ダイヤモンドの石言葉とは? 歴史や色ごとの意味を知って婚約指輪・結婚指輪を選ぼう

宝石それぞれの意味を表す“石言葉”。この記事では、誰もが知っている定番の宝石「ダイヤモンド」の石言葉をご紹介します。ダイヤモンドの持つ意味や歴史を知ってから婚約指輪や結婚指輪を選べば、より特別な想いが芽生えるはず。
<目次>
■そもそもダイヤモンドはどんな宝石?
■色ごとに意味が違う⁉ ダイヤモンドの石言葉
■ダイヤモンドが婚約指輪や結婚指輪に選ばれる理由
■知っておきたい! ダイヤモンドの価値を決める“4C”とは
■ダイヤモンドにこだわるブランド3選
■そもそもダイヤモンドはどんな宝石?
■色ごとに意味が違う⁉ ダイヤモンドの石言葉
■ダイヤモンドが婚約指輪や結婚指輪に選ばれる理由
■知っておきたい! ダイヤモンドの価値を決める“4C”とは
■ダイヤモンドにこだわるブランド3選
そもそもダイヤモンドはどんな宝石?

ダイヤモンドとは炭素が結晶化した透明な鉱物のこと。その美しさはもちろん、耐久性が高いことから、婚約指輪や結婚指輪に使われる宝石として人気があります。
【歴史】
ダイヤモンドが初めて発見されたのは、紀元前7~8世紀のインド。貴族や王族の象徴として、多くのダイヤモンドが使用されていました。
その後、ダイヤモンドは古代ギリシャに渡り、ルネサンス期のヨーロッパでは、富や繁栄のシンボルとして上流階級に広まったとされています。
≫なぜ人はダイヤモンドに魅せられるのか その歴史と輝きに秘められた魅力を探る
【由来】
ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の「Adamas(アダマス):征服しがたい」といわれています。ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物であることから、この名前がついたようです。
なお、和名は「金剛石(こんごうせき)」。金属の中で最も硬い石という意味が込められています。
≫【ダイヤモンドの原石】世界最大の原石や種類まで、数億年の時が刻まれた神秘に迫る―
【産地】
ダイヤモンドの産地として有名なのは、南アフリカ、ロシア、カナダ、ボツワナ、アンゴラなど。中でも、ロシア、ボツワナは世界的に見てもトップクラスの産出量です。
≫ダイヤモンドの産出国はどこ? 輝きの出処を知る重要性とは
ダイヤモンドの婚約指輪を探す
色ごとに意味が違う⁉ ダイヤモンドの石言葉

ダイヤモンドの石言葉の中で最も有名なのは「永遠の絆」です。ダイヤモンドは非常に硬く、傷がつきにくいため、変わらぬ愛の象徴とされています。
また、透明で無垢な美しさがあることから、「純潔」「清浄無垢」といった石言葉もあります。
上記のように一般的にダイヤモンドといえば無色透明のイメージですが、色がついている「カラーダイヤモンド」もあります。なお、カラーダイヤモンドは色ごとに石言葉が異なります。
▼カラーダイヤモンドの石言葉一覧
・ピンクダイヤモンド:完全無欠の愛/可憐/優美
・ブルーダイヤモンド:永遠の幸せ/絆を深める/幸運を祈る
・グリーンダイヤモンド:再生/回復/やすらぎ
・レッドダイヤモンド:永遠の命
・パープルダイヤモンド:華やかさ/愛情
・イエローダイヤモンド:自信/希望/富
・オレンジダイヤモンド:心の調和
・ブラウンダイヤモンド:威厳/カリスマ性
・グレーダイヤモンド:あるがまま/強さ
・ブラックダイヤモンド:不屈/成功/超越
・ピンクダイヤモンド:完全無欠の愛/可憐/優美
・ブルーダイヤモンド:永遠の幸せ/絆を深める/幸運を祈る
・グリーンダイヤモンド:再生/回復/やすらぎ
・レッドダイヤモンド:永遠の命
・パープルダイヤモンド:華やかさ/愛情
・イエローダイヤモンド:自信/希望/富
・オレンジダイヤモンド:心の調和
・ブラウンダイヤモンド:威厳/カリスマ性
・グレーダイヤモンド:あるがまま/強さ
・ブラックダイヤモンド:不屈/成功/超越
カラーダイヤモンドを選ぶ際は、ぜひそれぞれの石言葉も意識してみてくださいね。
カラーダイヤモンドの
婚約指輪を探す
婚約指輪を探す
カラーダイヤモンドを使った
結婚指輪特集
結婚指輪特集
ダイヤモンドが婚約指輪や結婚指輪に選ばれる理由

① 耐久性が高く、形状や輝きを長く保てる
ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物であり、高い耐久性を持ちます。そのため、日常的に着用しても傷がつきにくく、美しい輝きをキープすることができます。
②“特別感”を演出できる
かつてダイヤモンドは採掘が難しく、希少価値の高い鉱物でした。そのため、歴史上では権力や高貴さを象徴する高価な宝石として重宝されていたそう。そんなダイヤモンドを大切なパートナーに贈ることで、特別な意味合いを強調することができます。
≫ダイヤモンド選びで知っておきたいブランドとは? 格付けの高い3大ブランドから人気の5大ジュエラーまで解説!
③「永遠の絆」の象徴
石言葉にあるように、ダイヤモンドは「永遠の絆」を象徴する宝石。結婚のシンボルとしてまさにピッタリ。
≫王道の理由。ダイヤモンドがブライダルリングに使われるのはなぜ?
また、ダイヤモンドは結婚60周年を祝う記念石としても知られています。ダイヤモンドのように固い絆を持つということで、結婚60周年は「ダイヤモンド婚」とも呼ばれます。
≫ダイヤありの結婚指輪は後悔する? オススメのデザインや外すべき場面などを徹底解説
ダイヤモンドの婚約指輪を探す
知っておきたい! ダイヤモンドの価値を決める“4C”とは

ダイヤモンドの価値は、主に「4C」と呼ばれる基準によって評価されます。「4C」とは、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の頭文字を取ったもので、この4つのグレードが高くそろうほど価値や価格が高くなります。
なお、カラットが同じでもカラーやクラリティのグレードによってダイヤモンドの表情が異なったり、カットのグレードによって輝きが変わってくることもあるのでご注意を。
ダイヤモンド付きの婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際は、ぜひ4Cにも注目してみて。
≫ダイヤモンドの「4C」とは? グレード表や選ぶ際の優先順位、オススメブランドまで徹底解説
≫感動の"輝き"に出会える ダイヤモンドの選び方
≫結婚指輪はどっちが買う? 先輩カップルの経験や相場・購入時期も解説!
ダイヤモンドにこだわるブランド3選
ダイヤモンドを選ぶ際にはさまざまなポイントを考慮しなければならず、迷ってしまうこともしばしば。そこで、ダイヤモンドにこだわるオススメブランドをご紹介! 品質はどこも最高ランクなので、安心して選ぶことができるはず。●EXELCO DIAMOND (エクセルコ ダイヤモンド)

200年以上の歴史を持ち、「輝きの原点®」を考案した本物・本質を追求する人に選ばれる実力派のブライダルジュエリー専門ブランド。幅広いデザインバリエーションから運命の一本を選ぶことができます。ダイヤモンドの世界No.1カッターズブランドとして、鑑定書・輝きの証明書・カット証明書を発行し、品質の証としています。
※IDEXによる2011年度のダイヤモンドブランドランキングTOP10にて、「エクセルコ ダイヤモンド」の欧米名「トルコウスキー」が第1位を獲得。(http://www.idexonline.com/)
ブランドの詳細はこちら
●ラザール ダイヤモンド ブティック

世界有数のダイヤモンドカッターズブランドのひとつと称される「ラザール ダイヤモンド」。厳しい基準で選び抜いた希少な原石から“最も美しい輝き”を引き出すことに徹底的にこだわり、最高級のクオリティを実現。メインのダイヤモンドから脇石のメレダイヤモンドに至るまで、奇跡の美しさを放ちます。
コンフリクトフリーダイヤモンドだけを取り扱い、100 年以上の歴史とニューヨークの洗練された美意識が磨いたその輝きは、本物を知る人々に選ばれています。
ブランドの詳細はこちら
●MONNICKENDAM(モニッケンダム)

「MONNICKENDAM(モニッケンダム)」の厳しい基準の中で選ばれるダイヤモンド原石は5%にも満たない希少なもの。それらを世界最高水準の技術で磨き上げ、「ラグジュアリーホワイト」と呼ばれる白く豊潤な輝きを生み出しています。
『原石に命を与える』というポリシーのもと、カット・研磨技術の歴史を牽引してきた功績から“世界三大カッターズブランド”のひとつに数えられ、ブライダルにふさわしいダイヤモンドジュエラーとして多くのカップルから選ばれている名門ブランドです。
ブランドの詳細はこちら
ダイヤモンドの品質が高いブランドをもっと見る
さらには、Tiffany & Co.(ティファニー)やHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)など、あこがれの海外ハイジュエラーにもこだわりのダイヤモンドが! そこで下記では、ダイヤモンドのクオリティに定評のあるジュエラーをセレクト。各ブランドのダイヤモンドの特徴と、代表的なリングをご紹介します。
あこがれの海外ハイジュエラーの
ダイヤモンドのこだわりとは
ダイヤモンドのこだわりとは