神前式の際に着用する白無垢は「シンプルなものを」と考えていたのですが、決め手となったのが鶴の刺繍です。主人の苗字に『鶴』が含まれることから、縁起を担ぐつもりで選びました。
一方、披露宴で着用する色打掛の方は、私の顔がハッキリとしていることもあり、華やかな印象を与えられる赤の色打掛を選びました。こちらも鶴のデザインですが、白無垢とは一転してガラリと印象を変えることができたので満足しています。
髪型は「お鬘を被るのは嫌だけど、新日本髪も嫌…だけど和装っぽい日本的な髪型にしたい!」という希望を伝えたところ、洋髪でありながらも和風っぽく、かつ洋髪ならではの華やかな髪型を提案していただきました。
ホテル雅叙園東京のお料理は味はもちろん、目で見ても楽しめるような素晴らしい工夫がされています。特にお皿にこだわりがあり、ブライダルフェアに参加した時から印象に残り、式場選びの決め手にもなりました。
私たちの結婚式は『和』がテーマであること、ゲストの年齢層が高めだったことから「洋食より和食の方が喜ばれるだろう」と考え、ランクを上げて和食のコースを選びました。
披露宴では色々な種類のお料理が少量ずつ提供されたので、ゲストの皆様は飽きることなく完食し、「美味しかった!」と大絶賛されていました。
結婚式はとにかく感動の連続ではありましたが、一番感動したのは挙式前のお支度が終わった際に主人と二人で向き合った瞬間です。ファーストミートは照れくさかったので何事もなく対面したのですが、「いよいよだなぁ」という緊張感を覚え、感極まりました。また、主人がサプライズプレゼントを用意してくれていたことにも感動しました!
「少人数だからこそ、ゲスト一人ひとりとの思い出をムービーにして届けたい」「日頃照れくさくて言えなかった感謝を伝えたい」そんな想いから作り上げた私たちの結婚式。
ゲストからは「結婚式がこんなに良いものだと思っていなかった」と言ってもらえ、半年以上経った今でも「感動した」と話題にしてもらえてとても嬉しいです。
ホテル雅叙園東京には写真映えする素晴らしい背景が沢山あり、滝のある庭園はもちろん廊下ですら美しく、多彩な写真をたくさん残すことができて素敵な思い出となりました。
また、結婚式の前後に宿泊をしたのでバタバタせずに済み、宿泊施設としても本当に素晴らしく素敵なホテルで大満足でした。
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