結婚式は夢のような舞台に思えますが、それまでの準備は本当に大変です。「準備で大ゲンカして離婚しそうになった」なんて話も珍しくはありません。
式場にまるっとお任せしてしまえば楽なのですが、そのほかにも外注できるところは多いです。そこで、結婚式を徹底的にフル外注するとどうなるかを調べてみることにしました。
式場選びをプロに依頼する
まずは式場を探しましょう。ネットや雑誌でいちいち調べるのが面倒な場合は、ウエディングサロンに行くのが早いです。「屋根があればどこでもいい」と言うリクエストでも、コンシェルジュが真摯に決めてくれます。いきなり宣伝っぽくなりますが、マイナビウエディングではプロがチャットで相談に乗ってくれます。おふたりのご要望に合わせて、なんでも言うこと聞いてくれそうなので、まずは気軽にお試しください。
誰を招待するか
式場を決めることができたら、誰をゲストとして招くか決めましょう。「あの人は呼んだのに、この人は呼ばない」なんて失礼なことのないようにしたいですが、呼べる人数には限りがあっていろいろ面倒です。
そこで風水師に「姓名判断で縁起がいい人順」で決めてもらうのはいかがでしょうか。ついでに席次まで風水学に則して決められたら楽チンですしね。面談一回で6,000円だそうです。
招待状のデザイン
招待状のデザインすら選ぶのが面倒でしたら、そこもプロに選んでもらいましょう。たとえばアートディレクターの佐藤可士和さんにお願いするなんていかがですか? 100万円払っても受けてもらえない可能性がありますが、でも選んでもらえたときには、きっと思い出深い招待状になるはずです。
席次表
席次表はプロフィールブックと一緒になったおしゃれなデザインなんかが好評ですが、オリジナリティがほしければコミュニケーションディレクターの森本千絵さんにお願いしましょう。こちらも100万円かかっても受けてくれないかもしれませんが、オリジナリティのためなら徹底したいところです。
ブーケ
招待状などができあがったら、披露宴会場を彩るお花も用意しなければなりません。
ちょっとぜいたくにいきたかったら、やっぱり華道家・假屋崎省吾さんの存在は欠かせないでしょう。プロの目で作ってくれるブーケや装飾は最高です。
テーブルクロス
会場によってはテーブルクロスの色まで新郎新婦が決める必要があります。こちらも判断力が求められるので、たとえば友人にカラーコーディネーターの資格を取ってもらいましょう。受験費用9,440円で、理想の色合いがあなたのものに。
ウエディングドレス
驚安の殿堂ドン・キホーテで4000円しないで買えます。
音楽
式中の音楽のことも考えなければなりませんが、オーストラリアの民族楽器「ディジュリドゥ」を会場に置いておきましょう。誰か演奏してくれるはずです。
引き出物
せっかく来てくれたゲストへのお礼に用意する引き出物。
感謝の意を表すなら、車くらいはお返ししておきたいところですね。
トヨタの最高級車レクサスなら誰でも喜んでくれるはずです。
両親への手紙
両親への手紙さえも、外注の時代! 代筆プラチナコースなら1万4,800円です。最高の手紙をお届けしましょう。あとは秋元康さんに書いてもらうのもアリかもしれませんね。
ヘルパー
もちろん当日、披露宴中のコース料理を食べるときにお箸を持つのも外注しましょう。楽しい時間を思う存分過ごすためには箸なんて持ってられませんからね。ヘルパーを雇うと90分未満で6,249円ですので、たとえば3時間の披露宴なら1万2,498円です。
まとめ
結婚式場ではほとんどのことを請け負ってくれますが、やりようによっては結婚式場以外に外注することで、より華やかにできたり、便利にできたりします。
「自分たちが動くのは面倒くさいけど、こだわるところはこだわりたい」
そう考える新郎新婦はぜひ、フル外注してぜいたくな結婚式にしてくださいね!
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