Y.I様、K.A様
披露宴会場名
コンコード
挙式日
2024年10月14日(月)
挙式スタイル
教会式(チャペル式)
招待人数
70名
いえ、当初はイメージもこだわりもありませんでした。結婚式に出席した経験がなかったので、テレビで観るようなぼんやりとした印象しかなくて。彼は「やりたいようにやっていいよ」と私に委ねてくれたもののあこがれもなかったため、プランナーさんに一つひとつを引き出していただきました。進める中で“こんなこともできるのか”と、知識を増やしていきました。まず教えていただいたのが、これまでお世話になった方への感謝を伝える演出ができるということ。私が真っ先に思い浮かべたのは、大好きな祖母でした。祖母に結婚式を見てほしいというのが、今振り返れば一番大きな願いだったと思います。
「ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」さんにうかがったのは、結婚式の相談カウンターの紹介がきっかけです。予算もそうですが、披露宴会場「コンコード」の華やかな雰囲気が決め手になりました。
直近のほうが予算を抑えられるかなと考え、式場を決めたのが半年前。これほど準備が大変とは知りませんでした(笑)。進める中で気に入った演出が、ドレスの色当てクイズです。ゲスト全員が参加して、楽しんでいただけるかなと考えました。それ以外はプランナーさんからたくさんの提案をもらいました。あまりに多かったので、一つひとつを覚えていないほどです。
わざわざお越しいただくゲストのために、力を入れたのが手作りです。クイズの選択肢をペンライトにしたのですがそこに色の紐を付けたり、席次表や席札も手がけました。席札はミラーシートを使い、裏におひとりずつへのメッセージを書きました。我ながら“上手にできた”と気に入っていたので、持ち帰り飾ってくださっている方がいると後日知り、うれしかったです。オープニング&プロフィールムービーは、PC作業が得意な彼が担当してくれました。
親族紹介までは、ずっと緊張していました。ただやはり緊張していた父が親族紹介の途中で言葉を噛んでしまい、そこで一気にリラックスできました。場がすごく和やかになったのは、父のおかげです(笑)。祖母には小さい頃から本当にお世話になりっぱなしだったので、ベールダウンはぜひやってほしいと希望しました。私の中では一番感動したシーンでもあります。
新郎の甥っ子と私のイトコがたまたま同い歳で、ふたりにはリングボーイとリングガールをお願いしました。見事に役目を果たしてくれて、ステキな演出になったと思います。天気もよかったので挙式後はお庭でフラワーシャワーやブーケトス、記念写真の撮影もできました。披露宴もそうですが、ごく一般的な定番演出をやりたかったので希望がかないました。
盛り上がりました! 当たった方全員に景品をお渡ししました。ブルーグレイは彼のお母さんと一緒に選んだ色で私もすごく気に入っていたので、ゲストから「雪のプリンセスみたい」と褒めていただきうれしかったです。
私たちらしい演出になったかなと思うのは、ファーストバイトのスプーン代わりにもんじゃ焼きのヘラを使ったこと。私たちの出会いが、もんじゃ焼き屋だったことに由来しています。中座の相手はサプライズで彼はお姉さんと甥っ子、私はふたりの弟を指名しました。きょうだいが揃っている姿がうれしかったようで、父が涙してくれていたようです。他にも彼の甥っ子が空手を披露してくれるなど、親族にはたくさん活躍してもらいました。本当に楽しく、体感的には一瞬でした。
経験がないからこそ、たくさんのアドバイスを先入観なしで受け止められたかなと思います。何も知らない私たちに親身になって提案してくださったプランナーさんを始めとする、スタッフのみなさんには感謝でいっぱいです。
お料理がおいしかったのもよかったです。試食時にすごく気に入ったキノコのスープも、みなさんに召し上がっていただくことができました。撮影していただいたエンドロールムービーも、ゲストからの評判がとてもよかったです。ゲストメインで映してくださっていたのでゲストも喜んでくれ、私たちもみなさんがどんな様子かを見ることができて。とても楽しそうに過ごしてくださっていたのがわかり、ステキな記念になりました。
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