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オーストラリア新婚旅行を満喫! ホテル・観光・費用完全ガイド

ハワイガーデンウエディング

アフターパーティ・帰国後パーティ

19の世界遺産に代表される大自然をはじめ、美しいビーチとアクティビティ、コアラやカンガルーなどのカワイイ動物たち、豊かな食文化......幅広い年代が楽しめるオーストラリア。結婚式や新婚旅行・ハネムーンでオーストラリアを満喫するために、オーストラリアのホテルや観光にオススメのスポット、費用の相場や観光、過ごし方などを解説します♪
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オーストラリア新婚旅行



オーストラリアってどんなところ? 魅力は? オーストラリアの基本情報をチェック!

コアラやカンガルーが間近に見られるのもオーストラリアならでは♪
世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ、サンゴ礁に囲まれたハミルトン島、アボリジニの重要な聖地であり巨大な岩石が壮大な景観を成すウルル=カタ・ジュタ国立公園(エアーズ・ロック)など、ダイナミックな自然の名所が豊富なオーストラリア。また、雄大な自然に加え、コアラやカンガルー、ワラビーやタスマニアンデビルなど動物たちの宝庫でもあります。

新婚旅行・ハネムーン、海外挙式でオーストラリアを訪れるなら、ビーチリゾートのホテルでリラックスして過ごしたり、本格的にダイビングをしたり、壮大な景観で手つかずの自然が残る地を訪れるなど、選択肢がとても多いのが魅力です。また、オーストラリアで結婚式を挙げるなら、海辺のチャペル・教会や重厚な英国式の教会、世界遺産での結婚式など挙式会場を幅広い選択肢から選べるのが特徴で、ウエディング手配会社も多いためダンドリもスムーズです。


●気候と服装
南半球に位置するオーストラリアは、日本と季節が逆になるので9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬にあたります。日本の約21倍の広大な国土を有するオーストラリアは都市によってまったく違った気候風土をもつのが特徴。オーストラリアの南西に位置するシドニーとメルボルンは、温帯性気候に属し、一年を通して過ごしやすく、熱帯雨林気候に属するケアンズは一年を通して暖かく、夏は蒸し暑くなります。亜熱帯性気候に属するブリスベン/ゴールドコーストは一年を通して暖かいのはもちろん、晴天率が高く、冬でも日中は半袖で過ごせることも。結婚式や新婚旅行・ハネムーンで訪れるなら、どの時期をチョイスしても快適に過ごせそう。また、服装は現地の四季に合わせて用意すればOKですが、夏でも夜は冷えるので観光の際は羽織るものが必要。

●結婚式、新婚旅行・ハネムーンにオススメのシーズン
日本でいうシルバーウィーク、クリスマス~お正月、シルバーウィークがオーストラリアの春~秋なので、温かく比較的過ごしやすいけれど、連休や年末年始や旅行代金・費用も高め。1月の2週目以降や、ゴールデンウィークの翌週~7月中旬頃まで、11月~12月中旬頃までなら旅行代金・ホテルの宿泊費用も安く抑えられます。結婚式と新婚旅行を兼ねての旅行だったら、費用も抑えられて気候が安定しているゴールデンウィークの翌週~7月中旬頃までがオススメ。

●新婚旅行・ハネムーンにオススメの日程
1都市滞在なら、3泊5日でも可能ですが、挙式をしたり、しっかり観光を楽しむなら少なくとも5泊7日は欲しいところ。もう少し日数を伸ばせるなら、滞在エリアとは別の都市に行くことも可能。費用と相談して決めてみては。

●日本との時差
ケアンズやシドニー、ブリスベン/ゴールドコーストのある東部は日本時間プラス1時間。パースなどのある西部は日本時間マイナス1時間。

●ビザ
オーストラリアは短期滞在でもビザが必要となり、観光で3カ月以内の滞在であれば、ETAS(イータス)という電子入国許可を取得すればOK。大使館などに行かなくてもインターネットで手続きができ、申請費用は20オーストラリアドル(クレジットカード決済のみ)。新婚旅行・ハネムーンや結婚式で親や親族を連れて行く場合は、旅行会社でまとめて申請することも可能ですが、その場合の申請費用は旅行会社によって異なります。

●通貨
オーストラリアドル(AUD)

●言語
公用語は英語。一部のホテルや免税店やショップ、観光名所、オプショナルツアーを催行する現地の旅行会社では日本人スタッフがいたり、日本語を話せるスタッフがいることも。またレストランによっては、日本語のメニューがあったり、日本語を話せるスタッフがいるので英語が話せなくて困るということも少なく過ごせそう。

●オーストラリアの主な都市
オーストラリアの首都はキャンベラ。旅行者に人気の都市は、グレート・バリア・リーフやハミルトン島への拠点となるケアンズ、シドニーやブリスベン/ゴールドコースト、メルボルン、パースなど。

●注意事項
オーストラリアはほかの大陸と接していないため、特有の生態系を持ち、それを保護するために厳しい検疫が設けられています。食品と動植物製品を持ち込む場合には申告が必要で、乳製品・卵製品・肉類などの持ち込みは禁止。そのため、結婚式や新婚旅行・ハネムーンで滞在する際、食べ慣れた日本の食材を持ち込めない場合があるのでご注意を。


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オーストラリア挙式&新婚旅行・ハネムーンにかかる費用は?

しっかり予算を組んで楽しい新婚旅行を!
オーストラリアでのウエディング&新婚旅行・ハネムーンにかかる費用の相場は、旅費(航空券代)がふたり往復約25~60万円、5泊6日ほどのホテル宿泊費が約20~40万円、挙式やパーティなどを含めた結婚式の総費用はおよそ40万〜150万円ほどが相場のよう。それに、食事代などの現地での滞在費15~40万円(ふたり分)程度が加わります。

ただし、時期によって旅費は変わり、円安・円高など円とオーストラリアドルの為替の相場に影響されることも多いので注意。また、現地の物価は決して安くなく、ホテルやレストラン、タクシーなどでサービスを受けるたびにチップを渡す習慣があることも踏まえて予算を立てておくと安心。
 
●オーストラリア挙式の費用の相場
挙式だけなら費用は40万円程度から可能。パーティやオプションなども含めるとおよそ100~150万円が費用の相場。

●旅費(航空券+ホテル)の相場
時期や泊まるホテル、航空会社にもよりますが、だいたいふたりで45~100万円程度。パッケージツアーを利用すれば、費用はもっとリーズナブルな場合も。

●現地の滞在費用の相場
アクティビティ:ふたりで5~15万円
お土産・ショッピング:5~20万円
現地での食費など滞在費:ふたりで5~10万円
滞在費合計:15~45万円

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オーストラリアへの直行便がある都市&航空会社とフライト時間

滞在都市によって異なる魅力が楽しめる!
都市によってフライト時間は異なりますが、直行便があるのはケアンズ、シドニー、ブリスベン、ゴールドコーストのみ。広大なオーストラリアへは、目的地の都市によってフライト時間が異なります。また、使用する機材によって巡航速度の違いなどがあるため、航空会社によっても多少の差が発生します。

直行便を利用すれば、ケアンズへは成田、関西(大阪)から約7時間10~40分、ブリスベン/ゴールドコーストへは成田から約9時間、シドニーへは羽田、成田から約9時間~9時間45分。復路は±15~30分が目安。就航している都市とエアラインは以下のとおり。

・日本航空・JAL(JL):成田⇔シドニー便が1日1便就航
・全日空・ANA(NH):羽田⇔シドニー便が1日1便就航
・カンタス航空(QF):羽田⇔シドニー便、成田⇔ブリスベン便が1日1便就航
・ジェットスター航空(JQ):関西(大阪)⇔ケアンズ、成田⇔ケアンズ、成田⇔ゴールドコースト、関西(大阪)⇔ゴールドコースト便が1日1便就航

オーストラリアと日本はほとんど時差がないため、日本を夜出発し、早朝あるいは午前中にオーストラリアへ到着する便が中心。格安航空会社(LCC)のジェットスター航空は、機内サービスが簡素だったり、成田空港では利用ターミナルが遠いなど不便な点もあるけれど、ビジネスクラスが一般の航空会社のエコノミークラス料金に2~3万円(1人当たり/片道)を追加する程度できる時期も。ビジネスクラスを利用すれば、機内持込手荷物や、受託手荷物の容量が追加されるので、お土産などで荷物が増える復路便で賢く取り入れてみては。

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新婚旅行・ハネムーン、海外挙式にオススメのオーストラリアのホテル・宿泊施設は?

海岸沿いにオーシャンビューのホテルや高層ビルが建ち並ぶゴールドコースト
自然公園に隣接するホテルやロッジ、ビーチ沿いにあるリゾートホテル、リーズナブルなホテルやコンドミニアムなどさまざまなタイプのホテル・宿泊施設がそろっています。海外挙式をはじめ、熱帯雨林の自然の中に泊まりたい、ビーチ沿いでリゾート気分を満喫したいなど、好みや目的、予算でホテルを選べるのが魅力。

●新婚旅行・ハネムーンに人気のラグジュアリーホテルの一例
アラマンダ パームコーブ バイ ランスモア(ケアンズ)
ヒルトン・ケアンズ・ホテル(ケアンズ)
ケアンズ・ココナッツ・ホリデイ・リゾート(ケアンズ)
ウォーター・エッジ・アパートメンツ・ケアンズ(ケアンズ)
シャングリラ・ホテル・ザ・マリーナ・ケアンズ(ケアンズ)
ヒルトン・シドニー(シドニー)
シェラトン・オン・ザ・パーク(シドニー)
インターコンチネンタル・サンクチュアリー コーブ(ゴールドコースト)
サーファーズ・パラダイス・マリオット(ゴールドコースト)
シェラトン・ミラージュ・リゾート・アンド・スパ(ゴールドコースト)
Q1リゾート&スパ(ゴールドコースト)
インターコンチネンタル・メルボルン(メルボルン)
スタンフォードプラザ・メルボルン(メルボルン)
など

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オーストラリアの観光スポット・ツアー&都市ごとの楽しみ方

オーストラリアを代表する建築物「シドニー・オペラハウス」とシドニー湾
広大なオーストラリアは都市ごとに特徴が異なります。どの都市を拠点とするかで観光や楽しみ方も変わるので、目的や費用、予算に合わせて滞在都市を選ぶのがポイント。

<シドニー>
港湾都市であるシドニーはオーストラリア最大の都市。ビジネスの中心地でありながら、リゾート感あふれ、街歩きやショッピングも楽しめるのが魅力。ビーチではボンダイをはじめ、ブロンテ、クージー、パーム・ビーチなどが人気。

<ケアンズ>
日本から一番近いオーストラリアの都市・ケアンズ。グレートバリアリーフやハミルトン島、デインツリー・レインフォレストなどの世界遺産へはケアンズを拠点とすると便利。熱帯性の気候を持ち、ビーチリゾートやラグジュアリーホテルでリラックスしたいという新婚さんにもオススメ。

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<ゴールドコースト>
一年のうち、ほとんどが晴れというゴールドコーストは結婚式にもピッタリ! 約40km続く海岸線沿いに高層ビルが建ち並ぶ風景が有名。その海沿いには世界的に有名なサーファーズ・パラダイスをはじめとする美しいビーチが連なります。

<メルボルン>
開放的な街並みで都市部ならではの過ごし方ができるメルボルン。細い路地裏散歩やカフェめぐり、ギャラリーめぐりなどが楽しめます。郊外には温泉があるモーニントン半島やワイナリーなどもあるので日帰りで出かけてみるのもオススメ。

★コアラやカンガルーにはどこで会える?
基本的に動物園であればオーストラリアのどこでもコアラもカンガルーも見ることができます。カンガルーは園内の専用エリアで放し飼いにしていることが多く、自由に触れ合える場合がほとんど。ただ、“抱っこして記念撮影”が人気のコアラは、抱っこ禁止の州もあるので注意が必要です。ちなみに現在、コアラ抱っこができる都市はケアンズ、ブリスベン/ゴールドコースト、パース、アデレードなどで、抱っこが禁止されているのはシドニー、メルボルン、ホバート、キャンベラなど。コアラ抱っこができる都市が実は少ないことを知っておくとよいかも。

大地のエナジーがっつり吸収♪ オススメネイチャースポット10選

オーストラリアの魅力を語るうえで欠かせないのが雄大な自然や動物たち。新婚旅行・ハネムーンでの滞在都市からちょっと足を伸ばせば行ける場所も多いので、オプショナルツアーなどを利用して訪れてみては?

■ウルル=カタ・ジュタ国立公園(エアーズ・ロック) Ayers Rock
「ウルル=カタ・ジュタ国立公園」内にある、一枚岩のウルル(エアーズ・ロック)は、地上に見えているのはほんの一部。大小36の奇岩が連なるカタ・ジュタ(マウント・オルガ)と共に、公園全体が世界複合遺産に登録されています。新婚旅行・ハネムーンで訪れれば、一生の思い出になること間違いナシ! ケアンズやシドニーを拠点とすると行きやすい。

エアーズロック

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■グレート・バリア・リーフ Great Barrier Reef
世界遺産に登録されている世界最大のサンゴ礁地帯。空から30分程度のフライトで遊覧飛行するツアーも。グレート・バリア・リーフに囲まれたハミルトン島にはハート型をしたサンゴ礁「ハートリーフ」があり、新婚旅行・ハネムーンで訪れるカップルには特に人気だそう。ケアンズを拠点とすると行きやすい。




■ホワイト・ヘブン・ビーチ White Heaven Beach
白い砂と青い海が織り成すマーブル模様が圧巻の美しさ! この景色の中、のんびり過ごしたり、小型飛行機で空から眺めるツアーも人気だとか。ケアンズを拠点とすると行きやすい。

@escape_addictedが投稿した写真 -





■ピナクルス The Pinnacles
荒野にそびえたつ奇岩群のピナクルス。岩々が夕陽に染まる時間帯は特に幻想的。パースを拠点とすると行きやすい。





■デビルズ・マーブルズ Devils Marbles
広大な浅い谷に点在する巨大な花崗岩。思わず押してみたくなるけど……絶対動きません。国内のどの都市からも飛行機を利用したオプショナルツアーに参加するのがオススメ。




■ウェーブロック Wave Rock
波のような模様の大きな一枚岩は、雨風や砂に削られてできたのだとか。高さは約15メートル、長さは約100メートル。パースを拠点とすると行きやすい。




■ヒリアー湖 Lake Hillier
日本では見ることができないけれど、オーストラリアには多いピンク色の湖。なぜピンク色をしているのかは解明できていないそう。パースを拠点とすると行きやすい。





■グレート・オーシャン・ロード  Great Ocean Road
「12使徒」と呼ばれる12の花崗岩でできた奇岩が連なることで有名なグレート・オーシャン・ロード。メルボルンを拠点とすると行きやすい。





■カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ  Currumbin Wildlife Sanctuary
オーストラリアに生息する動物たちが自然に近い形で飼育されている動物園。コアラを抱っこして撮影ができるので新婚旅行・ハネムーンの記念にオススメ! また、カンガルーとも触れ合えたり、キノボリカンガルー(写真)やタスマニアンデビルなど珍しい動物も。ゴールドコーストを拠点とすると行きやすい。

オーストラリア新婚旅行


■スプリングブルック国立公園 Springbrook National Park
「オーストラリアのゴンドワナ多雨林地区」として世界自然遺産に登録されているスプリングブルック国立公園には、数億年前の動植物がほぼ当時のまま生息しているため、手付かずの自然を間近で感じたいという新婚カップルにも人気。ゴールドコーストを拠点とすると行きやすい。



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