

「イニシャルオブジェ」を結婚式や前撮りに! 手作りで簡単&ふたりらしさが演出できる

気軽に取り入れられる結婚式の装飾アイデアとして、人気上昇中のイニシャルオブジェ。新郎新婦の名前のイニシャルをかたどったもので、ウェルカムスペースや高砂席をオシャレにデコレーションできるのはもちろん、前撮り写真やフォトブースでも大活躍。イニシャルは結婚するふたりだけのものなので、デザインを工夫すれば“ふたりならでは感”を出すことができます。そこで、イニシャルオブジェのオシャレな取り入れ方をご紹介します。
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イニシャルオブジェとは?
イニシャルオブジェとは、新郎新婦のイニシャルをベースに、木や紙、フラワー(花)などで作る、結婚式で飾るオブジェのこと。雑貨屋さんやインターネット通信販売で既製品のアルファベットの切文字などを購入し、リメイクするだけでも見栄えよく仕上がり、さらにデコレーションする素材を工夫すればオシャレ度がぐんとアップする便利なアイテム。数百円からの予算でオンリーワンのオブジェを作ることができ、前撮りの小道具や会場装飾活など、活用の幅も広いから手作りにチャレンジする花嫁さんも増えています。
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イニシャルオブジェってどこに飾るもの?
結婚式・披露宴では、ウェルカムスペースや高砂席などに飾るのがスタンダードなスタイル。また、ウエディングケーキの近くに置けば、ケーキカットの際、さりげなく写真に映り込ませることも可能です。イニシャルオブジェは、前撮りはもちろん、結婚式が終わってからも新居の玄関やリビングなどに飾ることができるので、結婚式ならではのデザインにするか、長く楽しめるようなデザインにするか、デザインの選択肢が幅広いのも魅力です。
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イニシャルオブジェは前撮りでも大活躍!
持ち運びのしやすいイニシャルオブジェは、結婚式の前撮りでも大活躍してくれます。新郎新婦の手前に置けば主役級のオブジェにもなるし、さりげなく端に映り込ませれば、写真のアクセントにも。ビーチやガーデンなど、自然の中での前撮りに取り入れるなら、イニシャルオブジェもナチュラルなデザインがオススメ。また、“洋”のイメージが強いイニシャルオブジェですが、実は和装の前撮りにも意外とピッタリなんです。▼シンプルなアルファベットだけのデザインは和装での前撮りにもオススメ!
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素材は? 形は? イニシャルオブジェのデザインアイデア
ベースとなるアルファベットオブジェはシンプルでも、デコレーションに使う素材によって雰囲気がガラリと変わるのがイニシャルオブジェ。フラワー(花)やグリーンをあしらってナチュラルな雰囲気にしたり、マーキーライトとしてきらびやかな印象にチェンジできるのも魅力です。また、結婚式の花嫁と花婿をイメージして、ハットとヴェールでドレスアップするスタイルも人気。身近にあるもので手作りやアレンジが楽しめるので、結婚式のテーマや会場の雰囲気などに合わせて、新しいアイデアを考えてみて。
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前撮りやフォトブースに用意しておくだけで写真に変化がつけられる!「&(アンド)オブジェ」
「&」の形をした「アンドオブジェ」も、結婚式にひとつ用意しておくだけで使い勝手のいい便利なアイテムです。たとえば前撮りなら「&」のマークそのものが持つ意味を活かして、新郎新婦がふたりで手に持ってもステキ。イニシャルと合わせても、単体で使っても、結婚式らしさが表現できるうえ、写真に変化を出すことができるので手作りに挑戦してみるのも◎。≫フォトウエディング(結婚写真)の費用・人気撮影シーン・会社選びのコツとは?
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まとめ
前撮りの演出はもちろん、結婚式当日のデコレーションアイテムとして、大活躍のイニシャルオブジェ。既製品のアルファベットの切文字などを使った簡単なデコレーションから、本格的なリメイクまで、さまざまな方法で手作りできるのが最大の魅力。ここでご紹介したデザイン例を参考にするのもいいけれど、あれこれ考えるうちに、まだ誰も使ったことのない素材を思いついてしまうかも? 自由な発想で、ふたりらしさを表現してみてくださいね。< ウエディングスタイル辞典トップへ戻る
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