厳な歴史遺産という言葉がぴったりなこの空間全部を私たちだけで使わせていただくことはなんて贅沢なのだろうと思いました。
そしてそれは私たちの人生の門出において、一番の財産と考える来場していただくすべての方をおもてなしするのにこれ以上の場所はないと、迷わず日本工業倶楽部で結婚式を行うことに決めました。

「お2人の結婚式で一番こだわったことは何ですか?」

お忙しい全ての友人たちの大切な時間を頂くにあたり心からの感謝の気持ちをこめておもてなしすることを第一に考えました。
お客様の8割は志を同じくし活動してきた東京青年会議所の仲間、学生時代や研修医の忙しい日々を一緒に頑張ってきた友人、子供のころから家族以上に私たちを長く知る方々でした。来場していただくすべての方にシェフこだわりの美味しいお食事を堪能してもらいたい一心で、個々の好き嫌いや食物アレルギーにも可能な限り寄り添えるよう会場側の方と話し合いを重ねました。
荘厳な会場での過去最大人数の結婚式が、気心のしれた仲間たちと同窓会のような楽しい時間となるように努力しました。フラッシュモブではスタッフの方も快く協力してくださり会場にいる全ての方の笑顔を見られたのも本当によかったと思います。
また全ての皆さまに感謝の気持ちが伝わるようテーブルの飾り、引き出物全てにおいて一人一人のお顔を思い浮かべながら一切妥協せず色々揃えていくのは大変でしたが今となってはいい思い出です。

「これから結婚式を挙げるカップルに一言メッセージをお願いします」

忙しい生活の中でこだわりを持って準備していくのは楽なことではありません。
そこでここだけは譲れないというポイントや方向性ををしっかりとスタッフの方にお伝えすることでプロの方々が最上の方法を考えてお手伝いしてくださるのでどんな些細なこともぜひ相談してみてくださいね。
私の場合、私の希望である孔雀の羽をあしらったりエキゾチックで日本の結婚式ではみかけないような会場の装花も作って頂いたり、お料理に関しても乾杯のシャンパンは最も歴史のあるランソンから始まり、お米が大好きなゲストにはわざわざ白米にして下さったり、なかにはアレルギーに最大限配慮して特別食での対応すらしていただけたのには感動いたしました。
当日いざ式が始まってみると時間はあっという間に過ぎていきます。
時が経った今思い出しても本当に楽しい時間でしたし、すべてにおいて妥協しなくてよかったと思います。
その証拠に夫の携帯電話の待ち受けはいまでも楽しかった結婚式の写真です。

先輩カップル写真

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