八芳園 の先輩カップルレポート詳細情報

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そこにあり続ける会場に新たに印した、ふたりの足跡。たどり着いた厳かな結婚式は、想像を超えた幸せな時間に

Y様&R様

披露宴会場名

CHAT(チャット)

挙式日

2017年12月10日(日)

挙式スタイル

人前式 

招待人数

120名

おふたりが会場選びで重視されていたのは、どのようなことでしたか?

私は結婚式に関して作る側として関わることもあり彼も参加経験が多数あったので、最初に「ゲストを満足させられる結婚式とは?」という話し合いをたくさんしました。ゲストに感謝を届けたい、というのがお互いの共通した思いです。そこで挙がったのがお料理の美味しさと、安心してゲストをお任せできるスタッフさんということ。以前から「八芳園」さんには伺う機会が多く、お料理の美味しさや会場の素敵さが印象に残っていたので改めて見学に行きました。見学のとき一番に見ていたのは、スタッフさんの動きです。顔を見た方すべてが笑顔で挨拶をしてくださるのが、とても印象的で。ゲストにも当日そのように対応してくださるのだろうなと、安心感を抱くことができました。もうひとつの条件である、お料理の美味しさも申し分なかったです。見学時には「八芳園」さんでよく知られる「仙人の晩餐宮廷お粥」を試食させていただいたのですが、とても美味しくて。この先もずっとそこにあり続ける会場がいいなと思って、欲をいえば専門式場か老舗ホテルを希望していたので、そこにもぴったりでした。

スタッフさんとはどんなふうに関わっていかれましたか? 印象に残ることはありますか?

ブライダル業界の知り合いが多くいるので、とくに悩むことはなかったのです。ただ進める中で私の気持ちが変わってしまい、そのときはプランナーさんに根気強く相談に乗っていただきました。フェアで見たときの会場装飾や装花は和の雰囲気で、私も気に入って選んだのですが、途中で自分が本当にやりたかったのは洋のほうだったと気づいてしまったんです(苦笑)。好きな要素が多すぎることが原因だったのですが、ああでもなくこうでもないと、プランナーさんやお花屋さんとはたくさんやり取りすることになりました。私のワガママを聞いていただき、最終的には納得のできる形にたどり着くことができました。とても感謝しています。装飾は洋に寄せましたが和装も着ましたし、お料理は和食がいいなというのがずっとあって。会場限定のメニュー「FUSHIME」は重箱料理でしたので洋の雰囲気にもしっくりくると思い、お願いすることにしました。試食もいただきどれもとても美味しかったのですが、シェフの方に希望をお伝えすると彼の好みをふまえて、さらに美味しいソースをオリジナルで作ってくださいました。快く対応してくださったので、それもありがたかったです。

結婚式に対するイメージもはっきりあったのでしょうか?

素敵だなと思うものをたくさん見てきたため、逆に悩んでしまいました(笑)。とはいえカジュアルなウエディングも多く見てきたぶん、自分の場合は厳かなものにしたいなと。「オリエンタルチャペル」は施設の中でもとくに気に入ったところでした。スタイリッシュだし、余計な装飾がなくて。「八芳園」さんの挙式会場内は、あえて撮影を制限しているのでそれもよいなと。そのぶん挙式に集中していただけるので、厳かでしっかりとした挙式にできると思いました。披露宴のほうで一番にやりたかったのは、ゲストとお話すること。持ち時間の中でそこを最優先させると、ごくスタンダードな内容になりました。特別な余興など、変わった演出はしていません。強いていえば、手紙朗読を新郎新婦それぞれでしたことくらいでしょうか? 私は手紙を贈るのはやりたかったことですが、それを人前で読み上げることには消極的で。でも彼が「自分も読みたいし、読んでほしい」というので、お互いの両親に宛ててそれぞれ読むことにしました。当日は先に読んだ新郎が号泣してしまい、締めとして控えていた私は泣くに泣けなくなって(笑)。結果的に、笑いの起きる和やかなシーンになりました。

人前式にされたという「オリエンタルチャペル」での挙式は、当日いかがでしたか?

挙式はゲストに感謝を伝えたい場でもありましたので、結婚の証人にもなっていただきたいと思い人前式を選びました。「八芳園」さんには四つ葉のクローバーをモチーフにした「フォー・リーブス・ウェデイング」という儀式があるのですが、それがとてもよかったです。それぞれの両親や大切なゲスト2名に名前を書いてもらうのですが、仲のよい友人にお願いできたのもうれしくて。ゲストにも「感動した」と言っていただけましたし、彼は泣いていました。普段はクールな性格なので、ゲストのみなさんも驚かれていたようですね。
私はそれにおもしろくなってしまい(笑)、ずっと笑っていました。結婚式の現場で花嫁さんの気持ちを想像することはよくあったのですが、実際はそれと少し違っていましたね。感動的なものと思っていたのですが、大好きな方々が集ってくださったことがとにかく楽しく、幸せな時間でした。あとで母からも「一度も泣かずに、ずっと笑っていたね」と言われたほどです。

披露宴は会話中心だったとのこと。ほかになにか演出はされたのでしょうか?

ケーキ入刀とファーストバイトはしました。親にもスポットライトを当てたかったので、両家の両親をサプライズで呼び出してお手本バイトもしてもらいました。新郎へもビッグスプーンではなくあえて普通のスプーンで行ったので、私たち以上に盛り上がったかもしれません(笑)。中座の相手には、それぞれ妹と弟を指名しました。私はきょうだいの一番上で年の離れた弟もいるので、全員揃うことがあまりなかったんですよ。両親はとても喜んでくれましたし、昔からよく妹と弟の写真を見せていた友人たちも「成長したね!」と盛り上がってくれました。
お色直しで着た和装はゲストにあまりイメージがなかったようで、「意外!」という反応が多かったです。普段赤色はまったく着ないのですが、花嫁さんらしい色ということで選びました。その後結婚式が決まった友人が、「あのとき素敵だなと思ったから、私も和装を着ることにした」と言ってくれたのもうれしかったですね。

先ほどもお話にあった会場オリジナルの料理「FUSHIME」の反応はいかがでしたか?

私たちの入場前に、先付けとしてお出ししたものを召し上がっていただけるのもよかったです。和気あいあいと温まった雰囲気の中で入場できました。お重箱料理ということで見た目も華やかですし、かわいらしいので女性ゲストにはとくに喜んでいただけたと思います。ブライダル業界の方をたくさんお呼びしていたので美味しいと思っていただけるかどうかドキドキしていましたが、「すごく美味しかった!」というお声をたくさんいただきました。

「八芳園」さんはお料理の美味しさもそうですし、スタッフさんのホスピタリティも素晴らしかったです。最初にイメージしていたとおり、私たちのこともゲストのことも大切に丁寧に対応してくださって。会場の格式の高さや雰囲気も、とても気に入っています。この先年齢を重ねても、素敵だなと思える会場であることがうれしいですね。

先輩カップル写真

当日のプログラム

記念撮影(25分)
挙式後にフラワーシャワーと記念撮影。その後ゲストは会場へ。
迎賓(15分)
新郎新婦が入場するまでの時間、ゲストには先付けを提供。
入場(5分)
披露宴会場に新郎新婦が入場。司会者より開宴の挨拶。
ウエルカムスピーチ(5分)
新郎よりゲストに一言。
プロフィール紹介(5分)
司会者より新郎新婦のプロフィール紹介。
改めてお食事スタート(5分)
司会者より乾杯の挨拶が入り、お食事と歓談の時間へ。
ケーキ入刀(5分)
サプライズで新郎新婦のご両親によるお手本バイト、さらにふたりによるファーストバイトも。
お色直し中座(35分)
サプライズで新郎新婦それぞれのきょうだいによるエスコート。中座中にはプロフィールDVD映像を上映。
再入場(5分)
新郎新婦一緒に再入場し、メインテーブルへ。
新婦の友人スピーチ(5分)
新婦の大学時代の友人ふたりによるスピーチ。
歌の披露(5分)
新郎の祖父による歌の披露。
各卓ラウンド(35分)
ゲストのテーブルを周り、歓談と写真撮影タイム。
新婦による手紙(5分)
新婦による手紙の朗読。
贈呈セレモニー(5分)
お母様に花束、お父様にブートニアの贈呈。
謝辞(5分)
新郎のお父様と新郎による謝辞。
エンドロール上映(20分)
新郎新婦のふたりは退場。
送賓(5分)
ゲストのお見送り。プチギフト「ありがタイまんじゅう」を配る。

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