年末年始、どう過ごす? 実家に帰省する派・しない派それぞれの理由
2023/12/28 更新
2023年も残り数日。すでに年末年始のお休みに入っている人もいることでしょう。結婚している夫婦は、年末年始をどのように過ごす予定なのでしょうか? また年末年始に帰省する・しない理由について、アンケート結果と合わせてご紹介します。
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年末年始、どう過ごす?

年末年始に帰省する派・しない派それぞれの理由
アンケートでは、実家に帰ると回答した方の割合が多いものの、お家でゆっくり過ごす派も4割を占めていました。以前とは、考え方も多様になった現在、あえて帰省しないでいるカップルも多いようです。年末年始に帰省する理由

1.家族に会いたいから
家族が遠方に住んでいる場合、移動時間などを考えると、実家に帰省するタイミングは限られてしまいがち。その分、夏休みや年末年始など、長期の休暇は家族に会いに行きたいと考える人が多いのではないでしょうか? 今は、遠方に住んでいてもオンラインで顔を見ながら話ができるのが当たり前ではありますが、リアルに会って話すのはまた別物。ひさしぶりに家族に会うと、子どもの時に戻ったようにほっとできたり、自然と笑顔になれたりするでしょう。
2. 孫の顔を見せたいから
孫の成長は、祖父母にとって大きな楽しみであるもの。帰省することで、写真や動画では伝えきれない、子どもたちの笑顔や成長ぶりを、直接見てもらうことができます。孫たちにとっても、おじいちゃんやおばあちゃんに会えるのは、特別で楽しい時間。親も、我が子と親が一緒に遊んだり、話を聞いたりする姿は、ほほえましく感じられるでしょう。
3. 気分転換をしたいから
毎日の仕事や日常生活に追われ、年末年始は一年の疲れがたまっているという人も多いはず。故郷へ帰省することで、懐かしい場所を訪れたり、地元の友達と再会したり、心をリフレッシュする機会がつくれます。また、実家が自然豊かな場所であれば、緑豊かな風景や広い空、澄んだ空気など、身近な自然に癒されリラックスできる効果も。新しい年を迎える前に、気分転換できます。
4. 親孝行になると思うから
一緒に食事を楽しんだり、家族全員で話したり、そんなちょっとした行動も、普段会えない場合は親孝行になります。また、頻繁に会えないからこそ、親への感謝の気持ちも強くなるでしょう。改まって親に感謝を伝えるのは難しいかもしれませんが、帰省に合わせてオススメのお土産を渡したり、高価ではなくても親が好きなものをプレゼントするなど、ちょっとした心遣いでも気持ちは伝えてみては?
5. 家事をやらなくてすむから
自宅では毎日の家事に追われ、ゆっくり休む時間がない人も多いのでは? しかし、実家に帰る場合は、料理を用意してもらったり、部屋をきれいに掃除してもらえたりと、普段よりも家事の負担が軽くなるケースも。実家の手料理をごちそうになったり、空いた時間で自分の好きなことに時間を費やしたり、のんびりと過ごせるのはまさに贅沢。家族との楽しいひとときを最大限に楽しめます。
年末年始に帰省しない理由

1. 仕事の休みが合わないから
仕事の内容や職種によっては、年末年始に休みが取れない場合もあります。また、実家が遠方だったり、休みが取れても1日だけだったりする場合は、年末年始に帰省するのは難しいでしょう。
2. 旅行に行くつもりだから
アンケートでは少数派ではあるものの、年末年始を使って旅行をするのも魅力的な選択肢。温泉とおいしい食事でゆったりと過ごす、海外の新しい場所や文化に触れるなど、非日常体験を味わえるのが旅行の魅力。旅行を通して、美しい景色や芸術にふれることで、新たな価値観を見つけるきっかけにもなるでしょう。気分をリフレッシュすることで、新年を新しい気持ちで迎えることができそう!
3. 家でゆっくり過ごしたい
実家ではなく、自分の家の方がゆっくり過ごせる場合もあるでしょう。映画を鑑賞したり、本を読んだりと、やりたかったけどできていなかったことを思う存分楽しめます。これまで忙しかった日々から解放され、自分のペースで新しい年を迎えることができます。
4. 実家が近く、すぐに帰れる距離だから
実家が近くにある場合は、あえて年末年始に帰らないというケースも。普段からお互いの家を行き来していたり、家族とのコミュニケーションを取れている場合は、年末年始とは別のタイミングで帰ることも多いようです。
5. 時期をずらして帰る予定だから
年末年始は帰省ラッシュで、電車も道路も混雑。人込みや渋滞が苦手な人は、あえて年末年始ではなく時期をずらして帰省する選択肢も。また、寒さが厳しい時期でもあるので、暖かい季節になってから、ゆっくりと帰省する方が、負担が少ないと感じる人もいるでしょう。年末年始にこだわらず、帰りやすいタイミングを選んでいるようです。
6. 出産や受験など家の事情を考慮して
出産の前後や、子どもがまだ小さい場合は移動の負担を考えて、年末年始に帰省しない夫婦も多いでしょう。また、子どもが受験生など、家庭の事情を優先するケースも。
最近では夫婦別に帰省するパターンも

ほかにもある! 年末年始のこんな過ごし方

年越しそばやおせち料理を食べる
12月31日には年越しそば、お正月を迎えてからはおせち料理など、年末年始は食事も楽しみなシーズン。最近は、おせち料理もお店のものを取り寄せたり、一部のみを手作りにするなど、負担を減らして楽しむことができるので、家族でゆったりと食事を囲むことができます。
初詣に行く
お正月の定番イベントといえば初詣。毎年お参りしている人も多いのでは? 参拝客の多い神社に行くのも、初詣ならではの雰囲気を味わうことができて魅力的ですが、遠出をせず、家の近所の神社でお参りをする人も多くいます。
大掃除する
年末に大掃除をする家庭も多いはず。実は、大掃除には一年溜まったほこりや汚れを落とすことで、神様を迎える準備をするのが目的といわれています。きれいな家で新年を迎えられるのはとても気持ちがいいこと。普段なかなか手をつけられない窓ガラスやキッチンの換気扇など、時間がとれる年末の休みを利用して掃除をする人もいるよう。
年末年始に帰省する人も、そうでない人もどう過ごすのかは自由。一年がんばった自分にご褒美をあげて、ステキなひとときを過ごしてくださいね。
<アンケート概要>
年末の帰省に関する調査
調査期間:2023年12月
調査方法:Instagram内ストーリー投稿
調査対象:マイナビウエディングのInstagramフォロワー
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調査期間:2023年12月
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