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【VOL.1】ランジェリー・クリエイター イェガー千代乃アン|ウエディングアーティスト




編集部が見つけたウエディングアーティスト Vol.1 オーダーメイドで叶える、世界で一着のブライダルインナー

●プレミアムヴェニュー スペシャル企画● ランジェリークリエイター Chiyono Anne × ウエディングドレスショップ les fees couture ブライダルインナーとドレスの「魅せコーデ」

Wedding Artist ランジェリー・クリエイター イェガー千代乃アン
Collab 1
Collab 2 coming soon
Collab 3 coming soon

ブライダルインナーの新しい楽しみ方

メリハリのあるボディラインを作りあげ、ドレスをより美しく着こなすために欠かすことのできないブライダルインナー。たしかに、ドレスに隠れて人目には触れないものだけれど、単なる身体を補正するためのアイテムとしておくにはもったいない! そんな意見が飛び交う編集部内で「"見せる""楽しむ"という新発想で、インナーをジュエリーのようにドレスとコーディネートしては?」というアイディアが。そして、ドレスとコーディネートできるラグジュアリーなインナーを探すべくたどり着いたのがオーダーメイドで世界にひとつだけのランジェリーをつくりあげるイェガー千代乃アンさん。お洒落に敏感なモデルたちの間でも話題のランジェリー・クリエイター千代乃さんを通して、新たなるインナーの楽しみ方に迫ってみました。

従来のインナーの弱点

人生でいちばんハッピーな日に肌に身につけるインナー。
なのに、身につける花嫁たちからはちょっぴり不満の声が......。

「デザインの選択肢が少ない」
「お洒落感ゼロ」
「下着姿のままだと恥ずかしい」
「着ていても気分が上がらない」
「使うのは1回限りだなと思う」
「補整下着では身体に跡がついてしまう」
「ちらりと見えてしまったら恥ずかしい」

ドレスに隠れて見えないものだけど、機能重視だけではなんだかもったいない!?

Chiyono Anneが手がける
ビスポーク(オーダーメイド)ランジェリーとは?

今回、編集部がフィーチャーしたのがカスタムメードによって完成させる"ビスポーク"のランジェリーにこだわるランジェリー・クリエイターのイェガー千代乃アンさん。

編集部:千代乃さんは「コンセプト・パリ」を積極的に日本に紹介するなど世界のファッション事情に精通しています。ブライダルインナーに対する欧米と日本の違いはどんなところにあると感じますか?
千代乃:欧米ではランジェリーは身体のラインを補正するインナーというより、お洒落を追求し、ファッション全体をグレードアップするようなアクセサリー感覚が強いんです。セクシーさや美しさ、何より自分らしさを"表現"することを意識する感度の高い女性が多いですね。
編集部:日本人も普段のインナーにはファッションの一部という考えも浸透していますが、ブライダルインナーに関しては、まだまだ補正の意識のほうが強いようです。
千代乃:私は、個人個人の心と体にぴたりとあったランジェリーにこだわっているので、すべてビスポークで手作りします。"身体のラインを美しく見せたい"という願望については、補正で一時的に体の形を変えることより、その人の体に合った整え方で美しさを引き出したいと考えています。特に結婚式のような特別な日には、ドレスを選ぶように、下着も特別に選んでトータルで花嫁の美しさを引き立てるのがベスト。なおかつ、素材やデザインで世界のトレンドやその人らしさやセンスを表現したいと思います。
編集部:他の誰とも違い、なおかつ世界のトレンドを意識したランジェリー。結婚式という特別な日にこそふさわしいアイテムになりそうです!

制作風景

About Bespoke

「ビスポーク」とは、服などを注文によって作る"おあつらえの"という意味で、英語表記は「be spoke」。話しを聞かれながら洋服を仕立てていくことに由来していると言われています。職人がお客さまと対話しながら、素材やデザインを決めていく、究極のオーダーメイドスタイルです。

デザイナーや職人と1対1でオリジナルを完成させるビスポークでブライダル用のランジェリーを作るって素敵!

Profile of Chiyono

イェガー千代乃アン/東京生まれ。幼少期はロンドンやニューヨークで過ごす。ビスポークによるランジェリー制作にこだわり、2012年には英国デ・モントフォート大学でファッション・ボディウェアの修士号取得。着る人個人の体型、ライフスタイルや好みに合わせた緻密な制作過程と「粋」を感じるハイセンスなデザインが多くの女性たちを魅了している。また、パリで毎年開催される見本市をサポートする「コンセプト・パリ」を日本で紹介している。

お洒落で身体にぴったりと合った唯一無二のビスポークランジェリーに、ウエディングの可能性を見出した編集部。そこで千代乃さんに、オーダーメイドのランジェリーをオーダーすることに!

Chiyono Anneのランジェリー× les fees coutureの
ドレスのスペシャルコラボが誕生!

Profile of les fees couture

最高級の品質と技術で仕立てられたオートクチュールのドレスを提案する「レフェ クチュール」。デザイナー・松村ひとみ氏が、フランスやイタリアのアトリエで創り上げるドレスは、エレガントでロマンティックな上質感が特徴。顧客には女優やモデルをはじめ多くのセレブが名前を連ねる。

「レフェ・クチュール」
東京都渋谷区恵比寿西1-22-5
TEL03-3780-0577
http://www.lesfees.co.jp

普段づかいのインナーをオーダーメイドすることは難しくても、一番キレイな自分を実現したいブライダルのときこそ、インナーにまでこだわって欲しい...。編集部のそんな思いを受けとめた千代乃さんが提案してくれたのが、「ドレスに合うのはもちろんのこと、ランジェリーそのものがドレスの一部となるようなデザイン」。ドレスはレンタルでもオリジナルのランジェリーとコーディネートして自分らしさを表現ができ、仕立てたランジェリーはその後も使うことも。そんなランジェリー制作に向けて、企画が進むことになったのです。そして今回、コラボレーションするドレスサロンが、女優やモデルなど多くのセレブがオーダーをすることでも知られる「レフェ・クチュール」。オートクチュールによる完成度の高いドレスとランジェリーの夢のようなコラボレーションが実現することになったのです!

Making Story

ブライダルインナーとドレスの「魅せコーデ」 Lineup

  • Collab 1

    見せて着るドレスアップ・ビスチェ

  • collab2 coming soon 見せて着るドレスアップ・ビスチェ
  • collab3 coming soon 見せて着るドレスアップ・ビスチェ