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緑が輝くJune Brideの魅力あふれるウエディング

美しいお庭と開放的な雰囲気に魅了されたという「ホテル椿山荘東京」での結婚式。緑や光、みずみずしさを感じられるような結婚式にという願いを込めて、ウエディングテーマは「サンクチュアリ」。新郎新婦にとって親しい方はほぼお招きし、ゲストは総勢130名。衣装アレンジや小物選びなど花嫁、小百合さんのこだわりもたっぷり。大人数の中でも主役ならではの美しさを湛えた花嫁姿はお手本にしたいポイントがいっぱい。

目次
  1. 和やかな雰囲気にあふれた挙式セレモニー
  2. 2WAYドレスを着こなした巧みなアクセサリーアレンジ
  3. 大空間にマッチした華やかな空間コーディネート
  4. June Brideにふさわしい淡色の和装をチョイス
  5. ゲストが参加できる和の演出で大盛り上がり
  6. 和モダンな白無垢姿を残した後撮り撮影

和やかな雰囲気にあふれた挙式セレモニー

目の前に広がる鮮やかな庭園の緑と、優しい光に包まれた「ルミエールチャペル」で行われたキリスト教式。大好きなお父様と一緒に白大理石のバージンロードを歩けたことが、一生忘れられない思い出になったのだそう。セレモニーはユーモアあふれる神父様によって執り行われ、チャペル内は和やかな雰囲気いっぱいに。緊張していたという新郎もすぐにリラックスすることができたのだとか。大切な誓いのキスの場面では、なぜか失敗してしまったという新郎新婦が思わず大笑い。ゲストの笑顔と惜しみない祝福に包まれながら、新たな夫婦が誕生した。

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2WAYドレスを着こなした巧みなアクセサリーアレンジ

直前までどのウエディングドレスにするか迷いに迷った結果選んだのは、美しいチュールが印象的な「Hatsuko Endo(ハツコエンドウ)」の「Giselle(ジゼル)」。トレーンを取り外すことができ、挙式ではふんわりしたAライン、パーティではトレーンを外してソフトマーメイドになる2WAYドレス。挙式では美しいパイピングベールと「just married(ジャストマリッド)」のピアスのみ。披露宴ではベールとグローブ、トレーンを外し、ピアスをチェンジ。「maison shou shou(メゾンシュシュ)」のヘッドパーツと「just married(ジャストマリッド)」のブレスレットでパーティ感を演出。

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大空間にマッチした華やかな空間コーディネート

天井高6mの壮大な空間に、豪華なヴェネチアングラスのシャンデリアがきらめく「ボールルーム」で行われた披露宴パーティ。会場装花は「ボールルーム」の大空間に合うように、高さを活かしたグリーンやカスミソウをダイナミックにアレンジ。ノーブルにまとめられたテーブルコーディネートともマッチしたナチュラルな雰囲気を実現。演出やシーンに合わせたキャンドルやライトアップが、上品でありながら華やかな空間がパーティを彩った。

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June Brideにふさわしい淡色の和装をチョイス

「着物は着たいけどゲストを驚かせたい、あまり見ない雰囲気だけど伝統も残したい」。そんな花嫁の希望に叶った和装が「MAISON DE BLANCHE(メゾン ド ブランシュ)」の「麗」。サロンスタッフから「小百合さんには絶対これが似合う」と提案してもらったことで、自信を持って選ぶことができたのだそう。深緑に映える淡色の柄で、式当日はもちろんゲストからも大好評。ヘッドパーツにはダリアやトルコキキョウをアレンジした存在感のあるデザインでオーダーメイド。June Brideの和装にぴったりのコーディネートで、大会場にも映える華やかなお色直しに。

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ゲストが参加できる和の演出で大盛り上がり

エレガントな装いのウエディングドレスから華やかな和装へのお色直しでは、和の雰囲気に合わせて獅子舞とともに再入場。思いがけない獅子舞の登場に驚きながらも、ゲストから新郎新婦に惜しみない拍手が送られた。高砂に到着すると杵と臼が登場し、「両家の絆をつき固める」という願いを込めて、両家による餅つきを披露。おめでたい雰囲気の中、威勢の良い掛け声とともにゲストたちも餅つきに参加し、披露宴パーティの盛り上がりは最高潮に。出来上がった祝い餅は振る舞われ、思い出に残る演出でゲストをもてなした。

和モダンな白無垢姿を残した後撮り撮影

結婚式後、京都・東山で行ったという後撮り撮影。衣装はブルーの引き振袖が印象的なTHE DRESS ROOM「atelier MUKU」の白無垢。「引き振袖が縮緬でできているので、とても軽くて動きやすかった」と小百合さん。新郎の紋付きにはデニム素材が使われていて、正統派でありながらモダンなデザイン。結婚式の色打ち掛けと印象を変えた和装姿は、新郎新婦にとって記念の1枚に。

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