R.T様&A.O様
披露宴会場名
フィガロ
挙式日
2024年9月7日(土)
挙式スタイル
教会式(チャペル式)
招待人数
90名
彼の職場関係のゲストもお招きしていたので「締めるところは、締める」、一方でそれ以外はとことん楽しめる結婚式にしたいと考えました。なかなか会えない友人も多かったので、この機会にお世話になっている方々に感謝を伝えたいというのがふたり共通の想いです。意識したのは、ゲスト目線で楽しめること。まずは受付で選んだ箱に指輪が入っていた方が挙式で運ぶ役目をする、リングセレモニー。受付にはおひとりずつに宛てた手紙や、全員に参加していただく結婚証明書のペイントアートも用意しました。あとは定番ですがドレスの色当てを女性ゲストに、男性ゲストには彼のインナーパンツの色当てをやっていただきました(笑)。当たった方にはお肉などのプレゼントも。せっかくならゲストの皆さんに喜んでいただきたいと、奮発しました。
演出同様、希望がどんどん増えてしまいました(笑)。カラードレスは一度予約したものの、その後入った新作が私の好みそのものだったため、無理を言って変更していただきました。ウエディングケーキもオリジナルで一から作っていただきましたし、お花の色も私が決めました。お花の種類を決めたのは、彼です。すべては無理なのでプロにお任せする部分があってもいいと私は考えたのですが、彼はしっかりこだわりたい気持ちがあったようです。
ドレスの色もそうですがカワイイよりもシックなほうが馴染むので、会場にはそんな自分たちらしさが出るといいなと考えました。「一度試していただけますか?」とやっていただき、イメージと違ったときは「やっぱりやめます」など、ワガママばかりでプランナーさんにはお手数をおかけしました。
手作りするものもありましたし、演出を行うための説明書も作ったので大変ではありましたが、とても楽しかったです。“ここで笑いが起きるかな?”などと考えて、ワクワクしていました。変更や調整が多かったため、プランナーさんとの臨時の打ち合わせも幾度となくありました。
ワガママばかりの私たちに対し、プランナーさんは同級生だったこともあり気さくに対応してくださいました。彼の好きなところなどを書いたトランプラブレターをサプライズで仕掛けたかったのですが、私たちの挙式中にその飾り付けまでやってくださって。「それはできません」と言われたことは、一度もないです。理想が全部かなった結婚式になったのは、プランナーさんのおかげですね。
他県からも友人を招いているため、アクセスのよい会場を探しました。ただゲスト人数が多かったので、なかなか希望に合うところが見つからなくて。ドレスをしっかり見ていただきたい気持ちもあったので広さに余裕がある会場がいいなと条件をホテルに変更し、最初に見つけたのが「ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」さんです。会場が広々しているところと、王道の結婚式ができる雰囲気が気に入りました。
スタッフの皆さんも明るく、話しやすい印象でした。結果的にワガママばかりお願いしてしまいましたが、それが言える雰囲気を作ってくださらなければ遠慮してしまい、どこかにモヤモヤが残っていたと思います。
挙式も思いつく演出はすべてやりました。ファーストミートでは、サプライズで用意していた彼宛の手紙を読みました。両親に感謝する日にしたい思いもあったので、ゲストより先に花嫁姿を見てもらうファミリーミートもしました。ただ、バージンロードを歩くときはドレスの足元がうまくはけず、本来は感動する場面だと思うのですが少し面白くなってしまって。指輪交換でも彼の指にうまく着けられず、そこでも笑いが漏れてしまいました(笑)。
リングセレモニーはお世話になっている方々に役目が当たり、指輪を持ってきてくださったのでうれしかったです。挙式後はブーケの代わりに私はコスメを、彼は野菜のオモチャをトスしてトウモロコシを拾った方にポップコーンを差し上げました。
サプライズが多くゲストの反応がわからないドキドキはありましたが、みなさん協力してくださいました。お世話になった方々をお呼びしてのサンクスバイト、お色直し退場のパートナーには親友を指名しました。とくに印象に残っているのは、お開き前の彼の締めの言葉です。緊張のあまり手紙朗読では泣けなかった私ですが、その場面では感動のあまり涙が出てしまいました。当初の目標であった「締めるべきところ」が、彼の言葉でうまく締められたなと思います。
お料理も、後日に友人たちから「すごくおいしかった!」とよい反応をもらいました。お酒好きなゲストが多かったので、お酒の種類を増やしてもらいました。それもあり、ワイワイ楽しい結婚式になったと思います。
お祝い金がもらえるカップル応援キャンペーン対象の結婚式場