1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)は、77カ国が参加し、6,422万人もの入場者数を記録した、歴史に残る大イベントでした。
「人類の進歩と調和」をテーマにした大阪万博は、日本における高度経済成長時代のシンボルとして今なお語り継がれています。
民間企業など32団体の展示館が並ぶ中、政府出展の施設として作られたのが、日本の造園技術の粋を集めた日本庭園。
大阪万博開催当時は、林立する近代建築パビリオンの未来空間と対比して、憩いの場を提供する役割を果たしました。
迎賓館は、そんな庭園との調和を考え、寝殿造を採用し建築されました。
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建築当初から世界各国の賓客をもてなすことが使命であった迎賓館は、内装や調度品に至るまでゲストの満足のために創られ、今もその精神が大切に受け継がれています。
国境を越え、数多くの人々の社交場として開かれた場所であったため、サービスももちろん一流。
そのおもてなし力の高さから、大阪万博が終了した後も皇室関係者や国際的な賓客を迎えてきました。
日本の伝統美と、西洋のモダンが調和した建物は、格式をそなえた空間として脈々と歴史を紡ぎ、長年にわたりゲストを魅了しています。
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半世紀近く前、1970年の大阪万博に合わせて創られた迎賓館が、今では特別なウエディングの舞台としてひらかれた場に。
訪れるゲストに”最高のおもてなしの舞台゛を楽しんでもらうことは、変わることのない迎賓館の精神として受け継がれています。
約50年前に迎賓館として誕生した当時から現在も使われているカトラリーにも、その心が感じられます。
品格ただよう歴史深い空間で、ゲストに感謝を伝える一日を迎えて。
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