伝統的な和の趣きある空間で、ゲストの祝福に包まれた寛ぎのWedding!

高橋祐貴様 & 高橋(加藤)美希様

披露宴会場名

挙式日

2016年12月23日(金)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

70名

「和の雰囲気に魅力を感じ「神前式」を選ばれたそうですが、どんな挙式になりましたか?」

格調高く落ち着きのある雰囲気が好きなので、かねてより神前式にしようと決めていました。目黒雅叙園の神殿は美術品や装飾が品よく調和し、飾られた小物にいたるまで特別感が感じられ、まさに希望通り。ゲストにも和の趣きある厳かな雰囲気を一緒に味わってほしかったので、ゲストも参加できる花嫁行列を取り入れました。当日は雅楽の音が響きわたる厳粛な空間のなか、緊張もありましたが身の引き締まる思いがしました。多くのゲストに参列していただいたので、盛大な行列になったことを後で知り、驚くとともにとてもうれしかったです。花嫁行列をはじめ、夫婦固めの儀、祝詞奏上など、日本の由緒ある伝統に即した儀式は、親世代や年配のゲストの方でも初めて見たという人が多く、新鮮だったと好評でした。歴史ある空間に身をおくことで、自分たちにとって特別な日であることが再確認できたので、満足感は高かったですね。

「式場選びにおいては、スタッフが決め手となったそうですね?」

はい。この会場で式を行うと決めたのは、ブライダルフェアに参加したときに出会ったプランナーさんの人当たりの良さが一番の決め手でした。もちろん会場の落ち着いた雰囲気も気に入りましたが、プランナーさんが親身になって相談にのってくれたことが大きかったです。式や披露宴の会場決定から、引出物やプチギフトの相談まで、私たちと一緒に真剣に考えてくれて、結婚式に対しての不安がまったくなくなりましたね。
衣裳室や写真室など専門のスタッフの方にもたくさん相談にのっていただき、納得できる形で結婚式ができたと思います。式当日にエスコートしてくれたスタッフの方も分刻みのスケジュールのなか、常に笑顔をたやさずサポートしてくださいました。実は、披露宴会場で、能の舞台から登場する演出のとき、番傘を開くのに失敗してしまったんです。そのことに、スタッフの方がすぐに気付いて即座に対応してくれて、大変助かりました。

「披露宴では、ゲストとゆっくり話せることを重視されたそうですが、どんな工夫をしましたか?」

もともと演出は控えめにしようと考えていましたが、ゲストと一緒に楽しめそうなミニ樽の演出は取り入れました。各テーブルにあるミニ樽を私たち夫婦だけで割るのではなく、テーブルごとに、新郎と新婦の父、新婦と新郎の母、仲の良い友人同士のようにペアを変えて行いました。ゲストを巻き込んだことで、みんなでワイワイ盛りあがれたと思います。キャンドルサービスだとゲストは受け身になってしまいますが、ミニ樽はゲストとコミュニケーションがとれるので、やって良かったと思っています。
披露宴会場に「鷲」を選んだのは、能の舞台があることが大きなポイントでした。入場時と最後の挨拶のときに使いましたが、舞台にライトがパッと当たるとゲストから「おぉ〜!」と歓声が。よいリアクションがもらえて気持ち良かったです。一段高いところにあがるので、遠くの席の人からもよく見てもらえて、そこも良かったと思います。あと、靴を脱いであがるタイプの会場なので、女性ゲストにとって大変かな…と心配していましたが、逆にヒールを脱いだことにより疲れなかったようで、くつろいだ気分で楽しめたと喜ばれました。

「披露宴の紫色のカラードレスがとってもエレガントですね。衣裳ではどのような点にこだわりました?」

衣装を決めるにあたって、会場の色や雰囲気を一番に考えました。鷲の会場は和装も似合いますが、ドレスやタキシードにもぴったりだと感じて。せっかく一度きりの結婚式なので、和装も洋装も着たほうが面白いだろう、という考えもあってどちらも着てみることに決めました。ドレスは複数試着した結果、深緑と紫のドレスに絞りこみ、最終的に会場のカーペットの赤と相性のよい、紫のドレスに決定しました。大人っぽさと雅な趣きもあり、会場の雰囲気にもあっていたと思います。アクセサリーはきらびやかなものより、少し落ち着きのあるものを選びバランスを取りました。挙式とあわせて、白無垢、色打掛、カラードレスの3種類を着ることができて、妻も大満足でした。

「ウエルカムボードやおふたりの紹介ムービーなどは、ご新婦さまの手作りだったそうですね?」

そうなんです。妻のセンスを信じているので、すべて任せました。実は、披露宴で色打掛の衣裳のとき、髪につけていた丸い花飾りも手作りなんですよ。色内掛の色に合わせて造花をいくつか買って、ピンでとめていました。ウエルカムボードやムービーには、僕らが知り合うきっかけとなった共通の趣味をイメージさせる素材を使って独自性を出しています。スタッフの方は、オリジナルでアイテムを作ることを後押ししてくれて、どういう内容にするかまで相談にのってくれました。ちょっとしたアイテムにも自分たちらしさを出すことができてよかったです。

「最後に、「目黒雅叙園」で結婚式を挙げられた感想を教えてください。」

結婚式で最も重視したのは、格式高く落ち着きのある会場の雰囲気とゲストと一緒の時間を大切にすることでした。天井や壁の隅々まで歴史が感じられる会場や、自然と美術品が調和した庭も本当に素晴らしく、親族からも「いいところで結婚式を挙げたね」と好評でした。今後も、どこで式を挙げたか聞かれることが多いと思いますが、「ああ、目黒雅叙園で挙げたんだね」と言ってもらえるほどの知名度があるのも魅力だと思っています。会場の装花や小物にいたるまで、決めることはたくさんありましたが、スタッフの方からさまざまな提案をいただけたので心強かったです。親切で手厚いサポートのおかげで、心に残る結婚式を挙げることができたので大変感謝しています。

先輩カップル写真

RECOMMEND

FAIRイチオシのフェア

お祝い金がもらえる
カップル応援キャンペーン対象の結婚式場